クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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いくつか書いてみたんですが『公開』をクリックしても
なかなか次に進んでくれません。。
完全復旧までもう少しお待ちください。。


1月25日未明から原因不明で閉鎖となっておりましたが
無事復旧の見通しが立っているようです。



訪問された方には多大なご迷惑をおかけしましたことを
お詫び申し上げます。



その間、ヤフオクの出品等をさせていただいておりましたが
そちらのほうもそろそろ終了となります。



クワ活のほうは幼虫の餌交換など(あとスケールが壊れました。。)
進展のほうはこの時期ならではと言った感ですが
書きたいこともいろいろとあります。
今後ともよろしくお願いいたします。




一口にミヤマクワガタと言っても
様々な種類 それぞれの生息地があるわけで
飼育する場合、それに沿った飼育を心がけることは
皆さん心得ていると思います。



ことミヤマクワガタに関して言いますと
一般的には低温種に位置付けられることになりますが
温度を下げればいいというワケにはいかないようです。



ミヤマの飼育温度のバロメーターに
20℃・・・よく聞く温度ですが、これはあくまで
産卵の際20℃を下回らないと産まない(確かにそう感じる
種類もいます。)種類が存在するからなんですが
幼虫飼育に関してはヤミクモに下げなくてもいいようです。



あと前蛹・蛹・羽化時期。。
20℃以下にしても羽化はしますが、極端に低いのはダメ
みたいです。。そのような話を方々から聞きました。



幼虫飼育に戻りますが、温度が高いとさっさと蛹化するんじゃないの?
まぁそう思いますよね?・・・・その通りなんです^^)
スイッチが入ってしまうともうダメで
小さく蛹になってしまいます。これが謎となるんですね^^)
同じ場所に置いておいても蛹になる個体とそうでない個体が
存在してしまうのです。。



どの種もそうなのですが、生息できる(発育できる)
範囲の中で低め。。これは変わらないのですね^^)



飼育に関して意外と見落としがちなのが
『個体の状態』です。

 

まず個体がしっかり成熟しているかということは
非常に重要で種類ごとに細かな違いがあるので
見極めることは大切です。



お次に大事なのは環境。特に温度ですが
外産種は温度を上げれば(かければ)産卵する個体(種類)
もいますが国産種の場合、外気を察知してしまう個体?種類?は
経験上ありますので、個人的には野外での活動時期に合わせて
産卵させたほうが失敗は少ないような気がします。
ミヤマの飼育を始めて気が付いたのですが、どうも温帯域に
生息している種がその傾向が強いように感じます。
(個人的主観です。)亜熱帯・熱帯に生息する種は乾季・雨季
や、その時々の気候等の適応能力が強いように感じるのですね^^)
なので人工的に環境を整えて上げても産卵行動に移ることに
抵抗が少ないように感じています。



あと時期や管理による休眠期間の変動は見受けられます。
ボクはなんだかんだで国産ノコのスキルが多いので
特に思うのですが、その年の初夏に羽化した個体でも
活動できると判断してしまうと休眠期間は短くなります。
羽化後、蛹室に留まらせている(自力ハッチを待つ)個体は
より顕著です。ドルクス系のように羽化後の寿命が長い種類は
なんとかなりますが、活動開始後寿命の短い種類は厄介です。
どこでどうスイッチが入るのか?は、はっきりと言えませんが
♂も♀もあるということだけははっきり言えます。
たまにですが♀が起きずに困ることがありました。
休眠期間の幅は国産ノコで短い個体で2ヶ月 長い個体で8ヶ月という
こともあったので、判断に悩むことはあります。



あとですね、活動開始から後食~交尾までの期間が
種類・個体で違うこともありますから
(もちろん飼育環境でも変わります。)やはり
個体ごとの細かな観察は大事かもしれません。






ユダイクスです。こないだ入手した個体は
人手に渡ってしまったので新たに入手です。



こちらはミクラミヤマ。現在出品中♪
ミクラミヤマは2ペアいるので♂単で出品しました。

どちらもミヤマクワガタなのですが、まぁこぉも違うと
面白いですね♪
どちらの個体も種類で見るとそんなに大きくはないのですが
比較するととても同じ種類とは思えないですね。。



このゴツさがユダイクスの魅力です♥
国産にはない派手さがあります。



似たような種類はいるけど唯一無二なミクラミヤマ。
30ミリに満たないこの個体、存在感はあります。

サイズ・型・生態・・・各々は違っても同じ種類。
どちらも魅力的です。




material by:=ポカポカ色=