クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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タイワンシカクワガタです。
繰り上げ落札というのに当たりました♪
なのでボク的にはラッキーな落札です。



タイワンシカとスペキオは色が違うのかな?と思っていましたが
実物を見るとけっこう違いますね^^)



シカは実物を細かく見るといろいろ違うのが面白いです。
最近増やしたシカはアマミシカを除き、全部同じ方から
落札しているので、出品者様の気持ちが分かるような
気になってしまいました^^)



この週末にでも並べて画像に納めてみようと
思っています。とりあえずシカはここまでにしようと
思ってはいますが・・・



こればっかりはボクが聞きたいくらいです♪


先ほどの記事の続きです。
まず産卵セットの場合は、容器はプラケースと
ほとんどの方が同じものを使用されていると思いますし
使用するマットの内容とも関係なくガッチガチに詰めるので
そうそう違いがあるものではありません。



でも幼虫飼育の場合は使う容器も様々だと思いますし、
マットもいろいろだと思います。プリンカップやPPボトルのように
手で捻ってみたりすると動く容器は固く詰めて幼虫を入れても
幼虫がマットを食すことで容器が若干ですが変形しますので
あまり問題はない(むしろプリンカップは違う意味で問題が出ます。)
のですが、クリアボトルはちょっと違います。



クリアボトルやガラス瓶は幼虫の動作ぐらいでは変形しないので
(ガラス瓶は人の力でも変形・・・というか割れます。。)
使うマットによって詰め方や上部のスペースを空けてあげるなど
工夫が必要となります。



微粒子マットをエサとして使用する場合は、あまり固く詰めすぎると
マット内の密度が高くなりますから、幼虫を入れるときの穴を
大きめに確保するか、容器半分まで固く詰めて上部は少し緩く
詰めるとか方法はいくつかありますが、ここで関係してくるのが
容器を置く場所の状況です。(いわゆる環境というヤツです。)
詰め方によっては乾燥が早くなったりする場所もあるので
いろいろな方法の中から自分が飼育している場所で幼虫が
一番デカくなればその方法が適しているということに
なるのでは?と、思います。これはどんなマットでも
同じことがいえると思います。



ボクが最近やっていることは、
幼虫のステージに合わせた容器サイズを使用して
詰め方もステージによって変えているという点でしょうか?
以前のようにやみくもに大きな容器を使うということは
少ないですね^^)まぁ場所も取りますからね。。
これから産卵⇒割出しとクワ飼育の中で一番ワクワクドキドキする
時期になってきます。ちょっと思考を変えて飼育してみるのも
面白いかもしれませんね^^)



最近は産卵セットです。
幼虫飼育で固く詰めるのは蛹化用に使うか
ノコ・ヒラタの飼育の際に長持ちさせるのを前提に
する場合のみです。どうもこの固く詰めるという表現は
人によってまちまちで、ガッチガチに詰めると解釈する方も
いれば、容器上部までマットを入れてからプレスで固めることで
固く詰める、菌糸を詰めるように詰めることで固く詰めるなど・・・



当ブログの過去の記事では固く詰める=ガッチガチの固詰めという
解釈なのですが、現在では当時と使っているマットも容器も違うので
同じ『固く詰める』という表現でも詰め方は変わっています。



また入れる幼虫の種類によっても変えていますので
この数年はあまり『固詰め』と言う表現は使わないように
心がけているつもりなのですが^^)



ところで産卵セットに話を戻しますと
こちらのセット内容は飼育し始めから変えていません。
マットの固詰めのセットを使用する種類は

・ヒラタ各種

・ノコ各種

・ニジイロ・キンイロ各種 です。

以前はキクロも同様のセットで産ませていましたが
これはどうも当時使っていたマットが良かったみたいで
今回久しぶりに入手したチュウホソアカは違うセットを
組む予定です。



この週末はこの固詰めセットを3つ4つ組むようなので
書いてみましたが、6月に入り急に忙しくなっているので
少々疲れ気味。でもクワも待ってくれません。。。


まだこれから羽化してくる個体も多いので
画像にもできないし、累代すらどうするか迷ってもいる。。
しかもですよ^^)意外と頂き物も多かったりするので
それは是が非でも累代したいという希望(要望?)もあり
葛藤しています^^)



ファブリース・タカクワイも幼虫でほとんど出てしまい
少数が残るのみなのですが、幼虫ペア(もしくは2ペア)なんてのも
いまして^^)

・ウムハンギノコ

・ハスタート・コロンバンガラ

・ヨーロッパオオクワ

・エクアトリアヌス

・ケンタウルス

・ヤエヤマコクワ(今期は入手した幼虫が4頭です。)

・クーランネブト

・クラーツミヤマ

・ゲアンミヤマ

・・・・まだいると思いますけどちょっと思い出せません^^)

少なくても5,6頭いると1ペアは販売して残りは累代して
とか考えるのですが(偏るときもありますしね。。)
ただ羅列した種類は現在あまり流通しない種類でもあるので
(カブトは別ですね♪)少しミヤマも限定して、累代しようかとも
思っています♪




先だっての記事で少し名前の挙がったクーランネブト。
1♂2♀で羽化しています。画像を撮って早くご紹介したいのですが
♂がまだ動かすにはちょっと怖いので画像にできずにいます。



正直なところ、外産ネブトは2,3種飼育はしてみたけど
国産ほどのめり込むことがなく、途中で諦めたり、羽化しても
累代せずにいたのですが、クーランの羽化は非常に嬉しい出来事です♥



サイズ的には満足のいく個体が羽化してくれたけど
内歯は出ませんね。。たしか飼育レコードの個体もそうだったように
記憶しています。問題は飼育種と飼育数を限定しようと思っているので
どうしようか迷ってはいます。個人的にはナカノシマネブトが満足いく
サイズになっていないので、ナカノシマは継続、種子島産も累代できそう
なので、今期のネブトはナカノシマネブト 種子島産ネブトと国産では
サイズが期待できるオキノエラブネブトの飼育に留めようと思っているので
クーランネブトの羽化は嬉しい悩みごとの一つです。
もう少ししたら画像をUPできると思いますので、
近々ご紹介させていただきます♪


material by:=ポカポカ色=