クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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洗い物をする前にムシベヤの中の割り出した容器を
外に出しているとき、マットが入っている容器を見つけました。
ラベルも付いていないのでミヤマかマルバネのマットかなと
(状態のいい使用済みマットは容器に入れて保管しています。)
思いきや容器は500.。いくらなんでも500で保管していないよな~
と思いながら暴いてみたら・・・

 (画像は割り出し後です。)

なんと!オキノエラブネブトの♂が出てきました♪
しかも大きいです^^)



たぶん今回羽化した♂の中で一番大きいと思います。
ただですねぇ。。。こないだのクワタで最後のペアが売れたので
♀はいないんですね。。



内歯もグンと張り出した男前の個体です。



大事に飼育します♪



久々のネブト・クラブ♪
しかも外産のご紹介です。
いやいや実はこのネブトは以前から狙っていて
なかなか入手にまでは至らなかったのですが
ついに手に入れました^^)



アゴの3次元がスゴイです!
産地は中国・四川省。ミヤマ同様中国には
まだ見ぬ素晴らしい個体が存在いたします。



こんなイカツイアゴなのにお目目はキュートです。
何気にツノが生えているんですね^^)
カッチョイイです♥



角度によっては国産の趣も見せますね^^)
ここらあたりがそそる一端なのかもしれない。



もう少しで後食しますとのことですので
一応ゼリーを入れての保管です。
ブリードが楽しみです♪


いやいや久しぶりですよ♪
ネブトのこと書くの・・・♥

おーっ!晴れ間が見えてきましたね♪
ちょっとやること変えようかと考えてしまいます。



まず、産卵セットなんですが、温度を高くできれば
採卵は可能です。20℃以上にできれば産むと思います。
常温で飼育される場合は、温度が低くなると産卵セットの
中で休眠モード(しっかりコロニーを作ります。)に入るので
ある程度の期間が経過したら産卵セットを暴いて、個体を
休眠の容器に移し替えるなどをしていただければ
翌年の活動期には産卵します。少し数は減りますが
それでも自分飼育分には充分な数は産みます。



幼虫飼育に関しても同様で、温度を上げることができるようでしたら
すくすくと育ちます。室内に入れるだけ(地域差はございます。)でも
随分違うので試していただけたらと思います。常温(外気と同じような
温度帯)でしたら、少し時間はかかりますが大型の予感を醸し出します。
ネブトは小型種ですけど大型の個体はたっぷり1年強の幼虫期間を
過ごしますし、冬場の幼虫での休眠(?)は必要な気がします。



ここまでは以前にも書いていますので、もういいよと思われる方も
いらっしゃると思います。今回は少し詰め方を変えてみようと
思っています。3令からの話なんですが、下半分を固詰め
上半分は緩詰めという詰め方です。いわゆるミヤマの蛹化用の
詰め方をしてみようと考えています。ネブトってボクはだいたい
1回の交換で羽化まで持っていってしまうのですが
今回はもう一回交換しようと思っています。
ここが30ミリに達する鍵になればと思っていますが
こればっかりはやってみないことにはどうしようも
ありません。。ネブトを少量で大型をというのはいろいろなことが
絡み合って至難の業だったりします。ここを挑戦していきたいと
思っています♪




付録の冊子程度の記事になってしまいますが・・・

おはようございます^^)

ちょっとだけ時間が空いたので書かせていただきます♪



ネブト飼育の裏技的なこと♥

実は全亜種同じように産卵セットは組んでいません。
Nマット(ここでは無添加微粒子マット)を使用しているのは
変わりないのですが、亜種と言うより産地によって少しづつ
変えています。変えていないのはフルイに掛けること。
これは絶対で、必ずしています。



では何を変えているのか?といいますと
・赤枯れを混ぜる。
・羽化後の繭玉を砕いて混ぜる。

なのですが、他の方の話を聞くと必ずしも必要ないようなので
書いていないのですね^^)
ただ、繭玉を砕いて混ぜたり、幼虫の使用済みを混ぜるのは効果が
大きいです。
羽化後の繭玉や幼虫の使用済みマットって手に入りませんよね?
なので、成虫と幼虫の両方で飼育するとか、まずは幼虫のみで
飼育して、準備をするとかという手間が必要になったりします。
赤枯れについては混ぜたとき爆産したので、この亜種にはという
気持ちが強いので根拠がないんです。過去の飼育記事などで
赤枯れを混ぜたほうがいいというのは野外でそのような場所からも
幼虫が採集されたからで、絶対というワケではないんです。

おっ!時間が来ましたので、詳しくはまた今度
書かせていただきます。それでは通常業務に入ります♪





久しく書いていないネブト・クラブですが
書いていないだけで少々話題もございます^^)

友人が利島産のネブトを入手したとか、
そろそろ屋久島産のネブトの産卵セットを組まないとな。。。とか^^)



一時のどうすれば採卵できるか?等はクリアしているので
これからはアベレージで大型化できるかが課題になります。
事実、放置的な飼育になってしまうネブト飼育をどこで
どう弄れば適切かという部分はあまり触れていないのですね。。
例えばなんですが、ノコやミヤマの場合って交換の目安みたいなのが
あったりするんですけどネブトの場合って、目安みたいなものが
ない(というか、ボクも含めて書いていないですね。。)ので
まずはそこを追求しようかなと思っています。



初令での多頭飼育、ここまではいいのですが単頭に切り替えた
あとの交換については、割とそのままで羽化まで持っていくケースを
よく聞きます。そのような飼育で大きな個体が羽化することもあるけど
偶然に近い状態でもあるので、適切な交換(飼育下で、ですね♪)回数や
そのときに使うマットの状態(内容)なども含めて追及してみようかと
思います。あと亜種によって大きくなりやすい亜種とそうでない亜種は
存在しますが、大きくなりやすい亜種をもう少ししっかり飼育したいと
思っています。オキノエラブが大きくなるのは分かっているんです。
それ以外ではヤエヤマ アマミは大きくなりますが個人的には
ヨナグニの大きな個体は拝んでみたいですね^^)



とりあえず、産地ですとか亜種とかは自分なりに納得した感があるので
少し掘り下げた飼育をしてみたいと思っています。


material by:=ポカポカ色=