クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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まぁ赤いと言えばノコ・・・それもトカラノコ♪に尽きるとも
思っているワケなんですが、いろいろ赤い色の種類はいるので
ここ最近羽化してきたモーレンカンプコクワをご紹介いたします。



真っ赤です♡♡♡ しかも大きいです(^^♪
モーレンカンプコクワって、正直3センチよりちょっと大きいぐらいの
認識なんですが、この個体は4センチはありそうです。残念ながら羽化後2週間ほど
なので、測れないし測っても信憑性が薄いです。しっかり固まると若干縮みますからね。。



アゴも飴細工のグニャっと曲げた感じで先歯のあの形状です。
しかも赤いんですよね♡ 画像を撮っていて魅入ってしまいました(^^♪



モーレンカンプコクワの飼育については、所謂コクワのソレです。
少し柔らかめの材を使ったと思いますが、カワラ材のような加工材は
使わなかったと思います。前にも書かせていただいたけど、ボクは材産み種は
ニガテな処に持ってきてルーズなんです。。なのであまり参考にはならないと
思いますが、幼虫飼育は少し凝った内容で飼育しました。



ボクはコクワでもマットなり菌糸なりを1回ぐらいは交換するのですが、
今回は800㏄1本孵しで、マット飼育です。マットは産卵一番にカブトマット
を混ぜて固詰め。所謂ホソアカ幼虫飼育に準じているけど、カブトマット量は
ホソアカよりは多めだと記憶しています。しかも温度はマルバネを置く場所より
低め設定の場所に置きました。これはマットの劣化を遅らせるためと、
モーレンカンプコクワはちょっと低めの温度設定が良いと聞いたからなんですが、
同時期に羽化している兄弟とサイズが違うので、カブトマットがしっかり撹拌されて
いなかったのかもしれませんね。。
どちらにしても累代はするつもりなので、赤い小さな彗星♡
固定できたらいいなと思っています(^^♪



得手不得手はあると思いますが、自分は割と不得手が多いなぁと
感じます。。。クワ限定で話させていただいても比較的 材産み種は不得手感・・・
強いです^^)元々 好きで始めたことなので、不得手を克服するより
得意な方を伸ばして楽しんでいましたが、バリエーションを増やすという意味合から
も材産み種に果敢(?)に挑戦していました。



もちろん好みの中での範疇で、エッセンス的な要素(イベント等で卓に華を添える)も
手伝っているのも事実です。そんな中 コクワの飼育は外せなかったりするのですが・・・



まぁ得意ではありませんね^^)。。。特に産卵がダメです。。
国内外問わず 満足のいく結果を得たことが皆無に近いです。。
まるでボーズという訳ではありませんが、自分の分を維持するのがやっとで
ごく少数の成虫ペアを販売させていただくのがやっと、という感じです。



そんなことも手伝ってか? 最近は産地や近隣種を揃えたりを極力抑えて
自己ブリード個体の累代に留めています。。それでも整理してみると
なんだかんだで結構いたりするので、好きな種類であることは間違いない
のですが、産卵セットを割ったときの喪失感はハンパないです。。。



そろそろ今年もコクワ各種の羽化が始まりそうです。
先だってモーレンカンプコクワの羽化が始まっています。
少数ながら数ペアになりそうなのでワクワクもしています(^^♪
やっぱり好きなのが一番の原動力となりそうです♪







コクワでございます^^)画像は中甑島産ヤクシマコクワWDです♪
個人的にはコクワも国産でと思っていましたが、見渡してみれば
目から鱗。。聞かずは一時の恥でございます♡



モーレンカンプコクワでございます(^^♪
世の中にはいろいろなコクワがいるもんだと感嘆したコクワでもあります。



個人的にコクワって国産ベースなんです。所謂本土コクワとアマミコクワの
2択で、そこに付随しているのかな?と、言うコクワに目が行きます。



アゴの先歯がお洒落なモーレンカンプコクワは大好きで、飼育を
続けたい種類の1種です。



色の赤みもノコを彷彿とさせて
そりゃあもう・・・大好物でございます♡♡


昨日はなんとか天気も持ったのですが、仕事も少々ございまして
お題目通りのようなクワ活でした(^^♪



中甑島産ヤクシマコクワWF1 ♪
少ししか採れなかったので、そんなに時間はかかりませんでした。



430プリンカップから800クリアボトルへお引越しです。



お次はヤエヤマコクワ。この画像の子は嫁いでいます。



ヤエヤマコクワは♂♀が偏ってしまったので、幼虫で入手しています。
ホントはね、コクワはヤエヤマコクワのみにしとこうと思った時期も
あるんですが、そうは問屋が・・・と言う次第でございます^^)

この他に利島産ヒラタと下甑島産ヒラタの交換を行って、片付けなどしていたら
タイムリミットとなった土曜日。今日は本格的にクワ活させていただきます♡





ボクがクワガタを飼育し始めの頃は近所の山へ毎日のように
通ったものでした^^)今年こそ今年最初に採集したのはネブトでしたが
採集を精力的にしていた頃は、だいたい越冬個体のコクワを最初に
ゲットして喜んでいたものでした♪



それから月日が経ち、国産亜種のみならず外産コクワへ飼育の幅を
拡げていくのですが、意外とコクワは種類や個体の状態で産卵数が少ない
こともあるので、苦戦したりすることもあります。
ただ、趣味のひとつとしてクワガタ飼育をされる方に個人的には
オススメだったりします^^)



ネパレンシス等の大型になる分類上でのコクワはさておき、だいたい
50ミリ前後で大型と称されるコクワは場所も取らないし、産卵数も凄まじく
産むわけではないのが理由の一つです♪ 特に温度管理等などはあまり考えず
気軽に飼育されたい方にもオススメだったりします。外産は低温を好む
種類もいますが、国産亜種はサイズ等を気にしなければ常温で飼育できます
ので、これから始められる方にもよろしいかと思います。



国産コクワは大きく分けて本土系とアマミ系の2種。
アマミ系は所謂 コクワとは形状が異なるので新鮮に映ります。
本土系も亜種によって上翅の色が赤かったりしますので、近所の山で
採れるコクワと違いを楽しむことができます。あと離島産地で、コクワの
生息数が少ない産地は多いので、希少性を楽しむこともできます(^^♪



ウチではミヤマ・ノコに次いで多いコクワガタ。
(確認して初めて分かりました。。。)ボクは産卵木を使った
産卵セットはあまり得意ではないけれど、何故かコクワの飼育は
続けています。たぶんスペースを取らないので知らず知らずのうちに
増えているのでしょう^^)幼虫飼育も大きな容器を必要としないのも
大きな理由かもしれません♪


material by:=ポカポカ色=