クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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今回、珍しくイズミヤマとミヤマの割り出しを同日に
行いましたので、ちょっとした違いを発見することができました。
イズミヤマとミヤマでは産卵場所が同じところと違うところが
あるんです。
ミヤマも本州・九州・北海道産ではなく、離島のミヤマなので
比較しても分かりやすそうですしね^^)
画像は中甑島産の割り出し風景です。まずミヤマなのですが
材回りに集中して産むのは離島産も同じなのですが
中通島産のほうが材回りに幼虫が多かったです。
隠岐の島産は黒土部分にも産んでいました。
生息地の環境の違いが伺えます。ただこの両島に共通しているのは
優先種がヒラタなんですね。隠岐の島はミヤマの数は少ないそうです。
対してイズミヤマは黒土部分にも材回りにも産まないんですね。
どこに産んでいたかと言うと、黒土とマットの境目、マット部分の
硬い部分からほとんどの幼虫が出てきました。
これはけっこう意外なことだと思うんですよね。。
イズミヤマとミヤマの同サイズを比較すると
特徴の違いがよく分かります。大きくなるのはミヤマなので
そうなるとミヤマのほうがマット部分から出てきそうですが
ミヤマのほとんどは材回りか黒土付近から出てくるので
ボクの発想とまるで逆でした。。これ・・・今後の産卵や幼虫飼育の
ヒントになりそうなんです。マットの配合もイズミヤマは黒土の配合率を
多くしようと思っていたので、考え方を変えねばなりません。。
これからもいろいろなミヤマを飼育していくと思います。
このような細かな違いを集めて自分なりの飼育のレシピを
作り上げていければ最高だよね♪と、思った次第です^^)
行いましたので、ちょっとした違いを発見することができました。
イズミヤマとミヤマでは産卵場所が同じところと違うところが
あるんです。
ミヤマも本州・九州・北海道産ではなく、離島のミヤマなので
比較しても分かりやすそうですしね^^)
画像は中甑島産の割り出し風景です。まずミヤマなのですが
材回りに集中して産むのは離島産も同じなのですが
中通島産のほうが材回りに幼虫が多かったです。
隠岐の島産は黒土部分にも産んでいました。
生息地の環境の違いが伺えます。ただこの両島に共通しているのは
優先種がヒラタなんですね。隠岐の島はミヤマの数は少ないそうです。
対してイズミヤマは黒土部分にも材回りにも産まないんですね。
どこに産んでいたかと言うと、黒土とマットの境目、マット部分の
硬い部分からほとんどの幼虫が出てきました。
これはけっこう意外なことだと思うんですよね。。
イズミヤマとミヤマの同サイズを比較すると
特徴の違いがよく分かります。大きくなるのはミヤマなので
そうなるとミヤマのほうがマット部分から出てきそうですが
ミヤマのほとんどは材回りか黒土付近から出てくるので
ボクの発想とまるで逆でした。。これ・・・今後の産卵や幼虫飼育の
ヒントになりそうなんです。マットの配合もイズミヤマは黒土の配合率を
多くしようと思っていたので、考え方を変えねばなりません。。
これからもいろいろなミヤマを飼育していくと思います。
このような細かな違いを集めて自分なりの飼育のレシピを
作り上げていければ最高だよね♪と、思った次第です^^)
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