クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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まぁこの手なんですけど^^)
(これは古い画像を引っ張り出しました。)

ウチのレア種(数が少ない種)をご紹介します。
だいたい3頭以内です。成虫ペアは除きます。
インスラリス ミカルド・・・キンイロクワガタですね。
ウムハンギノコ ハスタート・コロンバンガラ(ノコギリ)
クーランネブト ヨーロッパオオクワ ギラファホソアカ
ゲアンミヤマ 西シアンのウェムケン。。
あー。。でもこのくらいですね。。^^)
なぜか幼虫ペアというのが多くてですね、
アマミミヤマも総数では10何頭といるけど
産地別ですと各4頭ぐらいです。
このあたりがしっかり羽化してくれるとバラエティに富んで
面白いですよね?^^)


ニジイロも今はいろいろで血統で固定されたものも
出ていますね^^)ボクが今回割り出したのは
PMーblueという血統で、けっこうなお値段で取引されているものを
セールで入手しました。



これ・・・先ほどの割り出し直後の画像ですが、青いですねぇ^^)



この画像は自然光で画像処理はしておりません。
グリーンと青で構成されていますね。ニジイロのよくある
角度によって色の見え方が変わるという点において、
この個体は青と緑(いわゆるノーマルニジイロの緑とは異なります。)
が角度によって見えます。赤とか黄色が排除された状態なんですね。



こちらの画像はマットを取り除いて画像処理をしています。
明るさを明るいほうに調整して明瞭度を上げています。
どす黒くならないところがすごいですね。



また画像処理なしの画像。前胸と上翅の色が酷似している
色変わりは数あれど、けっこうすごくないですか?
割と産卵後の個体は色がくすんだり濃くなって、入手時の色から
逸脱する場合のほうが多いのですが、この個体は意外でした。

今回のセットで20ほど採れたので充分かなと思ったのですが
この♀の色を見て再セットを組もうと思ったのでした♪


新しいセットも組みたいので
まずはケースを置く場所を確保するために
割り出します。



割り出す前に組むセット分のケースを洗っておきます。
今回は4セットです。



まずはラフェルト。昨年10月下旬のインなので
まぁ酷いこと。。。



おっ!さっそく落ちてきました♪
室温が低かったせいか孵化間近の卵も多数出てきました。
合計で15ぐらいです。まぁヨシとしときましょう^^)



お次はニジイロ。こちらもラフェルトと同じぐらいのセットインです。
以前お世話になっていたショップ様とは別の系統です。



こちらも幼虫が見えていました。
ニジイロもラフェルトも2令後期あたりで菌糸に入れるつもりです。

ニジイロは♀が元気だったので再セットを組みました。
これからこれ以外に4セットほど組みます。


2月とは思えない気温で過ごしやすいですね^^)
昨日一昨日と出かけてしまったので
(やはり空いていましたね。。おかげで移動は楽でした。)
今日はお昼を食べたら精力的にクワ活します♪



実は自分用の個体もいろいろ揃えています。
こちらもご紹介出来たらと思っておりますが
今のところ、トカラノコ(口之島)
ユダイクス(某有名店血統個体)などなど♥



あとボクはヘタなんですけどね。。
スぺキオススのワイルド予約済みです。

あとユダイクスを引き取りに行った際に
ヨーロッパミヤマが大型になることで定評なマット
(実はもう実証済みです。)も入手したので
アクベスとユダイクスを交換予定です。
ちなみにこのマット、ミシュミも大型になります。

それではまた後ほど、書かせていただきます♪





国産のミヤマってご存じの通り4種しかいないので
カテゴリーも外産と分けないでいるのですが、
型違いもあるし個体差も大きいので、数を見れば
見るほど深みに嵌っていきます。



産地による希少性とかも加わりますから
種類が少ないとは言っても楽しめること請け合いです♪



飼育面でいうとやはりサイズですねぇ^^)
大きな個体を羽化させたときの喜びと言ったら
他のクワガタ同様以上の喜びを味わえるのでは
ないでしょうか?



希少産地モノもありますしね♪
有名なのは黒島産です。脚のイエローバンドの
面積が広いことが特徴に挙げられますが、これは個体差が
あります。あと離島のミヤマにも多く見られる傾向です。



あと型違い。エゾ型 基本型 フジ型とあって
サイズで変わるというワケではなく小さなサイズでも
出ます。エゾ型の個体はアゴの先端のフタマタの開きが
大きく第1内歯が小さいのでアゴが長く見えます。
離島モノはほぼフジ型だと思って大丈夫だと思います。
ミヤマはアゴのキバの出方が左右非対称の個体も出現します。
これは大型になると対称になる個体が多く、大型でキバの出方が
非対称の個体は珍しい部類に入ると思います。



ミヤマはディテールで見ていくといろいろ語れる部分が多いので
それこそ個体ごとに違うぐらいに思っても過言ではないし
魅力もその分多いと思います。

個人的にはサイズは北海道や宮崎県といった有名産地で
あとはやっぱり離島産地に目が行ってしまいます^^)
今年も見つけたら粛々と集めてしまうのだと思います。


material by:=ポカポカ色=