クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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先週末から今週にかけてボクの住む
関東地方は暖かさを感じるようになってきました。
週間予報では6月並の気温になる日もあるようです。
まだまだ朝夕の肌寒さは感じるものの、日中は
花粉さえ飛んでいなければ快適といっていいほどの
お天気です。(ボクは花粉症ではありませんが
それでも何か違和感を感じるほどです。)
ところでそうなってきますと飼育している
クワガタたちがざわつきます^^)
休眠個体はタッパーの中を動き、脱走を試みる個体も
出てきます。まずはお手持ちのクワガタたちをチェックしましょう♪
ノコはまだこれからなので大丈夫ですが
コクワやヒラタ ネブトはコマメなチェックは必要だと
思います。特にヒラタの♀はタッパー程度なら食い破ったり
フタを開けてしまうので、気にしといたほうが
悲しい想いをしなくて済みます^^)
このときキッチンパーパーの状態もチェックしときます。
あんまりボロボロならプラケースに移しておいたほうが
安心です。
ここで本日着目したいのは、昨年羽化したけど
産卵に廻さず越冬(もしくは越冬モード)させた個体たち。
一応後食は確認したけど真冬には大してゼリーも舐めなかったので
そのままプラケースで保管した。。。という個体たち。
マットから這い出てケースの壁をガジガジしているようでしたら
キリフキ多めでゼリーを入れます。もう後食はしているので
舐めだすと思います。これ・・・あんまり舐めなくても
ゼリーは入れておいたほうがいいです。
栄養補給はもちろんですが、暴れさせないための対処でもあります。
特に南西諸島に生息するドルクスの個人的観察では
越冬というより温度が低くなったため活動が鈍って動かないように
している印象があり、これを逆手に取ると
『温度が上がると活動が活発になる。』ワケなので
ゼリーは入れておいたほうが暴れも少なくなるので効果的かな?
と、思っています。
ここでゼリーを舐めだしたからといってもペアリングは
しないほうが無難だと思います。
特にヒラタは、♀が産めると判断できるような環境ならまだしも
温度が急激に下がったりすると産まないモードに入るので
仮にペアリングがうまくいったとしても
産まない、産んでも少ない、時間がかかるなどあまりいいとは
思えない状況になるので、もう少し待ったほうがいいかもしれません。
話は前後しますが、暴れを抑えることによって
体力を温存させ産卵に備えることは大事だと思います。
判断基準としては、♂は暴れるが♀は潜ったままでしたら
キリフキとゼリーで様子をみましょう^^)
早く産卵モードに持っていきたいならひとつのケースに
仕切を入れて♂♀を飼育すると、起き出しもそうですが
産卵モードに入りやすいです。
幼虫たちも気温上昇は変態スイッチが入る個体も出てきます。
もう一度交換したら、かなりなモノになりそうなのに
蛹室を作り出しちゃった個体。。
これも南西諸島系のドルクスには見受けられます。
もう蛹室を作り出したらどぉしようもないので
無事羽化まで持っていけるようキモチを切り替えます。
ノコでもヒラタでもそうですが本土○○と名前が付く種類は
この程度の温度差なら目立った活動をする個体は少ないです。
南西諸島系のヒラタは注意深く見守ってあげて
尚且つ対処をしとけば、急な活動を開始しても
大丈夫だと思います。
シーズンインまであともう少し。
大事な個体を次世代に繋げる第一歩ですね❤
関東地方は暖かさを感じるようになってきました。
週間予報では6月並の気温になる日もあるようです。
まだまだ朝夕の肌寒さは感じるものの、日中は
花粉さえ飛んでいなければ快適といっていいほどの
お天気です。(ボクは花粉症ではありませんが
それでも何か違和感を感じるほどです。)
ところでそうなってきますと飼育している
クワガタたちがざわつきます^^)
休眠個体はタッパーの中を動き、脱走を試みる個体も
出てきます。まずはお手持ちのクワガタたちをチェックしましょう♪
ノコはまだこれからなので大丈夫ですが
コクワやヒラタ ネブトはコマメなチェックは必要だと
思います。特にヒラタの♀はタッパー程度なら食い破ったり
フタを開けてしまうので、気にしといたほうが
悲しい想いをしなくて済みます^^)
このときキッチンパーパーの状態もチェックしときます。
あんまりボロボロならプラケースに移しておいたほうが
安心です。
ここで本日着目したいのは、昨年羽化したけど
産卵に廻さず越冬(もしくは越冬モード)させた個体たち。
一応後食は確認したけど真冬には大してゼリーも舐めなかったので
そのままプラケースで保管した。。。という個体たち。
マットから這い出てケースの壁をガジガジしているようでしたら
キリフキ多めでゼリーを入れます。もう後食はしているので
舐めだすと思います。これ・・・あんまり舐めなくても
ゼリーは入れておいたほうがいいです。
栄養補給はもちろんですが、暴れさせないための対処でもあります。
特に南西諸島に生息するドルクスの個人的観察では
越冬というより温度が低くなったため活動が鈍って動かないように
している印象があり、これを逆手に取ると
『温度が上がると活動が活発になる。』ワケなので
ゼリーは入れておいたほうが暴れも少なくなるので効果的かな?
と、思っています。
ここでゼリーを舐めだしたからといってもペアリングは
しないほうが無難だと思います。
特にヒラタは、♀が産めると判断できるような環境ならまだしも
温度が急激に下がったりすると産まないモードに入るので
仮にペアリングがうまくいったとしても
産まない、産んでも少ない、時間がかかるなどあまりいいとは
思えない状況になるので、もう少し待ったほうがいいかもしれません。
話は前後しますが、暴れを抑えることによって
体力を温存させ産卵に備えることは大事だと思います。
判断基準としては、♂は暴れるが♀は潜ったままでしたら
キリフキとゼリーで様子をみましょう^^)
早く産卵モードに持っていきたいならひとつのケースに
仕切を入れて♂♀を飼育すると、起き出しもそうですが
産卵モードに入りやすいです。
幼虫たちも気温上昇は変態スイッチが入る個体も出てきます。
もう一度交換したら、かなりなモノになりそうなのに
蛹室を作り出しちゃった個体。。
これも南西諸島系のドルクスには見受けられます。
もう蛹室を作り出したらどぉしようもないので
無事羽化まで持っていけるようキモチを切り替えます。
ノコでもヒラタでもそうですが本土○○と名前が付く種類は
この程度の温度差なら目立った活動をする個体は少ないです。
南西諸島系のヒラタは注意深く見守ってあげて
尚且つ対処をしとけば、急な活動を開始しても
大丈夫だと思います。
シーズンインまであともう少し。
大事な個体を次世代に繋げる第一歩ですね❤