クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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いやいや天気予報通りの雨の日曜日でした。。
いつもと同じ時間に起きてまずはカブトムシ各種のマット交換です。



かなり黄色くなっているのはミヤシタシロカブト。
♂が羽化しているので♀だといいなぁ。。



50g越えはヘラクレス・レィディ。いつ羽化するのか皆目見当がつきません。。



大きな糞とのツーショットはエレファスゾウカブト。
意外と幼虫の期間は短いそうです。



本日一番の58g越え♡ エレファスの飼育は実に10ン年ぶりでございます(^^♪



産卵セットも組みました♪ ツチヤカブトです。ツチヤカブトはヤフオクとS&Bで
販売してしまったので自己ブリード用のみでございます^^)



他にティティウスシロカブト グラントシロカブトも交換しました。
産卵セットはツチヤカブト以外にヤクシマカブト用も組んだので
50リッターあったマットはあっとゆーまになくなって、完熟マットを
代用する始末でした。。



カブトムシは休眠期間が長い種類以外は羽化したらオークションに出品しますので
オークションをご利用いただけるとありがたく存じます。


いやぁ~ヒサシブリに名前も分からないカブトムシを連れて帰って
きてしまいました^^)G・ガウジョン。。Gがなんの略か判りません。。



ポルテリの小さい版?ぐらいの知識しかございません^^)
色もそうなんですが、この特異(いい意味で♪)な形状に惚れてしまいました♡



けっこー気性が荒い・・・というか獰猛です。
何もかも無知なのに連れて帰ってきた理由はクワガタマルシェ様で販売していたから(^^♪
教えてもらおうという算段なんですね♪



なんにしてもカブトムシ 1種 追加です♡


確かにこの時期は成虫の数が少ない。。。
だいたい昨年の5月(イレギュラーはありますが。。)ぐらいから
羽化してきて、大きなイベントが9月にあるから そこでお披露目みたい
に卓を彩ります♡ だいたい10月ぐらいまで何かしらが羽化していて、
暮れの押し迫ったぐらいがミヤマの羽化ピーク(^^♪
一昨年辺りから季節関係なく、個体の状態で産卵セットは組んでいるので
何種類かの成虫が活動している・・・と、ここで羽化時期(まぁ動かせるように
なるまで ですね♪)とイベント開催の時系列を照らし合わせると、だいたい
9月のイベントで今年羽化個体の大半が嫁いでいきます。



昨年は9月~12月まで毎月どこかしらでイベントが開催されていて参加もしました。
だいたい半年前には大まかな告知はされる(イベントによっては開催日時が提示)ので
明らかに不足すると判ったときは、今回や前回のように友人・知人に余品の有無を
教えてもらったり、幼虫で入手して羽化させたりして何とかしようと試みます。
もちろんこの場合はオークション出品の回数に影響が出ます。。



昨年は12月のイベントでほぼ自己ブリード個体は嫁いでくれました。
次は翌年(今年ですね♪)の3月2day'sのイベント参加となるのですが、
少数ながら自己ブリード個体も羽化していたので、なんとかなるだろうとタカを
括っていたら、ちょっとしたサプライズ(内内のことなので割愛します。。)が
あって、一人当たりに割り当てられるスペースが広くなったので、急遽応援を
頼んで卓を埋めました^^)



ここまで書いてなんでカブトムシ?と、なるのですが^^)
(前置きが長すぎました。。。)ツチヤカブトが出揃いました♡
ヤクシマカブトも1頭か2頭残すのみです^^)昨年12月ぐらいまではいつもと
それほど変わらない温度管理で推移していたんですけど、今年に入って急に
寒くなり、室温を上げたんですね^^)パチェコとかもいるので、部屋の一番
暖かい場所にカブトムシを置いていたのですが、それが功を奏したようです。
画像の♀は本日割り出し♪ 他もう1頭♀が羽化していたので、自己ブリード分を
外しても数ペアになりそう♡ 全部出展するかはこれからですが、ヤクシマカブト
と併せてカブトムシが目立ちそうです♡




パッ!と閃いたので、続けて書きます^^)



亜種なだけでしょ?と、ボクも最初は思っていました。
そもそも離島にカブトムシって、そんなにいなくて、特にヤマトカブトは
いません。。本州とあんなに近い伊豆大島でさえいないんです。。



その亜種であるツチヤカブトは口永良部島 ヤクシマカブトはその名の通り
屋久島産です。両亜種の違いはともに角の発達が悪いのですが、
ヤクシマカブトの方が大きくなりやすいです。色もけっこう違いまして、
ツチヤカブトはどす黒く、ヤクシマカブトは暗褐色です。
(飼育下のツチヤカブトはどす黒くなりにくいです。)
ただ、所謂赤カブトのような赤さではなく、個人的には諏訪之瀬島産トカラノコ
のような暗褐色が近いかな?という印象です。ちなみですが、ツチヤカブトと
ヤクシマカブト 1400に同じマットを入れて同じような場所に置いても
ヤクシマカブトの方が大きくなります。共通点は同時期羽化ぐらいでした。



飼育に関しては意外や意外、それほど産みません。ヤクシマカブトのほうが産んだと
記憶していますが、本州のカブトムシのように中ケースに50とか産まないです。
ボクの技術不足かもしれませんが、ツチヤカブトで20~30 ヤクシマカブトで40
行くかいかないぐらいでした。マットはカブトムシの産卵用に使うマットより
若干浅めのほうが産むのかな?という感触があったので、今年はノコやヒラタの
幼虫飼育用に使うマットで産卵させてみようと考えています。



でも国産カブトムシには変わりないので、常温で産卵させることはできるし
幼虫の多頭飼育もできますから、ちょっとマニアックなカブトムシを気軽に
飼育されたい方向きかと思います♡





昨年の春ぐらいからちらほら出展したり出品したりしているカブトムシ。
S&Bでも出展予定ですが、予め羽化していた個体に加えて、イベントに
間に合うようなカタチで多数羽化してきました(^^♪



まずは昨日のうちに確認していた3個体から♪ ヤクシマカブトです。
キッチンペーパーで覆っているのは♀。ヤクシマカブトは♂率が高かったぁ~。。



この画像ですと黒っぽく見えますが、羽化したばかりは赤いというより
暗褐色なんですね^^)ツチヤカブトと比べると明らかに赤いです。



別個体。コチラの個体の方が羽化が遅かったようです。
けっこう赤みが残っています。このあとツチヤカブトも1ペア出して
国産カブト亜種は粗方羽化してきました。



ちなみに国産カブトムシ亜種は今回のS&Bのみの出展となりそうです。
国産カブトは寿命がね、、短いから、いい状態で渡したいので
4月の上旬~中旬で自己ブリード用と嫁ぎ先を探してしまおうと考えています。
で、お次は・・・



痛恨の翅パカ。。グラントシロカブトです。この子は種親にします。
グラントシロカブトはいつも懇意にさせていただいているショップ様から
幼虫を入手していましたが、次回はブリードいたします♪



この子も取り出すのが早すぎたミヤシタくん。。。
隠れていますがこの子の方がキツイ翅パカです。。。
ミヤシタくんも種親候補。。♀・・・早く羽化してこないかなぁ。。



今回の割り出しでカブトムシのブリードはほぼほぼ決まってきました。
マヤシロカブト グラントシロカブト ミヤシタシロカブト
ツチヤカブト ヤクシマカブトです。数をもう少し抱えてもいいかなー
とも思いましたが、♂♀判定をしっかりできるようにならなければと
強く感じています♪





material by:=ポカポカ色=