クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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昨日、人口蛹室の作り方をですね、長々と書かせていただきましたが
ではではどんなときに人口蛹室に移すのか?
移さなければ後々ドナドナになってしまうのか?
それには恥かしい画像を公開しなければなりません。。
その画像はこちら・・・
これ・・・菌糸なんですね。。
いけませんねぇ。。。こんなんでは。。。
男の言い訳は聞かないし、言わないのがモットーなので
言いませんが、飼育を趣味とされるかたは大体の理由はわかると思います。
でもですね、こんな劣悪な環境のなか・・・けなげに頑張っているんですね。
こんなにしてしまって大変申し訳ないのですが、こーなってしまっては
何をしてもムダとなります。こーゆーときはなんとか蛹室を作って蛹になってもらいます。
ただ・・・蛹室を作る前からこの状態で、蛹⇒羽化まで持っていくには
あまりにも期間が長すぎます。
こーゆーとき、人口蛹室に移動させる必要が出てきてしまうのですね。。
具体的に申しますと・・・
こんな状態。。
容器底が露出するような蛹室は♂の場合は危険です。
♀ならね、蛹室小さいので容器を逆さまにして対処・・・なんてことできるのですが
ノコでもアマミのような大型になる種は人口蛹室に移動させたほーが賢明です。
あと・・・
これは何がダメだか判ります?
蛹室の中央やや右上部分・・・色が変わっています。
嫌気発酵しています。これもヤバイっ!
これも大型の♂蛹は人口蛹室に移動です。
誠に恥かしい画像を羅列したわけなんですが、
特徴的なこととして
蛹室が大きい。
容器側面から容易に確認できる。(たぶん固いところを探してのことだと・・・)
などが挙げられます。
上記3点の画像のような状態ですとね、
たとえ蛹室が容器中央にできていても
もうネチョネチョなんですね・・・中身(菌糸のなれの果て)が・・・
羽化までの期間、どのような状態に変化するかも分からないし、
(わかっているのはよくはならない。。ということ。)
嫌気発酵してなくてもネチョネチョ状態って大気中の水分を吸収しやすいみたいで
蛹室内の湿気がスゴイ。。
とーぜん上翅がグチャグチャな羽化不全は目に見えているので
こーなったらもう人口蛹室に移すと決め込んだほうがいいかもしれません。。
移動時期は蛹になってから10日~14日経過したあたりが一番いいのですが
前蛹の棒状のときでも移動はできます。(かなり怖いです。。)
絶対に移動してはいけないのが
蛹室を作っているとき。(人口蛹室を壊す恐れあり。)
蛹になったばかり。(飴色の蛹のとき)
はやめたほうがいいです。
細心の注意を払えば、蛹化後1週間でも移動は可能です。
このときはなるべく素手で触らないようにしましょう。
(人の体温は蛹にとっては高温です。)
さて、趣を変えまして菌糸の交換後のメンテナンス。
初令や2令初期のころのように幼虫が小さい場合は問題ないのですが
3令初期~中期の交換後、居食いしてくれれば問題ないのですが
たまに落ち着く場所を探したり、幼虫を入れるときに開けた穴が小さい等で
なかのエサが盛り上がり、容器フタ部分まで上がってきてしまうことがあります。
これはまだいいほうです。
これなんかもまだいいか・・・
フタ内部を全面覆っているのはNGです。
通気がね、悪くなってしまうのですよ。
これ・・・マットなんかもそうですので
ある期間(交換後2~3週間)が経過したら
容器のフタを開けてせりあがった部分を取り除きます。
これでよし^^)
所要時間が数十秒。
まぁ数があるかたはこれも大変でしょうが、期待大の容器だけでも
やっとくとけっこー安心するものです。
蛹室を作る前の暴れは、せっかく大きく育てた幼虫を小さくさせてしまう原因ですが
暴れの原因のひとつとして、通気もあると思うのですよ。
菌糸の場合はある程度の期間が経過すると、子実体がフタの通気部分を塞ぐことも
あるので、定期的にみて取り除くという作業を忘れないでおくと
後々いい結果に繋がると思います。
ではではどんなときに人口蛹室に移すのか?
移さなければ後々ドナドナになってしまうのか?
それには恥かしい画像を公開しなければなりません。。
その画像はこちら・・・
これ・・・菌糸なんですね。。
いけませんねぇ。。。こんなんでは。。。
男の言い訳は聞かないし、言わないのがモットーなので
言いませんが、飼育を趣味とされるかたは大体の理由はわかると思います。
でもですね、こんな劣悪な環境のなか・・・けなげに頑張っているんですね。
こんなにしてしまって大変申し訳ないのですが、こーなってしまっては
何をしてもムダとなります。こーゆーときはなんとか蛹室を作って蛹になってもらいます。
ただ・・・蛹室を作る前からこの状態で、蛹⇒羽化まで持っていくには
あまりにも期間が長すぎます。
こーゆーとき、人口蛹室に移動させる必要が出てきてしまうのですね。。
具体的に申しますと・・・
こんな状態。。
容器底が露出するような蛹室は♂の場合は危険です。
♀ならね、蛹室小さいので容器を逆さまにして対処・・・なんてことできるのですが
ノコでもアマミのような大型になる種は人口蛹室に移動させたほーが賢明です。
あと・・・
これは何がダメだか判ります?
蛹室の中央やや右上部分・・・色が変わっています。
嫌気発酵しています。これもヤバイっ!
これも大型の♂蛹は人口蛹室に移動です。
誠に恥かしい画像を羅列したわけなんですが、
特徴的なこととして
蛹室が大きい。
容器側面から容易に確認できる。(たぶん固いところを探してのことだと・・・)
などが挙げられます。
上記3点の画像のような状態ですとね、
たとえ蛹室が容器中央にできていても
もうネチョネチョなんですね・・・中身(菌糸のなれの果て)が・・・
羽化までの期間、どのような状態に変化するかも分からないし、
(わかっているのはよくはならない。。ということ。)
嫌気発酵してなくてもネチョネチョ状態って大気中の水分を吸収しやすいみたいで
蛹室内の湿気がスゴイ。。
とーぜん上翅がグチャグチャな羽化不全は目に見えているので
こーなったらもう人口蛹室に移すと決め込んだほうがいいかもしれません。。
移動時期は蛹になってから10日~14日経過したあたりが一番いいのですが
前蛹の棒状のときでも移動はできます。(かなり怖いです。。)
絶対に移動してはいけないのが
蛹室を作っているとき。(人口蛹室を壊す恐れあり。)
蛹になったばかり。(飴色の蛹のとき)
はやめたほうがいいです。
細心の注意を払えば、蛹化後1週間でも移動は可能です。
このときはなるべく素手で触らないようにしましょう。
(人の体温は蛹にとっては高温です。)
さて、趣を変えまして菌糸の交換後のメンテナンス。
初令や2令初期のころのように幼虫が小さい場合は問題ないのですが
3令初期~中期の交換後、居食いしてくれれば問題ないのですが
たまに落ち着く場所を探したり、幼虫を入れるときに開けた穴が小さい等で
なかのエサが盛り上がり、容器フタ部分まで上がってきてしまうことがあります。
これはまだいいほうです。
これなんかもまだいいか・・・
フタ内部を全面覆っているのはNGです。
通気がね、悪くなってしまうのですよ。
これ・・・マットなんかもそうですので
ある期間(交換後2~3週間)が経過したら
容器のフタを開けてせりあがった部分を取り除きます。
これでよし^^)
所要時間が数十秒。
まぁ数があるかたはこれも大変でしょうが、期待大の容器だけでも
やっとくとけっこー安心するものです。
蛹室を作る前の暴れは、せっかく大きく育てた幼虫を小さくさせてしまう原因ですが
暴れの原因のひとつとして、通気もあると思うのですよ。
菌糸の場合はある程度の期間が経過すると、子実体がフタの通気部分を塞ぐことも
あるので、定期的にみて取り除くという作業を忘れないでおくと
後々いい結果に繋がると思います。
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