クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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 と、お思いのかたもいるでしょう^^)

何故か?



休眠をしっかりさせないと産卵に影響が出るからです。



あと羽化後、割出しが極端に早かったりすると休眠の期間が一定でなくなったり

やはり産卵に影響が出ます。

これは♂も♀も同様で、♀のほうが個体のサイズが小さいため、影響の出方が

小さいように感じます。対して♂はサイズが大きいほど影響が出ます。

休眠期間も大きなサイズのほうが長いです。

なのである一定の期間、休眠させたからといって

すぐに産卵セットにまわしたりしないほうが無難だと思います。

あと羽化後の管理温度。これも極端に高い温度の場所だと暴れたり、

個体によっては羽を広げて飛ぼうとすることは何度か経験しています。

こぉなってくると飼育者は起きたとカンチガイして、すでに活動しているほかのクワ

と同様の管理をします。で、ペアリング。産卵となるわけですが

産まない、孵らないとなるわけです。




ノコは無精卵を産みます。



一度、ブリードもののトカラを産卵させて、ケース側面に卵が見えてるのに

結果はボウズ。。。という経験があります。


原因は羽化日でもう活動するであろうと判断したため。

大してゼリーを舐めていない♂をペアリングしてしまった。etc..


しかし完全に活動を開始、充分に成熟した個体を使い、ペアリングもしっかり

行った♀でブリードすると凄まじい数の卵を産みます。

これはこれで大変なのですが、このような♀ですと小さなケースでも

20~は採れてしまうので慣れてきたら、飼育種が多いかたなどは

小さなケースで短期間の産卵セットを組むことが可能です。

昨年、羽化した個体群がそろそろ活動を開始しようとするこの時期。

今年は暑かったり寒かったりが激しいです。

ボク自身はノコって温度に左右されやすいクワという認識があります。

そろそろ個別に細かくチェックしてケースに移し出していきます^^)












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