クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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うーん。。。簡単かと聞かれれば
簡単な部類だと思います。と、言いますか
ボクが飼育しているクワガタで飼育困難種は・・・
なのですが^^)
本土コクワを地元で採集して
ブリードされた経験がある方は、いらっしゃると思います。
なんとなく木を入れて、マットを敷いて
♂♀同居で飼育していたら幼虫がいた。なんてことも^^)
そのような話から考えると『飼育はカンタン』と、
なりますよね?^^)
ボクはオオクワを語れるほど飼育していないので
オオクワは除外させていただきますが、ボクが飼育している
コクワ ヒラタ ノコ ネブトの中では1回の産卵セットで
得られる幼虫数はコクワが一番少ないですし、成虫まで孵す
率こそ高いけど、大きなサイズとなると別問題です。
特に離島に行くとその生存数も少ないし、飼育面では亜種の飼育は
一癖ある印象です。あと世界的に見ると種類として珍しいのです。
大きなサイズを孵す云々は今度UPさせていただくとして
飼育してみると意外と奥が深いです。
販売価格を見ても飼育すると妙に納得してしまうコクワガタ。
流通量も亜種に関しては、他のクワガタと比べると少ないので
気になる方は迷う暇がないかもしれません♪
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国産コクワガタのブリード
こんにちは
11月も終わりに近づき 割と暖かかった関東も一日寒さが堪<こた>えるようになりました
そのようなシーズンオフに突入して やや経ちますが 都内・近県の専門店さんの動向まだまだありますね
最近もあちこちで入荷情報・セールを見かけます
そんなお店の一つ 現在セール中(明日まで)のラ○バージャックさんに行って来ました
全体的に値引きされ リーズナブルなものもけっこうありました
先日お伝えした ミシマコクワCBペア(硫黄島産¥5980)は売れてしまったようでした
他 様々なエチゾチックアニマルも充実、もちろん各種「亀」もいましたよ~
国産ノコ成虫では 新成虫ヤクシマノコ・イヘヤノコ・ヤエヤマノコ(石垣島産♀単)がありました…
さて本題ですが
本日、シーズン中一度見たきりで 餌やり以外は 放っておいた 各種国産コクワの産卵セット4つを再度 ひっくり返してみました 結果
・伊豆大島産本土コクワWF1……幼虫3頭
・対馬産本土コクワWF2……初齢幼虫5頭
・八丈コクワWILD<大賀郷永郷産>…幼虫15頭(2齢5頭、他初齢うち3頭潰し★)
・八丈コクワWF1<中之郷産(産卵2年目)>…ボーズ(0)
・屋久島コクワWF1……幼虫20頭(2齢5頭、他初齢うち4頭潰し★)
産地によって 結構偏りが出てしまいました
<初齢が多く出たセットは材を細かく割り切っていないので 今後幼虫が見つかる可能性を残してます>
記事でおっしゃるとおり 国産コクワガタのブリードは 基本的には 簡単だと思います ただ同じようにセットを組んでも 当たりと外れがありその差が著<いちじる>しくハッキリ現れるのだと思ってます
その点は国産オオクワも同じだと思います 理由はさまざまですが…
良い材・人工殖菌カワラ材を使ったり、2~3本でセットしても失敗することがあり
事実今回 多く採れた2種は 普通のコナラ材を1本ずつ使用してます
今回の成功を振り返ると
・長期に渡る♂♀同居セット2ヶ月以上(コクワガタは少しずつ時間をかけて産むと言う認識があったため)
・産卵木が黒ずむことなくまんべんなく水分がいきわたり、堅さを残しつつも程良く朽ちた状態(初齢は表面部、2齢幼虫は材中心部近くまで食い入り、すこし剥がすたびに幼虫が出てくる状態)
・「産卵一番」マット使用
・割り出し時 殆どが初齢幼虫→常温飼育のため成長緩やか→共食いが起きなかった
・♀が捕食しなかった? そして早めの活動休止状態へ…
などが考えられました
あくまで自身の常温飼育下での出来事なので 他の方への成功の参考となるかは わかりません
伊豆大島・対馬ペアは健在ですので 来年またチャレンジしようと思ってます 今度は今年 国産オオクワの一部産地物で マット産みが見られた「ばくさん君特A」も使おうかな と思います
小型種は とにかく一度見てボーズ(失敗)と思っても そのまま保存することですね
今回、餌皿や成虫の足場用に並べた木片からも 発見しました
長期の♀投入の産卵セットは捕食・ステージの異なる幼虫の共食いの危険性も生じますが ある程度長めのセットは必要かなと 思いました
ノコやヒラタのような早い産み方ではなさそうです
あとは 幼虫をつぶさずに確保することですね
わたしもまだまだ未熟です…
11月も終わりに近づき 割と暖かかった関東も一日寒さが堪<こた>えるようになりました
そのようなシーズンオフに突入して やや経ちますが 都内・近県の専門店さんの動向まだまだありますね
最近もあちこちで入荷情報・セールを見かけます
そんなお店の一つ 現在セール中(明日まで)のラ○バージャックさんに行って来ました
全体的に値引きされ リーズナブルなものもけっこうありました
先日お伝えした ミシマコクワCBペア(硫黄島産¥5980)は売れてしまったようでした
他 様々なエチゾチックアニマルも充実、もちろん各種「亀」もいましたよ~
国産ノコ成虫では 新成虫ヤクシマノコ・イヘヤノコ・ヤエヤマノコ(石垣島産♀単)がありました…
さて本題ですが
本日、シーズン中一度見たきりで 餌やり以外は 放っておいた 各種国産コクワの産卵セット4つを再度 ひっくり返してみました 結果
・伊豆大島産本土コクワWF1……幼虫3頭
・対馬産本土コクワWF2……初齢幼虫5頭
・八丈コクワWILD<大賀郷永郷産>…幼虫15頭(2齢5頭、他初齢うち3頭潰し★)
・八丈コクワWF1<中之郷産(産卵2年目)>…ボーズ(0)
・屋久島コクワWF1……幼虫20頭(2齢5頭、他初齢うち4頭潰し★)
産地によって 結構偏りが出てしまいました
<初齢が多く出たセットは材を細かく割り切っていないので 今後幼虫が見つかる可能性を残してます>
記事でおっしゃるとおり 国産コクワガタのブリードは 基本的には 簡単だと思います ただ同じようにセットを組んでも 当たりと外れがありその差が著<いちじる>しくハッキリ現れるのだと思ってます
その点は国産オオクワも同じだと思います 理由はさまざまですが…
良い材・人工殖菌カワラ材を使ったり、2~3本でセットしても失敗することがあり
事実今回 多く採れた2種は 普通のコナラ材を1本ずつ使用してます
今回の成功を振り返ると
・長期に渡る♂♀同居セット2ヶ月以上(コクワガタは少しずつ時間をかけて産むと言う認識があったため)
・産卵木が黒ずむことなくまんべんなく水分がいきわたり、堅さを残しつつも程良く朽ちた状態(初齢は表面部、2齢幼虫は材中心部近くまで食い入り、すこし剥がすたびに幼虫が出てくる状態)
・「産卵一番」マット使用
・割り出し時 殆どが初齢幼虫→常温飼育のため成長緩やか→共食いが起きなかった
・♀が捕食しなかった? そして早めの活動休止状態へ…
などが考えられました
あくまで自身の常温飼育下での出来事なので 他の方への成功の参考となるかは わかりません
伊豆大島・対馬ペアは健在ですので 来年またチャレンジしようと思ってます 今度は今年 国産オオクワの一部産地物で マット産みが見られた「ばくさん君特A」も使おうかな と思います
小型種は とにかく一度見てボーズ(失敗)と思っても そのまま保存することですね
今回、餌皿や成虫の足場用に並べた木片からも 発見しました
長期の♀投入の産卵セットは捕食・ステージの異なる幼虫の共食いの危険性も生じますが ある程度長めのセットは必要かなと 思いました
ノコやヒラタのような早い産み方ではなさそうです
あとは 幼虫をつぶさずに確保することですね
わたしもまだまだ未熟です…