クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
7 8 9 11
14 16
23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新CM
[01/22 NONAME]
[01/21 nsk]
[01/21 NONAME]
[01/20 nsk]
[01/19 NONAME]
最新TB
プロフィール
HN:
あんず
性別:
男性
職業:
自由業に近い自営業
趣味:
クワカブ飼育、bike,
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
フリーエリア
ポチッとね♪
フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア
[6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16]
人知れず飼育は途切れていないネブトの飼育♪
ちょっとサボっていたら繭玉を作っていました。



しかも2種ほど増種もしています。
宮島産ネブトと加計呂麻島産アマミネブトです。



実はノコやヒラタの飼育スキルからネブト飼育に還元することを
探すのは難しく、むしろネガな印象のほうが多く
付きまとったりするのですが、ネブト飼育からマルバネ飼育や
種類によるけどミヤマ飼育に発展させていくことは割と
分かりやすいというか、すんなりと入っていける気がします。
飼育のみの考えでも使用するマットの銘柄が同じとか
意外と入りやすかったりするんですね^^)



あと小型種なのでコスト面で易しかったりはしますね^^)
ミヤマとかマルバネ飼育をされてからネブトを飼育してみると
マットの消費量の差に驚きを隠せなかったりしますからね♪

今でこそ、個体の状態さえ見極めることができれば
ほぼ採卵は可能となっているネブト飼育も初めのうちは試行錯誤の
連続でした。使用済みマット 赤枯れ 菌糸カス・・・
言葉にするだけでも???となってしまう状態ではありました^^)



現在では市販のマットを一工夫するだけで(しなくても)
採卵は可能です。産み過ぎても多頭飼育が可能なので
そんなに心配することもなく飼育できます。
意外と産卵させて幼虫を得てからもそんなにあれこれ
しなくても成虫になるネブトクワガタ。
ちょっと飼育してみようかという方にもお勧めなクワガタです♪





今年・・・初めてですか?
このカテゴリーは???

ボクの住む関東はこのところ朝方こそ冷え込みますが
昼間はポカポカ感を感じてしまう時間帯があるくらいです。
少々棚の入れ替えをしないとな?などと思っていたら
屋久島産のネブトが動き出していました。



この画像は撮影のため、♂♀を出しましたけど
♂はゼリーに鎮座して、♀はその付近にいました。
もう交尾は済ませていると思うので、あとは産卵セットに
入れるだけですね^^)



問題はネブト産卵にはまだ温度が低すぎるので
セットを組んで暖かいところに置いて放置するか?
それとも時期まで待つか?考え中です。



今年のネブト飼育は今のところ、この屋久島産とコルヌートゥスネブト
の2種のみ。今後増えるかもしれませんが、大事に飼育しようと思います。


昨年から今年にかけて少数の飼育となっています
ネブトクワガタですが、コルヌートゥスネブトを
そろそろ産卵セットを組みたいなと思いながらも
なかなかできていない状態ではあります^^)



時々経過は確認していまして、このあいだは種子島産を
見てみたら繭玉作っていましたね♪
このまま羽化まで待ちたいと思います。



ところでネブト飼育のルーティーンのようなものを
久しぶりに書きたくなったので書かせていただきます。

まず、成虫で入手した場合、羽化後1ヶ月~でしたら
ほぼ大丈夫だと思っていいと思います。
もちろん後食を確認できるのが一番いいのですが
ネブトでゼリー完食を見れるのは忘れたころだったりしますから
個体を出してすぐ潜るような動きをしていたら大丈夫です。



成虫は産めない温度ですと意外と長生きです。ですが
産めるような温度ですと短命なので、時期によっては
すぐに産卵セットを組めるようにしておいたほうが
懸命です^^)産卵セットですが、ボクはほとんどミニケースで
セットを組んでいます。小ケースを使う方もいるようですよ♪
マットはNマットかむし社さんで出している微粒子添加マットです。
どちらもフルイにかけて使用します。



ペアリングについても確認できないことが多いので
心配でしたら♂♀一緒に産卵セットに入れてしまいます。
♂が邪魔しているという印象はありませんが、たまに♂だけ
上に上がっているときがあるので、そのときは取り出すことも
あります。ケース壁面に半円を描くような産卵痕が確認できると
安心なんですが、ナカノシマネブトはそれを確認したにも
関わらず産んでいなかったので、やはり幼虫を確認できることが
一番ですね^^)



無事幼虫が確認できました。さて割り出すのですが、
割り出すといろいろなステージの幼虫が出てきます。
初令は10頭ぐらいの多頭飼育、2令後期~の幼虫は単頭飼育を
しますが、ボクは3令あたりでも800に2頭入れて飼育しています。
割と大きな個体が羽化してきますよ^^)でも昨年の飼育レコードで
ヨナグニネブトの飼育方法もちょっとやってみたい気もします。
あの方法ですと、1頭当たり約533㏄ですから800㏄2頭より
1頭当たりのマット量は多くなります。あとバクテリアの共有が
頭数が多いほうがいいのかな?とも思います。
もともとネブトは自然下では密集して生息していますから
もしかしたら大きなケースに多頭飼育というのはアリかもしれません。



幼虫の飼育期間は意外と長いです。しっかり1年はかかると
思っていたほうがいいと思います。ただ羽化ズレというのは
ボクはほとんど経験していないので、次世代に繋げるのは
容易かと思われます。個人的には放置気味のほうが良い結果が
得られることが多いので、多種類を飼育している、ブリード以外に
時間が取られてしまう方向きだなぁと思うことは多々あります^^)



ほんの数年前までは入手すら難しかったネブトクワガタですが
現在では入手困難と言われるような亜種でさえも入手できるように
なっています♪ 意外と他の種類の使用済みマットを再利用できたり
もするので、ちょっと興味がある、他の種類を追加してみたい的な
方々にもお勧めです^^)






今年最初ですし、書くのも久しぶりです。
今期は・・・と、言うより昨年から控えめなネブト飼育ですが
飼育していないわけではありません。

 

コルヌートゥスネブトの産卵セットを組もうとしているし、
ヤエヤマネブトの幼虫を増やしたし♪
飼育スペースの関係でこれまでのような多種多産地の
飼育はしていませんが、継続しています。



飼育面では、ビークワ飼育レコードのヨナグニネブトの
飼育方法を実践してみようと思っています。
大きなケースでの多頭飼育です。あの飼育方法は
割と理に叶った飼育方法だと思います。
自然下では1本の木からかなりの数、出るようですしね^^)



ただ中ケースで15頭という記述があります。
ケースの上っ面は乾燥するからほぼ幼虫はいないとして
約6リッターで換算すると、1頭当たり400㏄ということになるので
そうすると1400㏄に3頭入れたら、1400㏄のほうが1頭当たりの
マット量は多くなります。換算する量を7リッターでほぼ同じに
なるので、これ・・・検証してみるのは面白いかもしれませんね♪
ただ羽化まで放置とあります。放置するには大きなケースのほうが有利です。
この辺りがどう影響するかも見てみたいですね^^)


以前のネブト・クラブで対馬産ネブトの上島産
産地表記を『多志賀』と表記していますが、正しくは
『志多賀』が正しい表記です。
ここに訂正してお詫び申し上げます。



ここまで書かせていただいて終わりにするのも
何ですので、この対馬産ネブトの詳細なども
書かせていただきます。

 (画像はイメージです。)

対馬産ネブトは成虫ペアをヤフオクで落札しています。
先ほど訂正させていただいた志多賀産(上島)を出品されて
おりました。出品者様についてはプライバシー保護の観点から
公表はできませんが、友人がすごく信頼している方とだけ
書かせていただきます。ボクも初めてお取引をさせていただきましたが
対馬の個体はこの方から入手させていただこうと思っています。

 (スミマセン、、対馬産ネブトの画像
が見つからないので、相変わらずのイメージ画像です。)

で、現在出品させていただいている鶏知(ケチ)[下島]産なのですが
実は、志多賀産を入手したときに一緒に送っていただいているので
実はヤフオクを含め、一般には出回っておりません。
意外と知られていない(話題に上らないだけ?)のですが
対馬は上島・下島と2つに分かれているように表現されていますが
実は細く繋がっています。



地域変異などは確認できないかもしれませんが
たぶん持っていても数人かと思われます^^)
そんなところに優越感を感じるのも嬉しかったりします♪


material by:=ポカポカ色=