クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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昨日と同じような画像ですが産地が違います。
本日は淡路島産です♪



北鎌倉や宮崎と同じサイズの容器で同じ配合のマット
同じような場所で飼育しているけど大きくなりませんね。。
ただ先日の北鎌倉産と見比べると表情が違います。



耳状突起の幅もそうですが前胸の形状も違うような気がします。
角度の浅い台形とほぼ四角形の前胸の個体が存在するのは
昨年羽化させた辺りから気が付いてたんですが
四角形のほうがずんぐりにも見えますが、上翅に流れるラインは
まっすぐに近くなるのでゴツゴツ感が薄れます。
このラインの違いが表情が違って見えるのかな?と、思います。
ちなみに地域差ではないと思いますので淡路島特有という
訳ではありません。他産地でも見られます。
この個体 残念ながらミヤマあるあるの上翅の先っぽが少し開いています。
これ・・・なんか対策が打てないか思案中です。
さすがにここまで上翅が固まっているともうこのままです。
淡路島産のミヤマは一年一化で羽化しましたが2年まで引っ張れると
どうなるんだろう?昨年は野外品の70オーバーが多数採れた
大当たりの年でしたが、飼育してみるとその凄さが理解できます。
明らかに高栄養下の中で飼育しているわけですから、一年とは言え
もう少し幅やサイズに大きな影響が出てもおかしくないハズなのに
そのようにならないのが産地モノ飼育の面白いところでもあります。



昨年同時期に採卵した宮崎産(こちら累代も進んでいます)の♂は
ほぼ2年目に突入(しかも幼虫はまだ青いです。)するのに対し
同環境で飼育していても、イズミヤマとミヤマの
違いぐらい違うので島モノミヤマの飼育も面白いは面白いなー♪
と、この個体を見ながら思った次第でございます^^)


お次はミヤマクワガタです。



昨年ペアで出品した兄弟ですね^^)
2年めの♂が羽化してきました。サイズ的にはこの個体のほうが
大きいけど1年と2年の差があまり感じられないですね。。



このアングルだとアゴが長く映っていますが、実物は・・・・?
北鎌倉産ミヤマは♀が昨年羽化してしまい、現在ワインセラーで寝かせています。
約1年の羽化ズレです。なので出品予定はありません。
もしもう一年♀が寝てくれたら累代は可能なので挑戦してみますね^^)



これで大きかったら言うことなしなんですが、そんなに大きくないです。。



ボクにとっては地元ともいえる北鎌倉産。
うまく累代出来るといいのですが^^)


ボクのことだからノコかミヤマとお思いでしょうが
オオクワガタです♪ 2夜連続なのでアングルを変えて
画像にしてみました。



まだ割り出したばかりなのであまりムリはさせられませんのでね^^)
綺麗に羽化してくれました。



伯方島産と先日の奥多摩産は老舗と呼んでも差し支えないショップ様
からの個体です。この画像は意外と気にいっています♪


アゴの太さ 頭部や前胸の幅など可もなく不可もなくといった個体です。
ディンプルがないのは嬉しいですね♥



これで昨年飼育したオオクワが揃いました。
鹿児島産はすでに販売済みです。奥多摩産は3ペアになりましたら
1ペア出品予定 この伯方島産も同様です。どちらも今を賑わす血統モノの
ような派手さはありませんが、思わず手のひらに乗せたくなるような
個体です。近日中に出品させていただきます。





自分用に取っておこうと思った個体を画像に
しようと思ったのですが、動き回って撮れないので
もうひと個体を画像にしてみます。



サイズ的にはこの個体のほうが大きいです。
奥多摩・日原産。 友人がクワタの時に見つけた
物語があるオオクワガタです。



綺麗に羽化してくれて嬉しく思いましたが、
サイズは60台です。菌糸で飼育したけど
そんなに大きくはならないのですね^^)
1月26日の交換と記載してあってほとんど食べずに菌糸瓶
中央に蛹室を作っていました。ということは、交換後
(交換したショックもあるのだと思います。)すぐに
蛹室を作って蛹化 羽化・・・冬場なので時間もかかるとは
思いますが、遅くても4月ごろの羽化だと思います。
かなりしっかりした状態で割り出しています。

奥多摩産はそんなに幼虫が採れなかったので数はいませんが
1ペアほど出品しようと思っています。





随分前にカテゴリーを作っていたけど
かなりの長い期間飼育しなかったので、一度カテゴリーから
外したのですが、当時はそんなに本腰を入れて飼育は
していなかったのですね。。

今回はいろいろ揃えてしまったというのもありますが
本腰を入れて飼育してみようと思っています。



正直なところ苦手意識があります。
どうも最初がマット産みだったので、そちらのほうの種類に
傾倒したのもありますが、頑張ってみます♪



ただ今回気が付いたのは、どうもムシベヤの温度が比較的高い部分で
しっかり活動しているので、産卵セットの置き場所もそこにしようと
思案中です。ボクの場合 まず楽しめるか?が最初なので^^)
材はいろいろ試してみます。現在 粘菌が出てしまった材を加水
し続けていますが、それらも使用予定です。



スペキオ(ただいま2回目セット中)をセットした時期と
今では随分温度・湿度が違うので考えかたを変えて
産卵等を進めていきたいと思っています。



今年はこの状況下であまり働いている感が少ないのですが
夏休みがやってきます。出かけることもままならないと
思うので、シカクワガタ・・・あれこれやってみます♪


material by:=ポカポカ色=