クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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ともかく成虫がいないので画像が使いまわしとなってしまいます。
ノコはビン交換の時期になっています。
飛島 金輪島 小値賀島 隠岐の島 伯方島 口永良部島
奄美大島・笠利町 ここに先日友人からいただいた宮島が
加わります。(アマミノコとクチノエラブノコが含まれています。)
トカラノコ・クロシマノコは先日交換済み。
トカラノコの今期は、中之島(外せませんね♪)と臥蛇島。
今期のトカラノコ(中之島)は3系統。全て菌糸に入れています。
昨年ブリード個体は小型ばかりでしたので今年は大型を狙います。
今回飼育していないのはヤクシマ。
完売したということもありますが、全部今年羽化個体なので
どちらにしてもブリードは来年でしたからね^^)
先に出てもらった離島の本土ノコは幼虫はほとんど10頭以内なので
全て羽化したとしても3、4ペアで納まりそうです。
これからはノコもそうですが、全種少数飼育にしていこうと
思っているので少しづつとなりますね^^)
マルバネの飼育で大事なのは、以前に使用していた
マットやフン(フンは状態を見ることが必要です。)を
混ぜること。新しいマットの消化吸収を促すことが
頭をよぎるのでそうしているのですが、以前は必ずといって
いいほど全種類にそうしていたことを思い出しました。
飼育を始めてからある一定時期 国産ノコのみしか
飼育していなかった時期にやらなくなってしまっていたけど
(それをしなくても大きく育ったからやらなくなったんですね。。)
マルバネを本格的に飼育しだして思い出しました。
今ではマルバネを飼育したことの応用みたいに感じて
いたけど、新しい餌に交換するときは必ずどの種類にも
やっていたんです。これは菌糸でもマット飼育でもやっていました。
ただ、種類によって量は違います。ノコやヒラタは
幼虫の周りや幼虫を入れる前に底に敷いてあげるぐらいだし
マルバネ ネブトは幼虫全体を包み込むように入れています。
菌糸でもマットでも食痕部分のいい状態
(菌糸なら黄土色 マットなら幼虫のいたところ)を
交換するときに幼虫と一緒に入れるという行為。
ネブトやマルバネは幼虫の周りもそうですが
使用済みの餌をフルイに掛けたりして全体的に混ぜるから
行為としては一工程増えているので、あたかも新しいことのように
感じていましたけど、そうです^^)以前からやっていました♪
もちろんミヤマにもやっています♪
ミヤマの飼育には黒土を混ぜるといい。。
確かにそうだと思いますが、以前書いたときから
考え方が変わってきたので再度書いてみたいと思います。
ボクの場合 飼育種が国産が多いので、国産ミヤマからの
考察や観察報告となります。
まずアマミミヤマ(ミクラミヤマは産卵経験なし。)と
ミヤマクワガタで若干の違いがあるようなないような^^)
妙な書きまわしですが、共通項は多いです。
今回のお題で書きますと、産卵セットに黒土は両種とも
使用します。産卵セットの組み方などは割愛させていただきますが
ボクが組んだ産卵セットはアマミミヤマのほうが黒土の割合は
多いです。ミヤマクワガタとイズミヤマの産卵セットはほぼ
同じなのですが、今年は本格的に飼育を始めた年でもあるので
産卵セットもいろいろなバージョンで組んでいます。
どのセットにも黒土は配合していますが率を変えています。
結果、どのセットでも得られた幼虫数に大きな違いはないので
入っていればいいのかな?とも思いましたが、利島産のイズミヤマで
セット底の黒土のみの部分をマットと配合している部分に
♀が混ぜているようなセットも見受けられたので
産卵セットの黒土配合は多めのほうがいいのかもしれません。
あと産地による違いが観察できています。
幼虫飼育に関しては黒土の配合はステージによって
変えていったほうが好結果でした。3令も中期に入った個体は
ほとんど黒土は配合していません。ミヤマの餌交換のときは
必ずそれまでに入っていたマットを混ぜるのですが、こと黒土は
その以前使用したマットに配合されていたもののみです。
要は交換時に黒土の袋は触らないんですね^^)
アマミミヤマの場合は餌交換するときに使うマットの
状態で黒土を配合するときもありましたが、基本的には
ミヤマクワガタと同様です。
※アマミミヤマとミヤマクワガタ イズミヤマでは
使用するマットは違います。
なんせ♂はまだ幼虫の個体が多いですからね^^)
結果が出ている♂は小型ばかりです。どのような結果に
なるかは来年の8月~となりますので、またご報告いたします。