クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
[01/22 NONAME]
[01/21 nsk]
[01/21 NONAME]
[01/20 nsk]
[01/19 NONAME]
最新記事
(01/22)
(01/21)
(01/20)
(01/19)
(01/19)
最新TB
プロフィール
HN:
あんず
性別:
男性
職業:
自由業に近い自営業
趣味:
クワカブ飼育、bike,
ブログ内検索
アーカイブ
P R
カウンター
フリーエリア
ポチッとね♪
フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア
クワタも終わったことですので
以前から書こう、書こうと思っていたことを・・・
ちょっとぼんやり幼虫を思い浮かべてみてください。
オレンジ色の頭部、白いボディがパッと思い浮かびませんか?
幼虫の段階で蛹の外側(要はかたち)は幼虫の頭部に折りたたまれているそーです。
で、幼虫が前蛹になると幼虫の内部は液状化して蛹になる準備を始めるそーです。
(あくまでも聞いたハナシなので、この言い回しです。)
まぁ、オレンジ色の頭部がパカッと割れて蛹化するのですが。。。
結論から言いますと幼虫の頭幅を測って売られている幼虫ってありますよね?
あれは蛹の外部分が大きくなっているのではないか?という意味合いで測っているそーです。
実際、クワの種類別でその個体の全体を100とすると
アゴから前胸までの占めるパーセンテージの大きい種類のほーが頭部は大きいそーなんです。
例えば、タランドゥスとツシマヒラタで同じサイズの♂成虫を羽化させるとしますよね?
そーするとツシマヒラタのほーが幼虫の頭部が大きいそうなんです。
それを確かめたくてツシマヒラタを飼育したのですが・・・
これを同種で比べた場合、大きな頭の幼虫のほうがその内部に折りたたまれている
蛹の側が大きいよっという触れ込みなんですねぇ^^)
しかし、ここで『そんなのカンケーねぇ』(古いよね。。。)的な意見をおっしゃるかたも♪
結局、幼虫内部が液状化してその幼虫の頭部に作られた蛹の側に内圧によって
にゅ~っと入っていくわけだから頭の大きさは関係ないんだよっていうお話。
まぁ、ある程度の大きさにまで幼虫を育てないと・・・いうのが大前提なんですが。。
ボクが一番幼虫の数を見るのはノコなんですが^^)確かに同じ体重で頭の大きさが
違う個体は多数存在しますが、蛹になったとき頭の小さい幼虫が小さな蛹になった。。
ということは確認していません。しかし、最終交換時に同じ体重で交換した幼虫の蛹の大きさは
マチマチです^^)これは交換後の幼虫の成育を測ることは不可能に近いので
断言ができませんが、交換後、すぐ蛹室を作ったんぢゃ?と思える幼虫でも
大きな蛹になっていることも多々観察しています。
となると、この『内圧』・・・ちょっと気になりませんか?
内圧を人為的にコントロールすることが可能ならば、ある程度のカタチは
作る(この言葉はあんまり適切でないと認識しています。)ことが可能なんぢゃ?
とか考えちゃいますよね^^)ノコの場合はアゴがグンっと長くて、やっぱり頭がでかくて
オシリすっきり^^)という個体がカッコイイと思っているのですが、そのような個体を求めると
やっぱり蛹がそのようなカタチをしていないと不可能なわけで・・・
クワガタのカタチをした水風船に割れないギリギリまで水を入れる感覚なのでしょうか?
それを現実に行うためには・・・・・
ボクがいまのところ、これはマチガイないな?と思っているのは
『3令後期、前蛹段階で温度を下げる。』ということ。
ただ、どこで下げたら効果的か?ということが断言できません。
以前、トカラ(中之島)が72ぐらいから上がポンポンと出てきた年があったのですが
最終のビンの交換直後から温度を下げた(下がっちゃった)よーな記憶があります。
だけど交換タイミングが密接に関係してきますしね。。交換して温度を下げりゃ・・・
という単純なハナシではないと思います。
もちろん幼虫はこれが限度なんぢゃ?というぐらいの体重は必要です。
これらをクリアーして大きな蛹になったとしてもそのカタチどーりの
成虫が羽化してくるとは限りません。
この春夏はアマミノコの2産地が羽化してきます。
このへんもよ~く注意して羽化までもって行きたいなー^^)
と思うのでありました。
以前から書こう、書こうと思っていたことを・・・
ちょっとぼんやり幼虫を思い浮かべてみてください。
オレンジ色の頭部、白いボディがパッと思い浮かびませんか?
幼虫の段階で蛹の外側(要はかたち)は幼虫の頭部に折りたたまれているそーです。
で、幼虫が前蛹になると幼虫の内部は液状化して蛹になる準備を始めるそーです。
(あくまでも聞いたハナシなので、この言い回しです。)
まぁ、オレンジ色の頭部がパカッと割れて蛹化するのですが。。。
結論から言いますと幼虫の頭幅を測って売られている幼虫ってありますよね?
あれは蛹の外部分が大きくなっているのではないか?という意味合いで測っているそーです。
実際、クワの種類別でその個体の全体を100とすると
アゴから前胸までの占めるパーセンテージの大きい種類のほーが頭部は大きいそーなんです。
例えば、タランドゥスとツシマヒラタで同じサイズの♂成虫を羽化させるとしますよね?
そーするとツシマヒラタのほーが幼虫の頭部が大きいそうなんです。
それを確かめたくてツシマヒラタを飼育したのですが・・・
これを同種で比べた場合、大きな頭の幼虫のほうがその内部に折りたたまれている
蛹の側が大きいよっという触れ込みなんですねぇ^^)
しかし、ここで『そんなのカンケーねぇ』(古いよね。。。)的な意見をおっしゃるかたも♪
結局、幼虫内部が液状化してその幼虫の頭部に作られた蛹の側に内圧によって
にゅ~っと入っていくわけだから頭の大きさは関係ないんだよっていうお話。
まぁ、ある程度の大きさにまで幼虫を育てないと・・・いうのが大前提なんですが。。
ボクが一番幼虫の数を見るのはノコなんですが^^)確かに同じ体重で頭の大きさが
違う個体は多数存在しますが、蛹になったとき頭の小さい幼虫が小さな蛹になった。。
ということは確認していません。しかし、最終交換時に同じ体重で交換した幼虫の蛹の大きさは
マチマチです^^)これは交換後の幼虫の成育を測ることは不可能に近いので
断言ができませんが、交換後、すぐ蛹室を作ったんぢゃ?と思える幼虫でも
大きな蛹になっていることも多々観察しています。
となると、この『内圧』・・・ちょっと気になりませんか?
内圧を人為的にコントロールすることが可能ならば、ある程度のカタチは
作る(この言葉はあんまり適切でないと認識しています。)ことが可能なんぢゃ?
とか考えちゃいますよね^^)ノコの場合はアゴがグンっと長くて、やっぱり頭がでかくて
オシリすっきり^^)という個体がカッコイイと思っているのですが、そのような個体を求めると
やっぱり蛹がそのようなカタチをしていないと不可能なわけで・・・
クワガタのカタチをした水風船に割れないギリギリまで水を入れる感覚なのでしょうか?
それを現実に行うためには・・・・・
ボクがいまのところ、これはマチガイないな?と思っているのは
『3令後期、前蛹段階で温度を下げる。』ということ。
ただ、どこで下げたら効果的か?ということが断言できません。
以前、トカラ(中之島)が72ぐらいから上がポンポンと出てきた年があったのですが
最終のビンの交換直後から温度を下げた(下がっちゃった)よーな記憶があります。
だけど交換タイミングが密接に関係してきますしね。。交換して温度を下げりゃ・・・
という単純なハナシではないと思います。
もちろん幼虫はこれが限度なんぢゃ?というぐらいの体重は必要です。
これらをクリアーして大きな蛹になったとしてもそのカタチどーりの
成虫が羽化してくるとは限りません。
この春夏はアマミノコの2産地が羽化してきます。
このへんもよ~く注意して羽化までもって行きたいなー^^)
と思うのでありました。
この記事にコメントする