クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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たま~になんですが、どっちなんだろ?って個体が羽化します。
見た目、違うので嬉しかったりするのですが・・・
厳密に言えば中歯だそーです。。
種類によっても違いますが、本土系で50台前半から中盤にかけてのサイズで
見ることができます。大歯になるサイズって産地でも違いが出るそーです。
確かに屋久島産はけっこー小さくても(といっても50台)大歯になるもんな・・・
飼育で中歯が出てくるときの原因はある程度分かっていて、
エサが適切でないとき、容器が極端に小さいときは出ます。。。
(ボクは♂と♀をカンチガイして500に入れたときに出ます。。。
なので、国産ノコを飼育するときは800以下は使わないよーにしています。)
あと温度が高くても出ますよ^^)
このあいだ、鹿児島のどこだったか忘れましたが、変わったアゴの形をしたノコの
標本を見せてもらいました。標本としては面白くお値段もそこそこだったので
どぉしようか迷いましたが、月末も近かったのでグッとガマンをしました。
まだ残ってたら、手に入れてマジマジと見たいなぁ・・・・と^^)
出ますよね♪ 黒化型。 産地は中之島です。
ボクのところはあーんまりマックロ!ってーのは出ません。
画像は2010年度羽化個体なんですが、2008年度飼育でも出ました。
うっすら赤茶色が残る・・・(上翅や頭部に・・・)カンジです。
で、2008年度羽化の黒い♂と♀をペアリングして飼育してみました。
♀は黒いのが出たのですが♂は出ませんでした。
(まぁ、飼育した幼虫数も12ぐらいなんですけど・・・)
この画像の個体は、オレンジが強く発色していた♂と♀をペアリングして
(こちらは40ぐらい・・・かな??)得た幼虫の中の一頭なんです。
ちなみに諏訪之瀬産も同時に飼育しているのですが、諏訪之瀬産では
ここまで黒いのは出ませんでした。
諏訪之瀬産は上翅が茶系オレンジの中に黒い縦スジが入ったような色合いは
けっこー出ますが『これ、黒いよな・・・』的な色の個体は出ていません。
トカラノコは最近、鮮やかなオレンジの個体が少ないと言われます。
諸説ありますが、(このへんの言及はちょっと置いといて^^)
黒いのも少ないのは事実。
アマミノコの赤いのと比べると発色の仕方が明らかに違うので
見分けるのは一目瞭然です。あと、シルエットで比べても
はっきりと分かります。トカラのほうが線が細いというか・・・
(いい意味で)華奢というか。。
確かにあんまり出てくるワケではないので、ボクは珍重してしまいますが
どーなんでしょー?^^)
好みが別れるところでもありますね♪
ケースは中ケース。材はエノキカワラ材。ちょうどケース半分ぐらいの大きさ。
ケース中央よりずらして配置します。もう半分のスペースはマットを固詰めします。
ノコのようにいわゆるマット産みといわれる種類をいっぱい産ませたい、
もしくは初めてのセットなので失敗したくない。というときはよく使う手です。
材のエノキカワラ材というのは、残っていたからというのが理由で
樹種を限定したものではありません。ノコの場合、コナラのほうがよかったり
するときもあります。このようなセットは♀に選択させるのが目的なんですが
このセットでマットのほうにいっぱい産んでいたからマット産み、材に幼虫がいたから
材産みと特定づけしないようにしています。
そのときの♀の状態やマットの状態、材の状態、それらを組み合わせたときの♀の反応
などで変わってきます。
ハスタートの場合は仲間からの預かり物なので、いっぱい産ませたいというのが目的。
温度は高めの場所に置きます。
♀殺しがあったりしてハラハラしたハスタートですが
無事、産卵セットまでこぎつけました^^)
♀は一時休憩用のケースの中をグルグル徘徊していたので期待大^^)
さっそく産卵セットに投入しましたが、すぐマットの中へ潜っていきました。
触覚の動きからも産める場所と察知したようなので♪
後はそっとしときましょう^^)
あるのですが、これは国産ノコに限ってのことです。
外産ノコの飼育のときは多頭飼育はやらないことが多いです。
外産は共食いがあります。。。それも幼虫どおしが向っていってるように
思えるよーなときもあります。
国産ノコの場合、容器の左右上下と各幼虫がそれぞれテリトリー分けしているような
カンジですが、外産ノコの場合は・・・
全てが全てそーゆーワケではないと思いますけどね♪
国産ノコだって交換タイミングを間違えばあるかもしれませんしね。。
多頭飼育は仕事やプライベートなどの関係上、幼虫の観察期間に間が開いて
しまうような状況なかたにはあまりオススメできるものではありません。
幼虫が競ってエサを摂取しているように見えるので(コレ、あくまでもヒト目線。。)
大きくなるような(実際、大きくなる幼虫もいる・・・)気がしますが
あくまでも一時的な飼育方法と位置づけています。
ボクは幼虫がどのくらいエサがあるのか、早い段階で測っているような気がするので
(これもヒト目線かもしれませんが・・・)初めから大きな容器を使うようにしています。
そぉするとエサのムダやスペースの都合などいろいろと弊害もでてきます。
そこで思いついたのが多頭飼育なんです。
大きな容器のほうがエサの劣化の防止にもなるし、乾燥も防げます。
多頭入れることによって省スペースにもなりますし・・・
でも、交換はあくまでも早め。一時的には変わりはないので
ここでの観察を怠ってしまうと結果はもう見えてしまいます。。
どぉしても仕事の都合上、クワをしっかり見れない時期が出てくるので
その時期は交換等をしないで済むようにプランを立てて飼育して・・・
(するよーに心がけていると言ったほーが正解か?)
そんなワケなので産卵セットの時期とかはけっこー重要。
そこが変わっちゃうと全てが変わっちゃうので・・・
最近は仕事もイレギュラーが多くて困ることもあるのですが
こればっかりはしょうがありません。。^^)