クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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 ないとは言い切れません。

こないだ、クワタ・フェスタのことで酒樽さんとTELで話していたとき、

久しぶりにタラを飼育したんだけど、一本目でバンバンでかくなる系統が

いる。。そんなに気をつかわなくも大きい個体が孵る。

この系統はほとんどが80オーバー。♀もデカイ!

酒樽さんの『そんなに気をつかわない』というところは

ボクの気をつかわないのとはワケが違うとは思いますが^^)


以前、もも☆さんがフェスタに持ってきていたタランドゥスも違う系統で

マッチョな個体とスレンダーな個体にハッキリと分かれていた。

カワラは2系統ともルカディアを使っているハズなので、これも親からの・・・


で・・・・ボクはノコなので^^)そのへんを踏まえたうえで話をすると・・・

あると思います^^)遺伝。

ボクはトカラノコ(中之島産)の飼育で遺伝性を感じています。

ノコの場合、小、中、大と歯形が変わるので環境(エサの質含む)

によって変化が大きいとは思いますが、サイズとかよりもカタチに出やすい。

と、思っています。例えばアゴのカタチ、長さなんかは大歯が出るサイズに到達すると

サイズに関わらず、同じような形、サイズに対する比率によるアゴの長さが似通った個体

が羽化しやすいなぁ。。。と♪

ウチの中之島産トカラはアゴが太くて長い個体が多いのですが、よほど劣悪な環境

(エサの状態も考慮に入れる)で飼育しない限りはサイズに関わらず同じようなアゴを

した個体が孵りやすい。

たまになんですが♂♀判別を間違えて800で孵すことがあるんです。。。

ある程度の環境で羽化までもっていった個体はサイズが違うだけで

同じようなカタチで孵る場合が多いのです。

これは産地による違いもある程度、遺伝されていると考えていいかもしれません。

諏訪之瀬産も同様なことが言えますから^^)

諏訪之瀬産はどんなにしっかりと管理しても中之島産のようなアゴの持ち主は

出て来ません。

以前にも書きましたが、ボクは色彩変異は羽化時の外的要因のほうが影響が

大きいと思っているので、遺伝性はないとは言い切れませんが他の要因の

影響が大かなぁと・・・ただ、サイズにしても色にしても

環境やエサを極力同じに出来たとしたら・・・・そこに遺伝性が発揮されるのではないか?

と考えています。ちょっとストイックに突き詰めて遺伝性が発揮するような飼育を

してみたいな^^)と思う次第でございます。。


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