クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
[01/22 NONAME]
[01/21 nsk]
[01/21 NONAME]
[01/20 nsk]
[01/19 NONAME]
最新記事
(02/11)
(02/10)
(02/10)
(02/10)
(02/09)
最新TB
プロフィール
HN:
あんず
性別:
男性
職業:
自由業に近い自営業
趣味:
クワカブ飼育、bike,
ブログ内検索
アーカイブ
P R
カウンター
フリーエリア
ポチッとね♪
フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア
あらかじめお断りしておきますが、今年はまだ羽化していないので
昨年羽化の伊豆大島産の画像です。
以前、同じ題名で書かせていただいたことがあり、
意外とよく読んでくださっているので
(ありがとうございます♪)令和2年版を書かせていただきます。
これは2年前の利島産の画像です。・・・・では本題に入ります♪
以前書かせていただいたのは、数が採れないこと ♂♀同時に採れるのが
限られた(1泊2日あたりの採集では難しいです。。)採集期間だと
難しかったりすることを掲げたのですが、これはボクに限った
ことかもしれないので掴み程度に考えていただければと思います。
でもこれは伊豆大島のハナシです。他の島でミヤマに遭遇することは
もっと難しく、比較的難しくない(聞いた話です。)とされる
神津島は採集禁止です。採集を主とされる方複数から聞いた話を
まとめますと、♂と♀の発生時期が違うとか 採れるポイントが
違うなど採れないオーラ満載なんですね。。
最近ではちらほらヤフオクで出品されたりイベントでも
見かけることはありますが飼育されている方も少ないと思います。
ここでイズミヤマの特徴をおさらいしますと原名亜種に比べて
・大あご、頭部の発達が悪い。
・腹部がやや大きい。
・すべてフジ型
※ビークワ47号抜粋。
と、なります。現在 神津島産CBと利島産WF1 F4を
飼育していて、神津島産はラッキーの中のラッキーのような
状況で入手していますし、利島産のF4はヤフオクで落札して
ボクが落札した時はそこそこでしたが、その後はビックリしました。
WF1については、友人が採集に行ったときに♀が振り向いたらいたという♪
(画像がLIVEで飛んできたぐらいです。)これまたラッキーの中の
ラッキー(友人談)で採集でき、しかも帰り際に届けてくださったので
個体の状態が良く累代できたという経緯があります。
神津島産が入手できたときにトカラノコ同様産地別コンプリートをと
大それた考えが頭に過りましたがとてもじゃないと諦めました。
飼育的には原名亜種と大差ありません。一年一化で孵る個体も多いので
2年では・・・と思われる方にはお勧めです。
イズミヤマは現在ほとんどの個体が蛹です。もうそろそろ
新成虫がご紹介できると思います。
本日未明はメンテ中で記事は見ることができましたが
書くことができませんでした^^)
実は今回のクワタではかなりの戦利品を得たにも
関わらず、紹介できていないのはメンテが原因ではなく
出展している卓に置いておくと買われていってしまうのです。。
ディディとかも入手したんですが、そんなに時間を置かずに
他の方の手に渡っていきました。。
(画像はタイワンシカ)
そんな大盛況の(でも予防等は出来る範囲の最大限でしましたよ♪)
クワタフェスタだったのですが、月曜になったらいきなり日常に戻ります。
雨は強いは忙しいはミクラミヤマの卵は溶けているは(☚関係ない?)で
まだ2日しか経っていないのに余韻に浸ることなく仕事に
没頭しております♪
組んだ産卵セットのチェックもしましたよ^^)
やはりですね、あーゆー場所に行くと自分が知りたかったことが
ふいに会話から飛び出したりするので刺激があるんですね^^)
あとミヤマのみなさんがいろいろ蛹です。
イズミヤマ(利島 神津)ミヤマ(黒島 淡路島 伯方島 鹿児島
北海道・空知 胆振 鹿児島 宮崎 秋田 北鎌倉 中甑島などなど)
外産も負けていません♪ エラフス タイワン アクベス ケルベス
ユダイクスとミシュミ。ミシュミは自己ベストを更新できそうです♪
その他もいろいろ蛹です。
オオクワ(鹿児島 伯方島)トカラコクワ ヤエヤマコクワ
フキヌキコクワ ゴトウヒラタ ヒラタ(神津島)など♪
ノコは別記事で紹介させていただきますね♪
忙しいけどぞくぞく蛹♥ うかうかしてられません^^)
書くことができませんでした^^)
実は今回のクワタではかなりの戦利品を得たにも
関わらず、紹介できていないのはメンテが原因ではなく
出展している卓に置いておくと買われていってしまうのです。。
ディディとかも入手したんですが、そんなに時間を置かずに
他の方の手に渡っていきました。。
そんな大盛況の(でも予防等は出来る範囲の最大限でしましたよ♪)
クワタフェスタだったのですが、月曜になったらいきなり日常に戻ります。
雨は強いは忙しいはミクラミヤマの卵は溶けているは(☚関係ない?)で
まだ2日しか経っていないのに余韻に浸ることなく仕事に
没頭しております♪
組んだ産卵セットのチェックもしましたよ^^)
やはりですね、あーゆー場所に行くと自分が知りたかったことが
ふいに会話から飛び出したりするので刺激があるんですね^^)
あとミヤマのみなさんがいろいろ蛹です。
イズミヤマ(利島 神津)ミヤマ(黒島 淡路島 伯方島 鹿児島
北海道・空知 胆振 鹿児島 宮崎 秋田 北鎌倉 中甑島などなど)
外産も負けていません♪ エラフス タイワン アクベス ケルベス
ユダイクスとミシュミ。ミシュミは自己ベストを更新できそうです♪
その他もいろいろ蛹です。
オオクワ(鹿児島 伯方島)トカラコクワ ヤエヤマコクワ
フキヌキコクワ ゴトウヒラタ ヒラタ(神津島)など♪
ノコは別記事で紹介させていただきますね♪
忙しいけどぞくぞく蛹♥ うかうかしてられません^^)
現在ネブトは飼育品とワイルドの両方が入荷する時期ですね♪
ワイルドに関してはもう活動しているので、今回の記事には
当てはまりませんがちょこっとだけ書いておくと
発生初期かどうかと採集された場所が分かればなんとなく
どうなるか?(産むかどうか)が分かります。
それでは本題の飼育品ですが、小型種といえども
大型個体はそれなりの期間を経て羽化してきます。
なので販売される時期も遅くなります。
この時期から9月ぐらいまでに羽化した個体は
その年にブリード可能と考えてよろしいかと思います。
この時期に羽化してくる個体は休眠期間が短いので
購入後の観察はコマメにしておくといいと思います。
期間にして1ヶ月が目安ですが、生体を置いておく場所で
変わるので個体に応じて対応されたほうが賢明かと
思われます。置く場所はエアコンなどで温度管理している場所より
直射日光が当たらない常温の場所のほうが起きだしを促してくれます。
もちろん30℃を超えるような場所が適切でないことはネブトも
同じですが、通期の良いフタを使ったケースでしたら対応できそうな
気もします。実際のところ、ネブトに一番いけないのは乾燥で
乾燥させると羽化後間もない個体でも簡単にフセツ欠けになったりします。
ボクは350プリンカップに成虫用マットを半分ぐらい入れて
ムシベヤ以外の部屋に置いてあります。このときのマット加水量は
多めです。で、必ず一日に一度は見るようにしています。
活動を開始し始めるとカップ内を徘徊するので、そのような活動が
見られるようになったらゼリー(4分の一)を入れて様子を見ます。
マットの中にゼリーを引き込むようになったらペアリング可能です。
(もちろん食べていれば大丈夫です。)
ネブトも活動を開始し始めると相当な力を発揮します。
プリンカップ程度ならフタをこじ開けますので逃げ出さないよう
注意してください。交尾活動があまり観察できないのも
ネブトならではです^^)もし掛かっているか心配でしたら
♂♀一緒に産卵セットに入れてしまうのも手です。
割り出し時には♂も♀もバラバラになって出てきてしまうので
標本目的がある方にはお勧めしませんが、確実と言えば
確実です。この時期の産卵は比較的早めに卵が確認できます。
またこれもネブトならではですが、ケース側面に半円を描くように
移動してその半円の中心に卵を産んでいることが早々に
確認できます。
ボクはあまり経験がないのですが、ミニケース程度の大きさの容器で
産卵させていると卵が確認できているにも関わらず
♀が上に上がってくることがあります。この辺が野外品の♀が産まないと
言われる根源かもしれないなと思います。
上がってきた♀は個体によって違いますけど元気にゼリーを食べる個体もいます。
今の時期に羽化したネブトがどのように起きだしてくるかを
書かせていただきましたが、初秋~に
羽化した個体はその年の気候等で休眠期間が変わります。
この時期と初秋からとでは管理の仕方が変わるのもネブトの
面白いところです♪ また時期が来ましたら書かせていただこうと
思っています。
ワイルドに関してはもう活動しているので、今回の記事には
当てはまりませんがちょこっとだけ書いておくと
発生初期かどうかと採集された場所が分かればなんとなく
どうなるか?(産むかどうか)が分かります。
それでは本題の飼育品ですが、小型種といえども
大型個体はそれなりの期間を経て羽化してきます。
なので販売される時期も遅くなります。
この時期から9月ぐらいまでに羽化した個体は
その年にブリード可能と考えてよろしいかと思います。
この時期に羽化してくる個体は休眠期間が短いので
購入後の観察はコマメにしておくといいと思います。
期間にして1ヶ月が目安ですが、生体を置いておく場所で
変わるので個体に応じて対応されたほうが賢明かと
思われます。置く場所はエアコンなどで温度管理している場所より
直射日光が当たらない常温の場所のほうが起きだしを促してくれます。
もちろん30℃を超えるような場所が適切でないことはネブトも
同じですが、通期の良いフタを使ったケースでしたら対応できそうな
気もします。実際のところ、ネブトに一番いけないのは乾燥で
乾燥させると羽化後間もない個体でも簡単にフセツ欠けになったりします。
ボクは350プリンカップに成虫用マットを半分ぐらい入れて
ムシベヤ以外の部屋に置いてあります。このときのマット加水量は
多めです。で、必ず一日に一度は見るようにしています。
活動を開始し始めるとカップ内を徘徊するので、そのような活動が
見られるようになったらゼリー(4分の一)を入れて様子を見ます。
マットの中にゼリーを引き込むようになったらペアリング可能です。
(もちろん食べていれば大丈夫です。)
ネブトも活動を開始し始めると相当な力を発揮します。
プリンカップ程度ならフタをこじ開けますので逃げ出さないよう
注意してください。交尾活動があまり観察できないのも
ネブトならではです^^)もし掛かっているか心配でしたら
♂♀一緒に産卵セットに入れてしまうのも手です。
割り出し時には♂も♀もバラバラになって出てきてしまうので
標本目的がある方にはお勧めしませんが、確実と言えば
確実です。この時期の産卵は比較的早めに卵が確認できます。
またこれもネブトならではですが、ケース側面に半円を描くように
移動してその半円の中心に卵を産んでいることが早々に
確認できます。
ボクはあまり経験がないのですが、ミニケース程度の大きさの容器で
産卵させていると卵が確認できているにも関わらず
♀が上に上がってくることがあります。この辺が野外品の♀が産まないと
言われる根源かもしれないなと思います。
上がってきた♀は個体によって違いますけど元気にゼリーを食べる個体もいます。
今の時期に羽化したネブトがどのように起きだしてくるかを
書かせていただきましたが、初秋~に
羽化した個体はその年の気候等で休眠期間が変わります。
この時期と初秋からとでは管理の仕方が変わるのもネブトの
面白いところです♪ また時期が来ましたら書かせていただこうと
思っています。
クワタに出品する個体があまりにも少ないので
なにか羽化していないか物色していたところ
とんでもない個体が羽化していました♪
まだ頭部に薄皮が引っ付いた状態で割り出してしまいました。。
腹がうまく納まってくれることを切に願いながらの撮影です。
まだ赤味が残るアゴ 張り出さない耳状突起が確認できます。
当然のことながらまだサイズは測れませんがだいたい60ミリ前後です。
黒島産ミヤマの大きな特徴として脚のイエローバンドの面積なんですが
とてつもなくイエローです♥ カラダが完全に固まったら再度
ご紹介させていただきますが裏表 両面に出てしかも面積が広いです。
反対側。お尻の茶色いのは翅ではなく薄皮の残骸です。
まだ羽化したてなのでクリーム色ですが徐々に黄色くなります。
黒島産は全部で5頭いて3♂2♀になりそうです。今後の国産ミヤマは
黒島 中甑島と興味が湧いた離島モノが中心となります。
なにか羽化していないか物色していたところ
とんでもない個体が羽化していました♪
まだ頭部に薄皮が引っ付いた状態で割り出してしまいました。。
腹がうまく納まってくれることを切に願いながらの撮影です。
まだ赤味が残るアゴ 張り出さない耳状突起が確認できます。
当然のことながらまだサイズは測れませんがだいたい60ミリ前後です。
黒島産ミヤマの大きな特徴として脚のイエローバンドの面積なんですが
とてつもなくイエローです♥ カラダが完全に固まったら再度
ご紹介させていただきますが裏表 両面に出てしかも面積が広いです。
反対側。お尻の茶色いのは翅ではなく薄皮の残骸です。
まだ羽化したてなのでクリーム色ですが徐々に黄色くなります。
黒島産は全部で5頭いて3♂2♀になりそうです。今後の国産ミヤマは
黒島 中甑島と興味が湧いた離島モノが中心となります。
パッと来られてスッと買われていったクラーツミヤマ。
販売するにあたってサイズを測ったところ57ミリでした。
飼育レコード越えの個体(出品個体)と比べると耳状突起の
張り出しやアゴの太さでは劣りますが、原名亜種の特徴が
色濃く出た良個体でした♪
自分でブリードも視野に入れての販売でしたので
少々後ろ髪を引かれましたがお買い求めになった方が
非常に喜んでいたのが印象的だったので、気持ちの良い
時間をいただきました♪
飼育的には起きだしはノコに近い印象で、ミヤマの休眠期間としては
短いほうだと思います。産卵に関してはヒメミヤマセットでいけると
確信めいたものを感じています。問題は幼虫期間で産卵セットから数えると
3年以上と思っていたほうが無難ですが、ここを短くすることが課題のような
気がします。マットの工夫余地があるような気がします。
画像的には翅パカの♂が一頭いるだけですので見納めに近いです^^)
今後のミヤマ飼育の軸となりそうなフォーチョン系ミヤマ。
種親を入手することから考えなければなりませんが
頑張ってみようと思います♪
販売するにあたってサイズを測ったところ57ミリでした。
飼育レコード越えの個体(出品個体)と比べると耳状突起の
張り出しやアゴの太さでは劣りますが、原名亜種の特徴が
色濃く出た良個体でした♪
自分でブリードも視野に入れての販売でしたので
少々後ろ髪を引かれましたがお買い求めになった方が
非常に喜んでいたのが印象的だったので、気持ちの良い
時間をいただきました♪
飼育的には起きだしはノコに近い印象で、ミヤマの休眠期間としては
短いほうだと思います。産卵に関してはヒメミヤマセットでいけると
確信めいたものを感じています。問題は幼虫期間で産卵セットから数えると
3年以上と思っていたほうが無難ですが、ここを短くすることが課題のような
気がします。マットの工夫余地があるような気がします。
画像的には翅パカの♂が一頭いるだけですので見納めに近いです^^)
今後のミヤマ飼育の軸となりそうなフォーチョン系ミヤマ。
種親を入手することから考えなければなりませんが
頑張ってみようと思います♪