クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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以前のネブト・クラブで対馬産ネブトの上島産
産地表記を『多志賀』と表記していますが、正しくは
『志多賀』が正しい表記です。
ここに訂正してお詫び申し上げます。



ここまで書かせていただいて終わりにするのも
何ですので、この対馬産ネブトの詳細なども
書かせていただきます。

 (画像はイメージです。)

対馬産ネブトは成虫ペアをヤフオクで落札しています。
先ほど訂正させていただいた志多賀産(上島)を出品されて
おりました。出品者様についてはプライバシー保護の観点から
公表はできませんが、友人がすごく信頼している方とだけ
書かせていただきます。ボクも初めてお取引をさせていただきましたが
対馬の個体はこの方から入手させていただこうと思っています。

 (スミマセン、、対馬産ネブトの画像
が見つからないので、相変わらずのイメージ画像です。)

で、現在出品させていただいている鶏知(ケチ)[下島]産なのですが
実は、志多賀産を入手したときに一緒に送っていただいているので
実はヤフオクを含め、一般には出回っておりません。
意外と知られていない(話題に上らないだけ?)のですが
対馬は上島・下島と2つに分かれているように表現されていますが
実は細く繋がっています。



地域変異などは確認できないかもしれませんが
たぶん持っていても数人かと思われます^^)
そんなところに優越感を感じるのも嬉しかったりします♪


洗い物をする前にムシベヤの中の割り出した容器を
外に出しているとき、マットが入っている容器を見つけました。
ラベルも付いていないのでミヤマかマルバネのマットかなと
(状態のいい使用済みマットは容器に入れて保管しています。)
思いきや容器は500.。いくらなんでも500で保管していないよな~
と思いながら暴いてみたら・・・

 (画像は割り出し後です。)

なんと!オキノエラブネブトの♂が出てきました♪
しかも大きいです^^)



たぶん今回羽化した♂の中で一番大きいと思います。
ただですねぇ。。。こないだのクワタで最後のペアが売れたので
♀はいないんですね。。



内歯もグンと張り出した男前の個体です。



大事に飼育します♪



久々のネブト・クラブ♪
しかも外産のご紹介です。
いやいや実はこのネブトは以前から狙っていて
なかなか入手にまでは至らなかったのですが
ついに手に入れました^^)



アゴの3次元がスゴイです!
産地は中国・四川省。ミヤマ同様中国には
まだ見ぬ素晴らしい個体が存在いたします。



こんなイカツイアゴなのにお目目はキュートです。
何気にツノが生えているんですね^^)
カッチョイイです♥



角度によっては国産の趣も見せますね^^)
ここらあたりがそそる一端なのかもしれない。



もう少しで後食しますとのことですので
一応ゼリーを入れての保管です。
ブリードが楽しみです♪


いやいや久しぶりですよ♪
ネブトのこと書くの・・・♥

おーっ!晴れ間が見えてきましたね♪
ちょっとやること変えようかと考えてしまいます。



まず、産卵セットなんですが、温度を高くできれば
採卵は可能です。20℃以上にできれば産むと思います。
常温で飼育される場合は、温度が低くなると産卵セットの
中で休眠モード(しっかりコロニーを作ります。)に入るので
ある程度の期間が経過したら産卵セットを暴いて、個体を
休眠の容器に移し替えるなどをしていただければ
翌年の活動期には産卵します。少し数は減りますが
それでも自分飼育分には充分な数は産みます。



幼虫飼育に関しても同様で、温度を上げることができるようでしたら
すくすくと育ちます。室内に入れるだけ(地域差はございます。)でも
随分違うので試していただけたらと思います。常温(外気と同じような
温度帯)でしたら、少し時間はかかりますが大型の予感を醸し出します。
ネブトは小型種ですけど大型の個体はたっぷり1年強の幼虫期間を
過ごしますし、冬場の幼虫での休眠(?)は必要な気がします。



ここまでは以前にも書いていますので、もういいよと思われる方も
いらっしゃると思います。今回は少し詰め方を変えてみようと
思っています。3令からの話なんですが、下半分を固詰め
上半分は緩詰めという詰め方です。いわゆるミヤマの蛹化用の
詰め方をしてみようと考えています。ネブトってボクはだいたい
1回の交換で羽化まで持っていってしまうのですが
今回はもう一回交換しようと思っています。
ここが30ミリに達する鍵になればと思っていますが
こればっかりはやってみないことにはどうしようも
ありません。。ネブトを少量で大型をというのはいろいろなことが
絡み合って至難の業だったりします。ここを挑戦していきたいと
思っています♪




付録の冊子程度の記事になってしまいますが・・・

おはようございます^^)

ちょっとだけ時間が空いたので書かせていただきます♪



ネブト飼育の裏技的なこと♥

実は全亜種同じように産卵セットは組んでいません。
Nマット(ここでは無添加微粒子マット)を使用しているのは
変わりないのですが、亜種と言うより産地によって少しづつ
変えています。変えていないのはフルイに掛けること。
これは絶対で、必ずしています。



では何を変えているのか?といいますと
・赤枯れを混ぜる。
・羽化後の繭玉を砕いて混ぜる。

なのですが、他の方の話を聞くと必ずしも必要ないようなので
書いていないのですね^^)
ただ、繭玉を砕いて混ぜたり、幼虫の使用済みを混ぜるのは効果が
大きいです。
羽化後の繭玉や幼虫の使用済みマットって手に入りませんよね?
なので、成虫と幼虫の両方で飼育するとか、まずは幼虫のみで
飼育して、準備をするとかという手間が必要になったりします。
赤枯れについては混ぜたとき爆産したので、この亜種にはという
気持ちが強いので根拠がないんです。過去の飼育記事などで
赤枯れを混ぜたほうがいいというのは野外でそのような場所からも
幼虫が採集されたからで、絶対というワケではないんです。

おっ!時間が来ましたので、詳しくはまた今度
書かせていただきます。それでは通常業務に入ります♪



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