クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
カレンダー
05 | 2025/06 | 07 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
3 | 6 | 7 | ||||
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 |
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
[01/22 NONAME]
[01/21 nsk]
[01/21 NONAME]
[01/20 nsk]
[01/19 NONAME]
最新記事
(06/05)
(06/04)
(06/02)
(06/02)
(06/01)
最新TB
プロフィール
HN:
あんず
性別:
男性
職業:
自由業に近い自営業
趣味:
クワカブ飼育、bike,
ブログ内検索
P R
カウンター
フリーエリア
ポチッとね♪
フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア
いやいや・・・転寝のつもりがけっこう長い時間寝てしまいました。。
どうも疲れが抜けきれません。。さて、早いお昼を食べて、休憩後 天気に
不安定さを感じたので、先に買い物を済ませました。クワカブ関連ではなく
普通に食料などのお買い物です^^)
まずはツチヤカブト。孵化していたので個別にしました。
当初 多頭飼育も考えたのですが、今回も個別で飼育します。
ツチヤカブトはもう1♀の採卵分もあるのですが、ソチラはどうも
ダメみたい。。。卵が茶色くなっていたので、たぶん温度が低かったようです。。
ただ この♀は再セットを組んでいるから、そのセットに期待します^^)
一応 ツチヤカブト ヤクシマカブトの国産カブトムシ亜種は次世代の対策を
考えていまして^^)この時期に初2令ぐらいだと早ければ来年の2月ごろ
羽化してしまいます。羽化までは問題ないのですが、カブトムシは羽化後
すぐの交尾が可能(と、言いますか寿命が短い。。)ですが、そのときの温度が
問題で、いくら室温を上げても産卵に適するまでの温度にすることは、他種の
ことも考えると難しい部分もあるので、3令あたりで少し温度の低い場所に
置こうと考えています。羽化時期を今年と同じくらいか、もしくは5月ごろに
羽化させられるような配慮をしようと思います。
お次は採集してきたネブト幼虫の交換。画像のボトルは採集時に持って行ったモノ。
Nマット+赤枯れマットが入っています。1泊ないし2泊のみの使用なので水分も
控えめにしています。昨年は2リッター2本で意気込みましたが、さすがに重たかった
のと、タコ採れにはならないと当初から踏んでいたのが功を奏しました。
昨年ほど採れませんでしたが、成虫と3令幼虫 初令幼虫が1本の材から
出てきたのが昨年と違いました。島の人に聞くと今年の八丈島は寒いと言われていた
ので、少し遅めなのかもしれません。ボクらの採集は発生源を絶たないよう材割は
しない採集なのですが、材自体がなくなっていたのに驚きを隠せません。。
自然の驚異は想像を遙かに超えていきます。。。
早ければ今年の秋ごろ羽化してくるのかなぁ?ネブト飼育の経験がある方は
ご存じかと思いますが、小型種ではあるけど飼育期間はしっかり1年かかるんです。
特に温度を低めにしてしまうとその期間は長くなるのでどこに置こうか悩んでいます。
このあとオークション出品もしたミヤケノコ(式根島産)のマット交換をして、
本日の外作業は終了です。もう少しやりたかったんですけど、マットもないので
今回はここまでです。
因みにですね、昨年と今年の採集個体 ネブトとコクワは同産地同ポイントで
採集しています。出す出すと言っていてまだ出していないハチジョウコクワのペアは
♂WD♀WF1となりますが(今回の採集では♀は1頭のみの採集です。)、同産地は
もちろんのこと、ポイントも一緒なのがミソでございます^^)
以前 伊豆大島産ノコをメイトガードをしている個体のみを採集して持ち帰り、
出品したことがあるのですが好評でしたので、その続編みたいなカンジです♡
♀も活動開始間近なので、すぐのオタノシミが可能かと思います♪
どうも疲れが抜けきれません。。さて、早いお昼を食べて、休憩後 天気に
不安定さを感じたので、先に買い物を済ませました。クワカブ関連ではなく
普通に食料などのお買い物です^^)
まずはツチヤカブト。孵化していたので個別にしました。
当初 多頭飼育も考えたのですが、今回も個別で飼育します。
ツチヤカブトはもう1♀の採卵分もあるのですが、ソチラはどうも
ダメみたい。。。卵が茶色くなっていたので、たぶん温度が低かったようです。。
ただ この♀は再セットを組んでいるから、そのセットに期待します^^)
一応 ツチヤカブト ヤクシマカブトの国産カブトムシ亜種は次世代の対策を
考えていまして^^)この時期に初2令ぐらいだと早ければ来年の2月ごろ
羽化してしまいます。羽化までは問題ないのですが、カブトムシは羽化後
すぐの交尾が可能(と、言いますか寿命が短い。。)ですが、そのときの温度が
問題で、いくら室温を上げても産卵に適するまでの温度にすることは、他種の
ことも考えると難しい部分もあるので、3令あたりで少し温度の低い場所に
置こうと考えています。羽化時期を今年と同じくらいか、もしくは5月ごろに
羽化させられるような配慮をしようと思います。
お次は採集してきたネブト幼虫の交換。画像のボトルは採集時に持って行ったモノ。
Nマット+赤枯れマットが入っています。1泊ないし2泊のみの使用なので水分も
控えめにしています。昨年は2リッター2本で意気込みましたが、さすがに重たかった
のと、タコ採れにはならないと当初から踏んでいたのが功を奏しました。
昨年ほど採れませんでしたが、成虫と3令幼虫 初令幼虫が1本の材から
出てきたのが昨年と違いました。島の人に聞くと今年の八丈島は寒いと言われていた
ので、少し遅めなのかもしれません。ボクらの採集は発生源を絶たないよう材割は
しない採集なのですが、材自体がなくなっていたのに驚きを隠せません。。
自然の驚異は想像を遙かに超えていきます。。。
早ければ今年の秋ごろ羽化してくるのかなぁ?ネブト飼育の経験がある方は
ご存じかと思いますが、小型種ではあるけど飼育期間はしっかり1年かかるんです。
特に温度を低めにしてしまうとその期間は長くなるのでどこに置こうか悩んでいます。
このあとオークション出品もしたミヤケノコ(式根島産)のマット交換をして、
本日の外作業は終了です。もう少しやりたかったんですけど、マットもないので
今回はここまでです。
因みにですね、昨年と今年の採集個体 ネブトとコクワは同産地同ポイントで
採集しています。出す出すと言っていてまだ出していないハチジョウコクワのペアは
♂WD♀WF1となりますが(今回の採集では♀は1頭のみの採集です。)、同産地は
もちろんのこと、ポイントも一緒なのがミソでございます^^)
以前 伊豆大島産ノコをメイトガードをしている個体のみを採集して持ち帰り、
出品したことがあるのですが好評でしたので、その続編みたいなカンジです♡
♀も活動開始間近なので、すぐのオタノシミが可能かと思います♪
先週末の天候不良で飛ばなかったらしいです。。いやいや
もしかしたら渡島できただけでありがたいことなのかもしれないと
思いつつ・・・
八丈島の余韻に浸っている場合ではございません♪
いつもより遅めのスタートとなりまして(^^♪ まぁ忙しかったんでね。。
まずは割り出しから始めます♡
スペキオススシカクワガタ♀ ♂はすでに羽化しています。
4月下旬に羽化確認をしていた個体で充分に固まってからの割り出しです。
中之島産トカラノコ♀。 5月のイベントで持ち出せそうです。
それにしても中之島産はステキです♡
中之島産トカラノコ♂ このペアで出そうと思います。
保冷器具でしっかり寝かせてからでも自然に身をまかせてブリードするも
ヨシのペアになりそうです。
諏訪之瀬島産トカラノコ♀ ♂・・・割り出したのですが画像にしていません。。
中之島産同様 本日の割り出し個体でペアを組むつもり(^^♪
けっこうしっかりした状態で出てきたヤエヤマコクワ♂
この個体は500㏄1本孵しです。ちょっとうれしいですね♡
ヤエヤマコクワ♀。2♀割り出しました。
これで2ペアになるのですが、ヤエヤマコクワの販売予定はありません。。
じっくり幼虫を採って、その結果次第で販売させていただきます。
トカラノコ ヤエヤマコクワに関しては掘り下げて別記事にて投稿予定です。
ここでお腹が空いてきたので、お昼の調達にカブ号を走らせます(^^♪
もしかしたら渡島できただけでありがたいことなのかもしれないと
思いつつ・・・
八丈島の余韻に浸っている場合ではございません♪
いつもより遅めのスタートとなりまして(^^♪ まぁ忙しかったんでね。。
まずは割り出しから始めます♡
スペキオススシカクワガタ♀ ♂はすでに羽化しています。
4月下旬に羽化確認をしていた個体で充分に固まってからの割り出しです。
中之島産トカラノコ♀。 5月のイベントで持ち出せそうです。
それにしても中之島産はステキです♡
中之島産トカラノコ♂ このペアで出そうと思います。
保冷器具でしっかり寝かせてからでも自然に身をまかせてブリードするも
ヨシのペアになりそうです。
諏訪之瀬島産トカラノコ♀ ♂・・・割り出したのですが画像にしていません。。
中之島産同様 本日の割り出し個体でペアを組むつもり(^^♪
けっこうしっかりした状態で出てきたヤエヤマコクワ♂
この個体は500㏄1本孵しです。ちょっとうれしいですね♡
ヤエヤマコクワ♀。2♀割り出しました。
これで2ペアになるのですが、ヤエヤマコクワの販売予定はありません。。
じっくり幼虫を採って、その結果次第で販売させていただきます。
トカラノコ ヤエヤマコクワに関しては掘り下げて別記事にて投稿予定です。
ここでお腹が空いてきたので、お昼の調達にカブ号を走らせます(^^♪
八丈島から帰ってきた途端 夏日が続く関東です。。
この気温がなぁ。。。と、言っても始まりません。
ボクの仕事は雨の影響を受けやすいので、晴日が続くのは仕事の効率化に
繋がるので、ありがたいことこの上ないです^^)
さて、ここで気になるのは昨年羽化個体の活動開始です。
そういえば八丈島行少し前からムシベヤに入っていないので、確認しとかないと
あとでエライ目に遭います。。この時期は確認が大事なような気がします。
今年羽化の新成虫もうかうかしてくると活動開始しだすので注意が必要です。
この暑さを(たぶん気温だけではなく・・・)敏感に察知する個体はいますからね。。
あとですね^^)今月末はイベントもございます♪
まだウチのリーダーから連絡はありませんが、準備だけはしておかないとです^^)
なんだかんだで忙しない日々が続きますが、それが自分には合っている気がいたします(^^♪
そろそろ通常のクワ活にも注目していかないとなりませんが、
今年の八丈島採集の総評などを書かせていただきたいと思います。
まぁ今年は天候に左右されたことが一番です。。
時間も足りなかったし、第一寒いと表現してもいいような気候でした。
それでも採れたのは良かったし、それ以前に島に入れたことに感謝します♡
それにしてもハチジョウノコ ハチジョウヒラタに会えなかったのは残念です。
数は激減している印象を強く持ってしまいました。。。意外と人の手が入った
場所にいることがあるので、そのポイントに変化(片づけたりとか)が見えると
ダメになっていたりしました。ただ、これは当然といえば当然のことなので
致し方ないことではあります。
あと自然の猛威に目を瞠る場面もありました。友人がそのことを島の人に
話したら、たぶん雨に流されたんだろうという答えが返ってきて、台風その他の
脅威を垣間見た気がしました。
ハチジョウコクワの記事でも書きましたが、一番採りやすいのはハチジョウコクワで
外灯にも付いているし、材起こし採集でもお目にかかれます。コクワは人の手の入った
場所が多かったです。逆にネブトは山の中に入りました。
ネブトは入っている材とそうでない材はあります。ボクらは起こすときに崩れた材
ぐらいしか(基本的に材割はしません。)見ていないのでこの限りではないと思い
ますが、それでもけっこうハッキリしていた印象があります。
今週末あたりから採集した個体でのブリードや幼虫採集した個体の小分け、販売も
考えています。他ブリード個体のこともあるので、まとめてとはなりませんが、
お付き合いいただけるとありがたく存じます♡
前回もそうでしたが今回も一番採れたのはハチジョウコクワ♪
ハチジョウコクワは亜種です。他 離島亜種と同様 赤みの強い個体が多い
のですが、他亜種と異なることは内歯の葉片状部が発達するんですね。
要はアゴのキバ部分が厚く見える個体が多いということです^^)
しかし・・・カッコいいですね♡
以前は中之郷周辺のみ生息とされていましたが、現在では生息範囲は
広がっているように思います。画像の個体は散々書いてきた今年の採集個体。
ボクのは樫立産ですが、中之郷と樫立は隣り合わせです。
八丈島のクワガタはハチジョウノコが代表的で飛ばないことが有名ですが
ハチジョウコクワは飛びます。なので夜間の外灯採集が可能です。
今回も外灯採集と材起こしで個体を得ることができました。
あと擦れた個体とかに遭遇しないのもハチジョウコクワです。
もしかしたら本州のコクワのように越冬しないのかもしれませんね。。
飼育に関しては国産コクワと同じで大丈夫です。
伊豆諸島のコクワ(原名含む)・・・利島のコクワが顕著で、形状こそ
原名亜種に酷似しますが、生態に関しては独特な部分があるのが興味深いです。
ハチジョウコクワもまだまだ分からないことが多いと感じています♪