クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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イベント準備をしながら自己ブリード個体の状態も見ています(^^♪

 

エラフスミヤマ。今期はこの1ペアのみ残しています。
かなりしっかりしてきたので、予定通り一番最初のミヤマブリードに
なりそうです♪



ラエトゥス♀。購入個体です。♂はワインセラーで休眠中。
届いたときに♀はぼんやりしていたので室内管理にして
起こし出しを促していました。この子も体液を放出して
イイカンジです♡



ルニフェル♀。ルニフェルはネパール産を残してインド産を出展いたします。



画像左がインド産で右がネパール産。先歯の開く角度が違います。
個体差レベルですが、今まで見てきた個体は画像くらいの違いがありました。
どちらも原名亜種なんですがユダイクスとアクベシアヌスの違いくらいに
見えるのはボクだけでしょうか?



ネパール産は大きい♂幼虫いるのが残す一番の理由なんです♡



セリケウス(オオバヤシ)。こぉ見てみると耳状突起の形状が独特です。
ボクはアゴの内歯がないのがお気に入りです♡



と、まぁ引っ越しの時に古いアルバムを見つけて見入ってしまう
感覚ににています(^^♪






✖でピュアフォレスト様から出展個体の告知が出ました!
いよいよです^^)今回は仕事も少し調整して、万全を期して
出展させていただきます(^^♪



採集に行くときの画像しか残っていなかったので、夜の産業貿易センターです。
クワガタ飼育を始めてから浜松町駅に行くことが多くなりました。
今年はS&Bも同所で開催されるので、此処にはお世話になりそうです(^^♪



今回は準備の進行具合がいつもより順調なので、少し緩やかな気分ですが
前日になって準備し忘れていたことを思い出したりするので、確認しときます^^)



あとラベルの表示方法を変えています。ラベル表示については今晩中にも
ご連絡差し上げます。種名や累代・産地はプリンカップ上部に、サイズは
側面に記載いたします。ボクは個体を販売用のプリンカップに入れるのを
前日の夜にしているので、サイズを予め測ってある個体はその限りでは
ありませんが、測っていない個体はプリンカップに入れるときに測ります。
ラベルに記載する内容は先に刻印しているので、サイズのみ別表記と
させていただきます。



そんなこんなで今日と明日で、準備を終わらせます。あとは当日の天気がなぁ。。
雨が(雪が)降らないことを切に願います(^^♪




いやいや昨日は予報通りの雪となって少々ビビりました。。
本当は明日から本格的にと考えていたんですけど、仕事の都合もあり
少しづつ準備を始めています。



一番時間が掛かるラベルの作成から始めています。
いつもですと生体の選別から始めるのですが、今回は
選別するほど生体が出揃っているワケではないので、いきなりラベルから
始めることができています(^^♪



とにかく今回は2日連続なので、出せる個体は全部出そうという勢いで
準備をしています。ピュアフォレスト様の✖での告知は連絡済みですが
もう少し増えると思います♪ 大まかな割合はミヤマと国産種ですね(^^♪



あと販売に必要な付属品も揃えました。ショッピングバック お釣りなど
今回はスムーズに揃えられたことも生体の準備を早く行えるひとつの要因ですね♪



もしこれからイベントへ出展しようと考えられている方には
(もちろんご購入を考えていらっしゃる方も)気になると思う価格設定なんですが、
まず、ご自分がこのぐらいの価格設定でと考える価格で販売されるのが一番かと
思います。ここからはあくまでも個人的な考え方ですが、イベントなので通常価格
(よく行くショップ様の販売価格を参考にされてもよろしいかと思います。)
よりはお求めやすくはしたほうがイベント感は高まりますよね?^^)
あとオークションの落札価格や落札相場を参考にされてもよろしいかと思います。
ここ最近はイベントでの販売価格とオークション等の落札額が必ずしもリンク
していないことを感じるので、ご自分の直感で価格設定されるのもよろしいか
と思います(^^♪



何はともあれ、あと3日に迫った浜松町クワタ♪ ミスしないよう確認しながら
準備を進めます♪




ミヤマクワガタの代表と言っても過言ではないと思います♪
ユダイクス♡ ヨーロッパミヤマ亜種大型の1種です。
まず近年 ボクが知る限りではWDの入荷がないので、飼育個体を
入手 飼育することになりますが、長年 愛好者がいるヨーロッパミヤマ勢は
血統を感じずにはいられません^^)サイズより型に感じることが多く、
耳状突起の形状や張出し方 アゴの湾曲などにその血を垣間見ることが多いです。
もちろんサイズも反映されているのでしょうが、飼育技術の影響も大きいので
その血の影響を引き出せないことが 多いのかと思います。



画像の個体は友人の飼育個体ですが、ミヤマの情報を共有しているこの友人の
個体とボクが飼育していた個体は、ヨーロッパミヤマ勢の大型を出すことで
有名なショップ様の血統なので、型にその特徴が表れています^^)
友人の個体のほうが太いのでカッコいいです♡



飼育に関してはここで書くまでもないかと思いますが、起き出しは判り易いし、
マットもミヤマが育つ 産むマットであればそれほど選好みはありません。
温度耐性はミヤマの中ではあるほうかと思います。産卵に関しては♀サイズで
容量を変えたほうがいいように感じています。50ミリに迫る(越える)個体を
産卵に使用する場合は大きなケースを使用したほうが産卵数が増えるように
感じています。幼虫も30gを越えてくるので、それなりの容器を使用したほうが
より期待が持てると思います。



ミヤマ飼育を本格的に始めた当初は、ユダイクス アクベシアヌス ケルブスを
同じ年に産卵させたりしていましたが、近年では年ごとに産卵させる種類を変えたり
幼虫で入手して産卵セットを組まない年もあったりしましたが、画像の個体を
眺めていると再開させたい衝動に駆られています♪







いやいや予報通り 寒くなってしまいました。。
昨年の今頃は伊豆大島に行っていたのが噓のようです。。。



さて、伊豆大島と言えばノコギリです。画像は散々使っていますが
改めてご説明差し上げると2022年の8月下旬か9月最初ぐらいに採集した
個体をポイント近くのヤシャブシに付けて撮影しました^^)
2023年は台風で中止、2024年は先ほど書かせていただいたようにこの時期に
渡島して、夏は行きませんでした。



画像の個体はその2022年採集個体からの累代となります。
ボクの飼育個体は昨年 全て嫁いでしまいしたので、一緒に採集に行った
友人の飼育個体です。一足早い夏の訪れを感じていただこうと思います♪



伊豆大島産ノコギリは亜種ではありません。伊豆大島 利島は原名亜種です。
ただ、採集に行くと大型個体が多いのと、太いのから細いのまでありとあらゆる
型のノコギリを観察することができます。70overも採れる確率が高いです♪



さて、その飼育ですが野外で採れるような大型が簡単に羽化してくるかと聞かれると
なかなか首を縦に振ることができません。。産ませるのは所謂ノコのセットで
簡単に産んでくれますが、幼虫飼育は何かひとつふたつ足りないのか?
違うのか?大型が簡単には出てくれません。。いろいろやってみましたが
60台後半は割と羽化してくれましたが、70越えは1頭いたか?ぐらいです。
それもかなり前なので少し記憶が薄れています^^)



具体的に書かせていただくと、菌糸でもマットでも飼育は可能です。
個体によって菌糸に入れると暴れる個体もいましたが、おおよそ大丈夫です。
個人的にはマットでノコとしては少し低温気味の場所に置いて、幼虫期間を
長く保てれば期待が持てるような気がします。



採集も楽しいけど飼育もあれこれできる伊豆大島産ノコギリ。
けっこう太い個体も羽化してくるので、夏を待たずに累代個体で
先に飼育をしてみるのも悪くないかもしれません^^)



material by:=ポカポカ色=