クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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業務上 納期というものがあるので必ずしもという訳ではないのですが
木曜日は少し緩やか・・・まぁ穏やかなんですね^^)
誰でも時間に追われたり、自分のペースから逸脱した事柄はちょっと・・・
と、なってしまいます。とは言え、そんなことを繰り返すことで生活が
成り立つのも事実ではありますから、ひとときだけでも緩やかさを感じることは
大事だし、同時に楽しかったりします^^)



さて、そんな木曜日はコトもスムーズに運んだのでマットを買いに行きました。
兼ねてから買おうと思っていた幼虫も手に入れたので、そこまでにしとけば
よかったんだけど・・・



性懲りもなく連れてきてしまいました^^)パープルメタリ。
チュウホソアカとヒラタ用に産卵用マットを入手しなければならないことが
気持の奥底にあったのが原因のひとつです。以前 今年のノコブリードは
少ないとお伝えしています。それに伴い、揃える用品も変わってくるので
産卵用マットの調達をどうしようか考えていたんです。



そんなこととは裏腹に久しぶりに見るパープルメタリは相変わらず素敵です♡
現在はよく見ることのできるパープルメタリもボクが飼育を始めた当初は
稀で価格も(と、言いますか標本でしか見たことがなかったです。)それなり
でした。。そう思うと感慨深いものがありますね^^)



♀も次世代に期待が持てそうな色合いです。ブリードが楽しみになってきました^^)



まず本題に入る前に、各種お問い合わせの連絡が遅れていることを
お詫び申し上げます。仕事の都合からなのですが、ご不安なキモチを
抱かせてしまったことに変わりはございません。。今日から随時
ご連絡差し上げますのでよろしくお願いいたします。

(画像はヤエヤマコクワ)

本題に入らせていただきます。カテゴリーがコクワガタなので
コクワのお話です。以下の画像を撮ってから忙しくなってしまいました。。



オキナワオクワWF1 ウチではここ10年ほどいなかったコクワです。
久しぶりに見るオキナワコクワにうっとりしてしまいます(^^♪



アマミコクワ系はヤエヤマコクワを飼育している関係上 他亜種は
飼育していないのです。今回は出展個体の応援ということでウチにいます。
まぁ前胸の形状や頭部から前胸にかけてのラインで一目瞭然なのですが、
ボクがヤエヤマコクワの飼育を始めた当初はあれこれあったので、その名残を
そのまま継続しているに過ぎません。。



沖縄県産のクワガタたちも石垣島産を始め、いろいろ規制対象になっているので
ちょっと飼育してみたいキモチもありますが、今回は出展個体の応援という
名目で手許にいるので、3月の浜松町でお披露目したいと思います。
1ペアと1♂の出展となります。



飼育に関しては所謂コクワのセットでもいいし、数が採りたいのならカワラ材などの
加工材を使用してもよろしいかと思います。WDは意外と入荷数が少ないので
この機会に飼育してみてはいかがでしょうか?




室温をミヤマに合わせているので遅いのか判りませんが、
ウチのカブトムシたちは他の方の話より羽化が遅いです。
あとばらつきます。。



幼虫入手のマヤシロカブト。最後の個体が羽化してきました。
ざっとデータを書かせていただきますと・・・

2022年11月孵化
2023年2月5日入手
2023年3月21日交換
2023年10月28日交換
2024年4月7日45g
2024年12月8日交換(未測定)
2025年2月20日羽化

いやはや。。孵化から約2年4ヶ月です。。他の兄弟はだいたい昨年10月の
羽化ですから、それでも2年はしっかりかかるワケです。。



そもそもダイナステスでシロカブトと呼ばれる種類の内
一番幼虫期間が短い種類のミヤシタと勘違いして入手したマヤシロカブト
ですが、羽化したときはなかなかどうしてカッコよく見惚れたものでした(^^♪



この翅パカの♂と同時期に羽化した♀は残しているのでブリードは継続いたします。
これ・・・ある意味ミヤマやマルバネを飼育応用が効いてる気がします^^)
ノコオンリーでしたらガマンできなかったかもしれません。。。



いろいろな意味合いを含めたマヤシロカブト♀の羽化(^^♪
クワガタの♀が羽化したときとはまた違い感慨がございます♪


2月も終わり。早いものです。
もう少し寒さが和らいでくれるとありがたいのですが、
どうなるのでしょう?



ここの処 販売個体の事ばかり書いているので、少し自己ブリード個体のコトに
触れてみたいと思います。現在 産卵セットを組んでいるのはラフェルトノコ
ドウイロ パプキンの3種類。ラフェルトノコは卵を数個確認済みです。



さてさて、2月はともかく3月以降のブリード予定で直近はギリシャ産ケルブスに
なりそうです。♀がかなり活発なので♂を起こし出しています。



それと併せてチュウホソアカです。チュウの方が先になるかもしれません。



ここからは羽化時期が関係してきます。ミヤマで早いのはエラフス。
8月~9月羽化なので、順番的には早いと思います。早ければ3月下旬ごろに
活動を開始しそうです。



国産勢は意外と発生時になるまで起きないのでのんびり構えています。
ただ、けっこう早くに羽化してきた黒島産は早いかもしれません(^^♪



10月下旬~12月羽化の個体はまだ先です。室温が上がるようになったら
ワインセラーに避難してもらい、様子を伺います。



今年はノコの割合が少ないので増やしていく予定です。
国内外問わず増やそうと考えています。



最後はカブトムシです(^^♪ 翅パカの♂が残るマヤシロカブトはブリード
します。あとですね、ツチヤカブトが蛹室を作り出しているので
意外と早いかもしれません。3月は今年最初のイベント出展も絡め、
早くもシーズンインの兆候が見えてきました^^)


ここ数日 イベント出展の個体を集めることを書かせていただいています。
この3連休はその個体を受け取りに行くことを最右優先とさせていただきました。
23日が国産種 24日(本日)がミヤマ各種の受け取りをさせていただきました。



声掛けに快く応じてくださって集まった個体たち。
ここにボクのブリード個体が加わります。何とかなりそうでホッとしました♡

因みに国産種はボクの伊豆諸島採集に同行してくださる友人からで
ミヤマはボクがミヤマ飼育を本格的に始めたときの師匠の一人であり、
情報を共有させていただいている友人です。この二人は販売を共にする仲間と
同じくらい時間を一緒にさせていただいています。
因みにボクが種親にする個体を入手する際、割と同じショップやブリーダー様から
入手することが多いのですが、この二人の友人はその辺りも共通しています。
それでは一部となりますがご紹介させていただきます。



イヘヤノコWF1 3ペアとなります。♂・・・大きいです。
1ペアは自己ブリード用にボクが入手させていただきます。



利島産ヒラタ。コチラは♂単。大きい個体と小さい個体がいます。
利島産ヒラタは採集個体からの累代となりますね♪



ボクの処ではこのような事案が発生しない限り見ることができない
リュウキュウコクワ。1ペアと1♂です。コクワは他にハチジョウコクワが
きています。



セリケウス(オオバヤシ)♂のみで来たのでボクの♀とペアにして
販売予定です。今日 お会いしたときに友人は3亜種同時期にブリードを
したいと申されておりました^^)



ルニフェル(ネパール)原名亜種。ルニフェルは原名亜種が2産地きています。
ルニフェルもボクのブリード個体と併せる予定です。ボクの処にいるオオバヤシと
ルニフェル(ネパール)は元々この友人の個体からブリードしています。



当初 ボクが頼んでいたユダイクス。あまりに立派な個体なので
皆様にも見ていただきたく出展させていただこうと考えています。
ヨーロッパミヤマ系の大型を出すことで有名なショップ様の系統です。



タイワンミヤマ。3トリオ出展予定です。一応 目に止まった個体を
ランダムに撮影してお届けしていますが、これだけではございません^^)
まずは全ての個体を見させていただいてサイズを測って・・・なんてことから
始めますのでイベント当日までまだ日がありますが、早めに準備に取り掛かりたいと
思う所存でございます(^^♪





material by:=ポカポカ色=