クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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 昨日は産卵セットまででしたっけ?

例えば今日(6月5日)に採集に行くとしますよね?

で、採れるとします。採集は大体が夜なので、採集から戻ったら

シャワー&(お酒が呑めるひとは)ビール・・・ご飯となるのが定説で^^)

関東にお住まいのかたは、先週の前半が半袖ではちょっと・・・という気温で

週末は真夏日。今日もそこそこ暑いとなればビールの進み具合も♪

そんなときには産卵セットは組みません。で、ボクの場合ですと

今週中にマットを用意して週末セットを組むとなります。

そぉすると6月11、12日のセット。

うまくいけば月末には幼虫が見えますねぇ。

そぉなると7月、8月、9月の暑い時期に1本目で乗り切るとなると・・・

大きいケースでの採卵のほうがいいかもしれませんね。

2令初期~3令初期での割り出しにしたいので(とにかく常温基本で考えます。)

大きなケースでなるべく割り出し時期をずらします。

家の中の割と湿気が逃げなくて日が入らないようなところを探しておくことも大事^^)

ちなみにマットなんですが、微粒子なら何でもというのが本音です。

産卵のときはあんまり添加等が少ないほうがいいのですが

それなりのモノですとお値段もそれなりだし、国産ノコの場合

黒土に産卵木でも産むそうです。大きなケースを使う場合は

底面に黒土でその上部からマットでもいいと思います。♀は堅い部分を探すらしいので

産卵木の破片もしくは(ヒトによってはプラスチックや石でもいいというかたも・・・)止まり木

なんかを埋め込むとマットの節約に^^)

ホームセンターとかで特売しているものを購入して、ふるいにかけて微粒子にするというのも

いいと思いますよ^^)

一番気をつけたいのがケース内の蒸れや温度の急激な上昇です。

外気32℃でケース蓋付近40℃~なんてざらですので、そういった意味でも

大きなケースのほうが蓋面積が大きいので篭りにくいし、ケース底はマットに含まれる水分も

手伝って若干ですが温度は低いハズなので、大きなケースを推奨しているわけなんです。

夏場、ケースを外に置くようでしたら蓋がコバエ進入防止用の密閉率が高いケースよりも

フタが網のタイプのほうがいいと思います。これも蒸れや温度上昇を考慮してのこと。

コバエが気になるようでしたら、新聞紙を挟むより、ネットでケースを覆ってしまうか

ケースごとダンボール箱に入れてしまうかしたほうがいいと思います。

これも新聞紙、挟んじゃうと密閉率が高い蓋と同じ効果が出てしまいます。

ケースを置くスペースにゆとりがあるようでしたら大きめのダンボール箱に

ケースを入れるのは効果的です。厳密にはコバエ防止にはならないのですが

ダンボール箱内だけのコバエの飛散で抑えられるし、太陽光も遮断できるので

温度もケースむき出しの状態よりは安定します。クロ○コ○マト等の白い色のダンボール

はいいですよ^^)このとき、ケースとダンボールの壁面のスペースがあれば尚ヨシです♪

そんなこんなで真夏日を乗り切ってから単頭で飼育するのもいいかな^^)

というお話でした♪






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