クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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八丈島から帰ってきた途端 夏日が続く関東です。。
この気温がなぁ。。。と、言っても始まりません。
ボクの仕事は雨の影響を受けやすいので、晴日が続くのは仕事の効率化に
繋がるので、ありがたいことこの上ないです^^)



さて、ここで気になるのは昨年羽化個体の活動開始です。
そういえば八丈島行少し前からムシベヤに入っていないので、確認しとかないと
あとでエライ目に遭います。。この時期は確認が大事なような気がします。



今年羽化の新成虫もうかうかしてくると活動開始しだすので注意が必要です。
この暑さを(たぶん気温だけではなく・・・)敏感に察知する個体はいますからね。。



あとですね^^)今月末はイベントもございます♪
まだウチのリーダーから連絡はありませんが、準備だけはしておかないとです^^)
なんだかんだで忙しない日々が続きますが、それが自分には合っている気がいたします(^^♪






そろそろ通常のクワ活にも注目していかないとなりませんが、
今年の八丈島採集の総評などを書かせていただきたいと思います。



まぁ今年は天候に左右されたことが一番です。。
時間も足りなかったし、第一寒いと表現してもいいような気候でした。
それでも採れたのは良かったし、それ以前に島に入れたことに感謝します♡

(画像は昨年採集ハチジョウノコ)

それにしてもハチジョウノコ ハチジョウヒラタに会えなかったのは残念です。
数は激減している印象を強く持ってしまいました。。。意外と人の手が入った
場所にいることがあるので、そのポイントに変化(片づけたりとか)が見えると
ダメになっていたりしました。ただ、これは当然といえば当然のことなので
致し方ないことではあります。



あと自然の猛威に目を瞠る場面もありました。友人がそのことを島の人に
話したら、たぶん雨に流されたんだろうという答えが返ってきて、台風その他の
脅威を垣間見た気がしました。



ハチジョウコクワの記事でも書きましたが、一番採りやすいのはハチジョウコクワで
外灯にも付いているし、材起こし採集でもお目にかかれます。コクワは人の手の入った
場所が多かったです。逆にネブトは山の中に入りました。



ネブトは入っている材とそうでない材はあります。ボクらは起こすときに崩れた材
ぐらいしか(基本的に材割はしません。)見ていないのでこの限りではないと思い
ますが、それでもけっこうハッキリしていた印象があります。



今週末あたりから採集した個体でのブリードや幼虫採集した個体の小分け、販売も
考えています。他ブリード個体のこともあるので、まとめてとはなりませんが、
お付き合いいただけるとありがたく存じます♡





前回もそうでしたが今回も一番採れたのはハチジョウコクワ♪
ハチジョウコクワは亜種です。他 離島亜種と同様 赤みの強い個体が多い
のですが、他亜種と異なることは内歯の葉片状部が発達するんですね。
要はアゴのキバ部分が厚く見える個体が多いということです^^)



しかし・・・カッコいいですね♡
以前は中之郷周辺のみ生息とされていましたが、現在では生息範囲は
広がっているように思います。画像の個体は散々書いてきた今年の採集個体。
ボクのは樫立産ですが、中之郷と樫立は隣り合わせです。



八丈島のクワガタはハチジョウノコが代表的で飛ばないことが有名ですが
ハチジョウコクワは飛びます。なので夜間の外灯採集が可能です。
今回も外灯採集と材起こしで個体を得ることができました。



あと擦れた個体とかに遭遇しないのもハチジョウコクワです。
もしかしたら本州のコクワのように越冬しないのかもしれませんね。。
飼育に関しては国産コクワと同じで大丈夫です。
伊豆諸島のコクワ(原名含む)・・・利島のコクワが顕著で、形状こそ
原名亜種に酷似しますが、生態に関しては独特な部分があるのが興味深いです。
ハチジョウコクワもまだまだ分からないことが多いと感じています♪


昨年の渡島から大きく変わったことのひとつとして、
採集個体の持ち帰りの際 空港で申請が必要になったことをお伝えしておきます。



まず空港内のディスプレイに『クワガタなどの・・・』と、表示されていますが
見逃すことが多いので、予め知っておいた方がスムーズかと思います。



まず手荷物預かりの届けをする際に、口頭で『クワガタを持っている』
と、伝える。機内持ち込みのみとなりますので、別にしておいた方がいいです。
ボクの場合 機内持ち込み検査時に申請したので、手荷物預かりのほうの係りの方が
出向いてくれましたが、他の方(搭乗者)にご迷惑をかけることになるので
手荷物預かりの場で申請した方がスムーズです。



流れを箇条書きにすると以下の通りとなります。

申請⇒手荷物預かりの場で係りの方に口頭で連絡。

状態の確認⇒生体が逃げないようしっかり蓋がしまっているか
      生体が入っていることが周囲から分からないような梱包がされているか
      など。ボクの場合はルアーケース2つをゴムバンドで止めていたことと
      そのケースを黒いシューズケースの類に入れていたので大丈夫でした。

機内持ち込みの注意点を聞く。⇒座席上の棚に入れないこと。他のお客様から分からない
      ようにすること。自分の膝の上もしくは座席前のスペースに保管すること。
      などを注意喚起していただきました。

赤外線に通すことは他の荷物と一緒です。因みにくるぶしが隠れる靴を履いていると
靴を脱いで赤外線に通すよう促されました。ボクは友人から渡島する前に聞いていた
ので、申請することができましたがそれでもいつもよりは時間がかかったので、
申請しないで赤外線で生体確認が発覚したらかなりの時間を要したことは想像に
難しくありません。。



持ち出し禁止の生体(サソリモドキなど毒性のある生体他)は存在します。クワガタ
は決して持ち出し禁止(2025年5月時点)ではないのですが、何かトラブルがあったと
推測はできます。空港の係りの方の指示に従い、検査を受けることが自分にとっても
他の旅行者にご迷惑が掛かりません。これは帰ってから考えたことですが、他の方への
ご迷惑をより考えるなら、出発時間のかなり前に空港に入り、早めに検査を受けること
が得策と考えます。今回は天候不良で2便飛ばなかったせいで、利用客様が少なく
感じたことが唯一の救いでした。これ・・・利用客が多く、しかも搭乗手続きで
躓いたら肩身の狭い想いをすることになります。



離島での採集禁止が推進されている昨今 さまざまなことが拍車をかけていることは
事実で、ボクもその一端にいることは確かですが、あらゆる場面でのマナーを守ること
で、自分の楽しみがより長く深く続くことに繋がると考えます。ただ現地に行ってから
知ることも多いし、どうしても楽しいことが優先してしまい見逃したり、理解が不足
したりというのもありがちです。。少々お節介かもしれませんがご連絡差し上げます。


               





さて、一応朝採れもしまして(^^♪ 本格的な採集へ赴きます。
昨年のポイントが中心ですが、友人が開拓したポイントも少し見て廻りました。
ただですね、気温が八丈島にしては低いので、昼食や飲料をスーパーで仕込んでからと
なります。ある程度気温が上がってからのほうが、隠れていた個体が出てくるかも?と
限りなく低い期待を込めています^^)



採集ポイント到着です。ここでは友人が過去、ノコとネブトの最終経験があります。
ボクはネブト幼虫を採集しています。倒木が昨年より少ない気がします。
どうも流されてしまった感が強いです。ボクらの採集は材起こしのみですが、
今回は起こしている最中に材が崩れてしまうことも多々ありました。
ブリードしているときの水分を過剰に吸ったカワラ材を手で崩していく感覚に
似ています。



ん?・・・・こりゃなんだ???



申し訳ない。。。画像がこれしかなかったので載せます。
ネブト♀! フセツが取れているので産卵していたのかもしれませんね?^^)
ちょっと興奮しています^^)



ネブト3令幼虫。このあと初令も出てきます。でも数は・・・・
よくネブト幼虫は材に当たるとまとめて出てくるとよく見聞きしますが
ボクはその経験がありません。。。



先ほどの腹の主♡ 昨年ネブトは小さなペアと幼虫だけでしたから
嬉しい大型の♂(^^♪ しかもひとつの材から成虫の♂と♀ 3令幼虫 初令幼虫が
出てきたのも初めてでした^^)



ポイント近くの舗装路にて。帰ってから測ると22、5ミリ。数字に置き換えると
それほどでもありませんが、ポイントで見たこの個体の存在感はかなりのものでした。



このころになると八丈島採集の感覚(この材の下にはいるんじゃないか?等)が
徐々に戻り、ポイント周辺に転がっている材を見て廻ります。とにかく時間との勝負
なので、画像にしている余裕がありませんでしたが、ネブト幼虫はそこそこの数を
得ることができました。



採集は行ってみて、そのときの状況(天候や気温)で左右されるのもそうですが、
その年年の状況変化でも変わります。ましてや今年は渡島にも大きな影響が出た
ので、採れただけでも御の字でございます^^)ノコ ヒラタを見ることは
叶わなかったけど、島に降りることができ、島の食事と風呂を堪能できたので
それだけで大きな満足感を得ることができました。採集個体については
落ち着いたら画像を撮り直して再度 ご紹介する予定です。
総評も落ち着いたら書かせていただきます(^^♪







material by:=ポカポカ色=