クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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お正月休み・・・終わってしまいました。
実質的な仕事始めの今日はあいにくのお天気でございます。。
ヤフオクの初出荷も無事終えて、いよいよ2025年のスタートです(^^♪



昨日で急務を要する粗方の交換は終わらせましたが、お次は10月~11月に
入れた個体群を交換します。これがかなりの量でして、今月だけでは
終わらないかもしれません。。



産卵セットを組みたい種類が2種ほどいます。割り出したいセットも複数
ございます^^)なんせ作業時間が限られるこの時期、必要に迫られた個体から
随時 交換していきます。あと去年壊してしまったスケールも買っておかないと
いけません^^)今回の交換は♂は容器をスケールアップするので、使用する
マット量はかなりな量になると思います。。



あとクリアボトルが足りるか問題。。ちょっと微妙なんです。。。
一昨年辺りからですか?プラ製品の高騰は無視できない状態なので
なんとか有り物で済ませたいですからね^^)奥に閉い込んである
未洗浄のボトルを出さないといけないかもなぁ。。。
アレを洗うのは大変なんですよ。。。



ネブトも個別にしたいし・・・
まぁやることがあるというのは幸せなコトでございます^^)



ボクとしては高額なお買い物で、しかもイレギュラーなカタチで
手に入れたチェンミヤマの幼虫。2023年9月孵化で11月入手12月に交換。
(これはたぶんプリンカップからクリアボトルへの交換です。)
翌年2024年4月に♂は2リッター ♀は1400に交換して同年7月に
付け足しています。それから約半年後の本日、マット交換を行いました。



丸々と太ってくれています^^)マットの劣化がそれほどではなかったのが
意外でした。ちょっとゴージャスな処に置いておいたのが功を奏したのかも
しれません^^)



ずんぐりむっくりな印象です。スケールを買っていないのが悔やまれます。。



別個体。この子の方が青いので、羽化は少し後になりそうですね。
前出の個体よりスレンダーです。



うーん♡ いいですね(^^♪ ♂3頭の♀2頭と踏んでいます。
もう1頭の♂は最初の画像個体と遜色なかったので画像は割愛しました。



♀。♀もそれほど違いはありませんでした。
ヴィロススグループに属するチェンミヤマ。チェンミヤマが手に入る前までは
ランミヤマが筆頭でしたが、双璧になりますね^^)
今年の秋ごろの羽化になりそうです。毎年の酷暑対策をなんとかしないと
いけませんね♪


今年初めての飼育記事なので少し襟を正します^^)
どの種類にも言えることですが、親になる個体をしっかり
産卵できるような状態に持っていくことが前提です。
ここがしっかりできていれば少々の事なら産んでくれます♪



羽化後の割り出し時期が関係するのかもと、思っていました。もちろんそこも
大きく関係してきます。その後の個体管理はけっこう大切です。



ボクはこれでもかというくらい待ちます^^)
ミヤマは後食開始してからすぐの交尾が可能なのですが、その分
後食してからが短いので、ギリギリまで待つことが多いです。



起き出しが判り易い種類はいます。ヨーロッパミヤマ勢やエラフスは判り易いです。
個人的にはルニフェル・・・わかんなかったなぁ。。。



産卵セットは昨年までヒメミヤマ系のセットを基本にマットもそうしていましたが
コストがかかるので、今年は少しコスパも考えに入れてセットを組みます。
あと♀のサイズですね^^)小型~中型種と言っても♀サイズが大きいとそれなりの
容積が必要になりますから中~大ケースは必要です。
(たまーに小ケースで産ませますが・・・)詰め方についてもあんまり緩いと
グズグズにしてしまう個体もいるので、いろいろ詰め方も模索しようと思っています。
この辺りはスキルがモノを言うかもしれません。。



あとですね^^)1ペアもしくは♀が1頭の種類はこれまで通りです。
複数の♀がいる場合はちょっと冒険してみようかと思っています♪



問題なのは気温の急激な上昇です。。温度管理をしていると言っても気温変化に
敏感に察知するようです。あとセット内の水分がけっこう変わりますから
こればっかりはと諦めないで、再セットを組みなおすとかできる範囲で
対策を講じたいトコロです。昨年は6月中旬~に組んだセットがほぼダメでした。。
産んでいるのに途中で産むのを断念したような気配がありましたからね。。
特に昨年11月下旬から羽化している個体は活動開始時期が6月辺りからになるので、
注意したいですね♪ 



ここまで書かせていただいたのはボクが飼育している環境での話です。
お住まいの地域や飼育スペース等々で変わると思います。
参考程度に捉えていただけるとありがたく存じます(^^♪









今年の国産ミヤマブリードです。文章では散々書かせていただいていますが
画像付きはまだだった気がしましたのでしつこいようですが^^)
書かせていただきます。まずは画像の中甑島産。今回はWF1個体でブリードします。
初記載から随分入荷がなかったこともそうですが、累代も微妙だったんですね。。
♀がけっこういるから数セット予定です。



お次は黒島産。亜種になっていないミヤマの中ではイズミヤマの特徴が垣間見えます。
あと生息地が最南端です♪ まぁ流通は稀です。黒島産は2♀いるので2セット予定です。



中通島産。昨年12月に知人からのプレゼント♡ 中甑島 黒島もそうですが中通島も
流通は稀。離島産地は採集例が少ない産地が多いです。。中通島産はペアなので
1セットで勝負します(^^♪



お次はイズミヤマ。画像は利島産WF2。昨年WD♀を採集したので
2系統になります。イズミヤマの持っている中では一番大きくならない印象が
あります。



新島産。画像の個体は採集された友人が飼育した個体。
新島産は現在で♀が1頭なので、緊張の1セット勝負♪ 
ボクが飼育した個体よりこの個体の方がカッコイイので
画像の個体でペリングしようと思います。



たぶん今年のミヤマブリードのファイナルを飾ることになる
アマミミヤマ。幼虫もいるのでずーっと飼育していますね(^^♪
アマミミヤマは1ペア残しています。



ここからは幼虫です。幼虫がいる国産ミヤマは中甑島 黒島 伊豆大島
利島 新島と画像のミクラミヤマ。ミクラミヤマは羽化させたらジオラマっぽく
遊ぼうと思っているので完全に趣味の領域ですね^^)他の幼虫は数が
一桁だったり2年目に入った個体です。イズミヤマは今年3産地の個体が拝めると
嬉しいですね♪ そんなこんなの今年の国産ミヤマです。






随分古い画像を引っ張り出してみました。
タイリクツノボソオオクワガタです。
ホペイとか国産オオクワの画像があるか?検索してみしたが
どうも探しきれませんでした。。



ボクのドルクスと言えばヒラタやコクワ、それも国産に限定したり
していますが、たまーにその辺りの垣根を取っ払ってみたいキモチが
沸々と湧き上がることがあります^^)



あー!!ありました^^)どこの産地か明記していませんでしたが
多分 福島か伯方島だろーなー。。飼育色が強い個体はその辺りを
持っていましたから♪



マナドヒラタの画像も残っていました。最近は外産のヒラタは
ウィックハム以外は注力していなかったのでイマイチ浦島太郎状態です。。
現状でこの辺りを手を出すとキツイかもなー。。



現在 飼育しているのはヤエヤマコクワ ハチジョウコクワ 利島産コクワ
サキシマヒラタ トクノシマヒラタの幼虫がいて、利島産ヒラタと下甑島ヒラタ
が成虫でいます。大型のヒラタはともかく、ラベルのしっかりした累代の浅い
オオクワ・・・探そうかなー^^)


material by:=ポカポカ色=