クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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来週セット予定のトカラコクワガタ。
中之島産です。

トカラコクワって口之島からは
発見されてないのですね?

ちょっとビックリです。



トカラコクワは、画像で見るより
実物で見たほうが違いが明確です。
これは単にボクの写真技術に
モンダイがあるとは思うのですが。。

ノコで言うと本土ノコとミシマイオウぐらいに
違います。

あと・・・・赤い♪

しっかり飼育したいと思います^^)








これだけヤクシマノコが出回っているので、
絶対出ていると思っていました。

でも見つけたのはこないだのクワタです。
WF1です。
て、ことは一昨年採集個体からの累代です。



上翅の光沢がトカラコクワほどではない。。
らしいです^^)
赤いコクワ・・・なのですね^^)



実はペアリングかけています。

チョウセンヒラタとヤクシマコクワが
2016年第1弾となります。












まぁコクワガタです^^)

一昨年から去年の初夏までの
ヤクシマノコの引き合いはすごかった!

個人的にはクチノエラブの噴火で
ヤクシマも大変なコトになっているのでは?
と、心配していましたが
中々どぉしてヤクシマノコのワイルドが多数入り、
それ以降のヤクシマノコは販売という観点で
モノ言わせていただきますと、
サッパリとなってしまった屋久島産。
亜種認定を受けたというのも大きな要因なのか?

そのころのボクは、と言いますと
ヤエコが手に入り、トカラコクワのいい個体も
手に入り、ミシマコクワの幼虫が売りに出され
コクワ道まっしぐら!!な感強しだったのです。



まぁ何と言ってもスペースを取らないし
ボク自身も採集に行ったときには
必ず大きいのやカッコイイのは持って帰って
来ていたので、好きなクワガタではあるのです。

 

日本国においては最もポピュラーなクワ。
でも世界的に見ると稀。

ここも面白い^^)



まぁあれだけヤクシマノコが出回ったのだから
出てきておかしくないよな?とは思っていたのです。

自分が見落としていただけなのでしょうが
こないだのクワタでやっと見つけました^^)

これも探して見つかる類ではないのですよ^^)


今回はトカラと言っても
コクワガタ。


中之島産です。
ねっ!赤いでしょ?^^)
それに艶も♪
 
トカラノコの黒化型だけど赤味が残ったよーな色です。
オキノコの色にも似ているかもしれない。

しかし・・・トカラコクワに限らず
ミシマコクワも上翅に光沢があるみたいです。
離島モノならではなのか??

実物はもっと光沢があって赤いです。
トカラノコのように部分的に黄色味が強いのではなく
全体的に赤いカンジです。

このカタチってトカラ列島までなんですよね?

奄美大島からは違う種類になる。
分布に面白さを感じます。

これも温度かけちゃうとさっさと羽化すんのかなー?

本土のコクワの話なんですが、6月上旬に採ってきて
採卵しちゃい(まさにこの表現がぴったり^^)
大きなブロー3,4匹まとめ飼いしていたら
9月中旬に♀が羽化して、しかも活動しだす始末。。
もちろん真夏の常温ちょい涼しめの場所って飼育です。



この画像はカワイク撮れています^^)
この眼がクリっときてるのは
ヤラレテしまいます❤

これはいっぱい採りたいです^^)
場所も取らないし♪


採集に出向いて一番最初に採れたクワ。

ボクは隣のネコがくわえてきてくれました^^)

飼育はジャムビン、エサはトマト(!)

6月初旬、その年最初の採集で新成虫が採れたりすると
嬉しかったりします。
越冬個体と新成虫の違いは採集に出向けば出向くほど
わかってきます。



実は初めて幼虫を会得したのもコクワ。
(だと思う。。)

100均で買ったビンにマットを詰めて飼いました^^)

本州ではクワガタが採れる森(木)には必ずいると
言ってもいいクワガタなんですが
これが離島となるとハナシは別。。

ボクが採集経験があるのは伊豆大島だけなんですが
ホーントいない。。。



トカラまでなんですよね?本土コクワ。

奄美大島以南は、別種です。

ところでブリードですが、そんなに爆産は
しないのですね。
ヤエコのブリードでいろいろ見聞きして、
自分の経験と照らし合わせたら大した数は
産まないのです。
ただ本土のコクワは産めそうだと思ったら
どこでも産みます。

あと、温度が高いとさっさと成虫になろうとします。

6月上旬に採った♀を採卵したところ、
9月下旬に成虫になった。。って経験あるもの^^)

そんなこんなのコクワガタ。

楽しめそうじゃあーりませんか^^)

カブトムシがいなくなると一時的にですが
また出てきます。

採りにいこーっと♪




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