クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
フリーエリア
最新CM
[01/22 NONAME]
[01/21 nsk]
[01/21 NONAME]
[01/20 nsk]
[01/19 NONAME]
最新TB
プロフィール
HN:
あんず
性別:
男性
職業:
自由業に近い自営業
趣味:
クワカブ飼育、bike,
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
フリーエリア
ポチッとね♪
フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア
[2871] [2870] [2869] [2868] [2867] [2866] [2865] [2863] [2862] [2861] [2860]
いや。。。ちょっと寝てしまいました。。

涼しいと寝れますね^^)

ところで、幼虫を飼育するとき
まずは幼虫が採れてうれしいのが一番で
次になんのエサで飼育するか?ですよね。

国産ノコの場合、マットもしくは菌糸。
菌糸は、ヒラタケ、オオヒラタケ、カワラぐらいが
選択肢でしょうか?
マットも市販品を使用する場合、銘柄で分けるとか
できますね^^)

まず菌糸ですが、ヒラタケとオオヒラタケ
基本的には同じです。
ヒラタケは温度が高くなると子実体が出て
オオヒラタケは急激な温度変化で子実体が発生すると
記憶しています。
と、いう違いがあるという認識です。
カワラはみなさんご存じの通り、種類が違うので
オオヒラタケと取扱が変わります。

マットもね、発酵させるための添加剤やエサとしての
添加剤の違いでいろいろです。
あとこれはロットによるのですが、発酵度合の違い
もありますね。

マットも菌糸も水分調整や詰め方でいろいろです。

で・・・どのエサを使うにしても
大きな幼虫を育てて、キレイで大きな成虫を孵したい。
と、いうのがブリーダーという趣味の基本的な
醍醐味だと思うのですが(全員がとは思っていませんよ^^)
どのエサをどのように使ったらよいのか?

これ・・・答えがあるようでないというのがホントのトコロ。

個体の種類や状態、累代(これは血統というトコも含まれる
と、個人的には思っています。)
あと、飼育する場所(=環境)が密接に関係してくるので
一概に言えないのですね^^)

 

菌糸とマットと両方でやってみたが
マットのほうが大きくなったとか
○○という銘柄の菌糸がデカクなると聞いたので
使ってみたが言われたほどではなかった。。的な
会話を耳にしたりするものですが
それは上記のような理由からなんです。
雑誌等々の飼育記事通りにやったのに
そーならなかった。。なんてのも同じです。

では、大きく育てるには??
まず、自分が飼育している場所の把握。
温度の流れとか湿度(湿気)はどのくらいなのか?
などを理解して、温度調整の仕方とかを変えてみる。
エサの詰め方や水分量も飼育場所に沿った調整をして
飼育する個体との調和を図る。
(ちょっとカタイね、言い回しが。。)

要は自分なりのレシピを持つことが、
大きくてカッコヨイ個体を孵す近道だったり
と、思うのです。
そこに個体そのものが持っているポテンシャルが
加わるとどれをどのようにというのが
無限大に広がります。
だから何年も飽きずに続けられているのかも
しれません^^)





この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
material by:=ポカポカ色=