クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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一斉に活動開始の気配を醸し出しています。。



そもそもコヤツが逃げていたのが始まりです。。
ヤクシマカブトを出品しようとしてムシベヤに入り、ついでにミヤマとノコの
状態を見ておこうとしたら、タッパーのフタが開いている。。。
すぐに見つけましたが(ミヤマは高いところか太陽光が差し込むところを探せば
だいたい見つかります。)、ちょっとヤバイと思い、他の種類も見てみたら・・・



エラフス・・・完全に動いています。。ゼリーを与えたら即舐めでした^^)
♀はワインセラーに入れておいたので、少しぼんやりしていますが、♀の方が
深刻だったからワインセラー入りだったので、近いうちにペアリング⇒産卵と
なりそうです^^)



とりあえず常温に置いて、状態を確かめることとします。
この時期 人は暑いと感じる時間帯もあるかと思いますが、実際は20℃を境に
上がったり下がったりなので、直射日光さえ気にしておけば常温で起こしだすのが
よろしいかと思います。



国産ミヤマも起き出しています。トップバッターは中通島産になりそうです^^)



ウェムケンの♀はまだぼんやりしています。。
この辺りがミヤマ飼育の肝かもしれませんね。。

とにかくGW入り直前のミヤマ各種の活動開始。。出費が・・・・




本格的に起きそうです(^^♪



当初の予定とは異なり、ケルブス(ギリシャ)がペアリング中。



セリケウスの♀が保管用容器のフタをこじ開けようとしていたり、
デンティクルスゲンシミヤマがタッパー内をうろちょろしていたり♪



国産も意外や意外・・・中通島産ミヤマの♀はすでにプリンカップ430に
移動中。中甑島産も♀はかなり活発になってきました。



今年はノコブリードが少ない分 ミヤマに力を入れるつもりです。
2022年の友人から提供された種類のブリードがひと段落した現在、
バラエティさはその頃と比べると少ないのですが、ミヤマ飼育
本格始動です♪





先ほどのネブト祭りがひと段落したところで、近所へ買い物へ行ったり
お昼を食べたりして一休みいたします(^^♪ さて、ここからは画像がないので
過去画像を交えて話を進めさせていただきます。



ツチヤカブトのセットがすごく荒れていたので、1セット割ってみたら
♀が★。。。そのままセットを細かく見ていたらあちらこちらに白い卵が♡
回収してプリンカップに5卵~7卵入れて保管しました。しかし・・・
セットを組んで1週間ですからね。。。ツチヤカブトはもう1セット組んでいます。



そのあと、ようやく当初の予定であった交換が必要な容器を見ていきます。
少しのどが渇いたこともあって休憩もはさみました。結局 スペキオスス数頭と
ボイレアウシカクワガタのプリンカップに入っていた個体を交換して、本日の
外作業は終了です。ボイレアウシカクワガタは♂♀判定をしながら容器サイズを
決めていったので、けっこう時間がかかりました^^)



ツチヤカブトのセットに使用したマットがもったいなかったので、産卵セットも
組んでいます。ミヤマ用(国産や潜航力が強い種用)ですね^^)
今回は3月に購入しておいたNマットとUマットをほとんど使えたのがよかったです。



あと2リッターに入ったミヤマ幼虫もチェックしておきました。
ルニフェル(シスネリ)チェンミヤマ フライミヤマ(タイ)で、
どの個体もこれから蛹室を作ろうか?という状態でした。



残念ながら今期ブリード用の個体のチェックまで届かなかったので
今週 少しづつ成虫用ケースに移し替えようと思います。
とにかく手遅れにならないようにしないといけませんね^^)


成虫の割り出しを済ませて、当初の予定は交換が必要な個体を探して
交換の予定でしたが、目に止まったネブトの産卵セットをいい加減に割らないと
ヤバイと思い、割ってみました。



トカラネブト(諏訪之瀬島)です。けっこういましたね。。
手遅れにならなくてよかった。。。セットからかなりの期間が空いてしまったので
この幼虫たちの販売は今の処 予定なしです。1ヶ月ほど経過を観察してから
考えようと思います。他 ナカノシマネブトも少数ですが幼虫がいて、トカラネブト
と同様にしました。まずは2リッターで多頭飼育して、それから個別容器に
移し替えます。



この割り出しから火が点いて^^)ネブトを色々見だしました♪
まずは昨年5月の八丈島採集で得たハチジョウネブト初令幼虫が全頭羽化していたので
成虫用プリンカップにお引越し♪ 画像は5頭ですが、1♂5♀(持ち帰ったのは9頭です。)
という♀が非常に多い状態でした^^)9頭のうち1♂2♀はオークション出品して
ご落札をいただいています♪

 

2頭だけ羽化した♂。出品させていただいた個体の方が大きいです。
全頭 割り出し時 繭玉に穴を空けて出るのを待ち構えていた状態の個体が
多かったので、少しゼリーを与えたりしてからペアリングすればすぐセットに
入れられると思います。因みに今回は♂が少ないので、他種と同様 ペアリング
してから♀のみセット投入となります。



とりあえず2♀はペアリングして、残りの3♀は友人の個体が羽化するのを待ちます。
一緒に採集に行った友人も持ち帰っているので、一番いいのは昨年採集の個体同士
ですが、ハチジョウネブトはたしか他系統も持っているはずなので、聞いてみようと
思っています。逆に♀を渡してもいいかなとも考えています。どちらにしても
友人の意向を聞いてみてからとなります。



200ちょっとあるプリンカップに薄く産卵用マットを敷いてアクセントに
ミズゴケを入れてみました。保水効果とアクセントを狙っています。



友人のことを考えながら作業をしていて思い出した!ヤエヤマネブト(西表島)です。
3月のイベントの時に前出の友人が見つけてくれて、買ってきてくれた個体です。
ハチジョウネブト用に産卵セットを2セットほど組んだウチの1セットに♂♀一緒に
投入しました。あと、同友人のプレゼントや都内のショップ様に遊びに行ったときに
やはり見つけてくれて購入した幼虫も430㏄プリンカップに入れ替えました。



オキノエラブネブト。



ヨナグニネブト。

こぉ考えると成虫・幼虫併せてネブトは充実してきました。

ネブト(伊豆大島)ハチジョウネブト(八丈島)ナカノシマネブト(中之島)
トカラネブト(諏訪之瀬島)アマミネブト(徳之島)オキノエラブネブト(沖永良部島)
ヤエヤマネブト(西表島)計7種になりましたね^^)うち、ハチジョウネブトと
ヤエヤマネブトは成虫なので、累代はこれからですが、以前ほどではないにしろ
ここ最近では一番多いです。自己採集が混じっているのもイイカンジかと思います♪



画像は伊豆大島産ネブトの繭玉です。昨年は伊豆大島産のネブトとアマミネブトの
幼虫を得ることができたのと採集したハチジョウネブトが羽化してきます。
アマミネブトはまだ幼虫の個体が多かったのですが、伊豆大島産ネブトは全頭
繭玉を作っていました♪ 久しぶりのネブト祭りに興奮気味です♡



いつもと同じ時間に起きて、いつものルーティーンをこなし♪
早速 始めました(^^♪



諏訪之瀬島産 トカラノコ♀。一番最後にセットを組んだのに
割り出し期間も短め、羽化も早いです。。



イヘヤノコ♀ イヘヤノコは友人からの♂がいるので安心です♡



諏訪之瀬島産トカラノコ♂。先日のS&Bで嫁いでいったらって感じです^^)
マット 800 1本孵しなので・・・まぁこぉなりますよね。。



ミシマイオウ♀。ミシマイオウは♀に偏り気味です。。
でも友人と連絡を取って解決しそうです(^^♪



この個体は羽化個体ではないのですが、トピックス的にご紹介させていただきます。
クラーツミヤマの♀。昨年8月6日産卵セット投入のこの個体、ご存命でした!
この件に関してはここで書くと長くなるので、別記事として後日書かせていただきます。

ここまででだいたい1時間です。さてさて続きます(^^♪




material by:=ポカポカ色=