クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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何故かというと今まで使用していたマットの入手が困難になったからで
現在いろいろなマットを試している最中なんです。
もちろん、以前から使用していたマットがとてもよかったので同じようなマットを
作ってみようという試みもあります。
で、いろいろなマットを試していて実感として感じるのは
あ~んまりいろんなものが入っていないほうがいいな・・・ということ。
いろんなものが入っていると安定しにくい。。
完全乾燥しているものは別ですが、水分を含んでいるものはここに加水すると
また不安定になったりして・・・けっこう神経を使います。
国産ノコの場合、マットが合わなかったりすると中歯や小歯で孵ってしまうことも・・・
(しかも時間が掛かる。。)
マットの発酵度合ってマットの色やニオイで判断すると思うのですが、
色については黒くてもコゲ茶でも大丈夫みたいですねぇ。。
ただニオイは・・・嫌なニオイはダメです。。。最悪な結果を招くことが多い。。。
嫌なニオイがする場合は発酵途中の場合が多く、添加が多いほどそのニオイが
キツイ場合が多い。。そんな状態のマットに加水して幼虫を入れてしまうと・・・・
事実、製品として売られているマットはその製造期間や物流の関係上
発酵途中で袋詰、販売されてしまうのも少なくないように感じました。。。
これらのマットを手にした場合、すぐには使用しないで2週間~1ヶ月
ビニール袋にコバエが入れない程度の穴を片面8~12ぐらい開けて
様子を見ます。袋を開けてもまだ嫌なニオイがするようでしたら
天日にさらしたり、大きめの発泡スチロールの箱に移して
さらに一週間ほど様子を見ます。なるべく空気にさらすのがいいみたいです。
これでだいたいのマットが安定してくるので大丈夫だと思います。
あとは自分が飼育している環境に合わせる(もしくは環境の状態を変化させる)のですが
これは時間が掛かります。
実際のところ、ほんの数ヶ月でそのマットの善し悪しが分かるワケでもなく
やはり幼虫を成虫に孵してからあーだこーだとするしかないのかな?
とも思います。
自分が置かれているところの時間の流れがとても速かったりすると
気の遠くなるよーなハナシでもあるのですが、こればっかりは
クワの成長サイクルに合わせるしかないんだよな・・・
と自分に言い聞かせたりするのでした^^)