クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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と、言ってもですね^^)個人的な要素が強いんですが・・・



あっ!でも希少かも♡ 式根島産ミヤケノコです♪
今年は自己ブリードで累代するノコがホント 少ないので
それで個人的に希少なんですが、♀が幼虫採集からの♀なので
希少です(^^♪ 友人の採集個体なんですね♪



この子です♡ 式根島は小さな島なので詳細産地が記載されないことが
多いのですが、この子は詳細産地が明確です^^)



♂は懇意にしていただいているショップ様入荷のWDからの累代でWF2。
ミヤケノコの累代はボクにしては珍しいです。。あと大歯で出てきてくれている
のも嬉しい限りでございます♡



ここでちょこっと伊豆諸島のノコについてですが、伊豆大島はあんなにいるのに
利島に行くとそれほどでもありません。新島 三宅島はいるのか?というぐらい
らしいです。。実際 利島に行ったときに死骸もそれほどでもありませんでした。
どうしても伊豆大島の印象が強くて、いるもんだと思い込んでいるだけなのかも
しれませんね^^)そんなワケでこのペアはブリードいたします。
今年の数少ない累代個体からのノコブリードです♪





いやいや予報通り 寒くなってしまいました。。
昨年の今頃は伊豆大島に行っていたのが噓のようです。。。



さて、伊豆大島と言えばノコギリです。画像は散々使っていますが
改めてご説明差し上げると2022年の8月下旬か9月最初ぐらいに採集した
個体をポイント近くのヤシャブシに付けて撮影しました^^)
2023年は台風で中止、2024年は先ほど書かせていただいたようにこの時期に
渡島して、夏は行きませんでした。



画像の個体はその2022年採集個体からの累代となります。
ボクの飼育個体は昨年 全て嫁いでしまいしたので、一緒に採集に行った
友人の飼育個体です。一足早い夏の訪れを感じていただこうと思います♪



伊豆大島産ノコギリは亜種ではありません。伊豆大島 利島は原名亜種です。
ただ、採集に行くと大型個体が多いのと、太いのから細いのまでありとあらゆる
型のノコギリを観察することができます。70overも採れる確率が高いです♪



さて、その飼育ですが野外で採れるような大型が簡単に羽化してくるかと聞かれると
なかなか首を縦に振ることができません。。産ませるのは所謂ノコのセットで
簡単に産んでくれますが、幼虫飼育は何かひとつふたつ足りないのか?
違うのか?大型が簡単には出てくれません。。いろいろやってみましたが
60台後半は割と羽化してくれましたが、70越えは1頭いたか?ぐらいです。
それもかなり前なので少し記憶が薄れています^^)



具体的に書かせていただくと、菌糸でもマットでも飼育は可能です。
個体によって菌糸に入れると暴れる個体もいましたが、おおよそ大丈夫です。
個人的にはマットでノコとしては少し低温気味の場所に置いて、幼虫期間を
長く保てれば期待が持てるような気がします。



採集も楽しいけど飼育もあれこれできる伊豆大島産ノコギリ。
けっこう太い個体も羽化してくるので、夏を待たずに累代個体で
先に飼育をしてみるのも悪くないかもしれません^^)





トカラノコ以外はそれほどいない今年の国産ノコ。
今年 1産地のみ保管しているだけなんですね。。



なので、飼育個体も含めて少し増やそうか考えています。
クロシマノコは数頭 幼虫がいますが手に入れたいノコの1種です。



あとはWDの入荷を待つようになると思いますが、年々入らなくなっている
種類もいますからね。。クチノエラブなどはなかなか入手しづらくなっています。



一昨年 WF1個体が意外な人気だったトクノシマノコ。昨年も幼虫が
人気で、ボクのトコロには1ペア幼虫が残っているのみです。
トクノシマノコは入ってくるかもしれませんね(^^♪



種子島産ノコ。飼育するとヤクシマノコの酷似します。
ヤクシマノコと両方飼育していた時期もありましたが、今は途絶えています。
種子島産は60台中盤以降の個体を飼育で出すのはけっこう技が必要です。



最近は国産の採集禁止情報なども施行されて随分経ってから知るように
なっています。条例等も細分化しているので追っかけきれないというのが
実情なので、少し調べてからにしないと貴重な産地個体を手放してしまう
こともあります。。。


国産が多いのでカテゴリーは国産で(^^♪



せっかくラフェルトの産卵セットを組んだので、ノコの話なんぞを
書かせていただきます。今期はトカラノコが羽化こそしてくると
思うのですが、ブリードは少数もしくはやらないかもしれません。
それだけ今年活動開始する個体を持っていないのです。



これ…個人的にはかなり衝撃なコトなのですが、今年は羽化予定・・・要は
幼虫数がかなりいるのと2年目にかかった個体が多いんですね^^)
あと、WDが入ったら必ず入手するだろうという事も考えに入れています。



そんなワケで今年ブリードではなく、今年羽化予定のノコ 羅列します♪

アマミノコ(与路島)
トクノシマノコ(1ペアのみ)
イヘヤノコ
ミシマイオウノコ
トカラノコ(口之島 中之島 諏訪之瀬島 悪石島)
ゲルツルードノコ

うわー。。随分減りました。。
少し増やそうかなぁ。。。



少しバラエティを持たせたいなー♪



なんかいないかなー。。。


この時期はホント ミヤマ関連ばかりになってしまいます^^)
まぁ羽化してくる個体がミヤマばかりなので自然とそうなるのですが・・・



季節外れに羽化してきました。2024年12月26日割出しのこの個体、
式根島産ミヤケノコでございます^^)トカラノコ以外の国産ノコを
画像にしたこともある意味新鮮です♪



昨年は暑い日が長く続いたのでその分 エアコンがフル稼働。。
どうしても時期がズレて羽化してくる個体が出てしまいます。
その代わりと言ってはなんですが、小さな容器でもしっかりした個体が
羽化してきました。実はミヤケノコの大歯(まではいっていない。。)に
近い個体って羽化させたの・・・ヒサシブリです。。



個人的には比較的入手しやすい(かった)産地で、昨年以外は毎年のように
WDを手に入れていました。案外 流通量は少ないようですし、友人もなんで?
と、聞いてきたぐらいです。でもこれからは入手しづらくなるのかもしれません。



産地別のノコはかなり減らしてしまいました。そうでもしないとキャパが
(物理的にもメンタル面でも)追いつかなくなってしまうので、そうせざる得ない
のですが、国産ノコの離島産地モノ(原名 亜種問わず)の飼育は継続して
いきたいですね^^)


material by:=ポカポカ色=