クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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ウチで飼育しているカテゴリーとして、ホント少なくなった
外産ノコ。そのなかで唯一 継続していこうと考えているのが
ゲルツルードノコなんですね^^)単純に形状が好きなんですが
飼育もそれほど気を遣わなくていいので、そこも好きな理由の一つです。
そんなゲルツルードノコの飼育やあれこれを書いてみたいと思います。



まずそんなに出回る種類ではないので、販売されているのを
確認したら、即決位のキモチでいたほうがいいかもしれません^^)
ヤフオクに出ないわけではありませんが、出ると入札件数が多かったりするので
すごくお値打ちというのにはならず、外産ノコとしては高額の部類に入ると
思っていいと思います。幼虫もそこそこの落札額になりますが
飼育に関してはそれほど難しい種類ではないので、幼虫で入手するのもいいと
思います。



飼育に関しては時系列ごとに書かせていただきます。個体はほぼ飼育個体ですので
起き出させることが大事です。割と寝る種類なので、羽化日の確認とどれくらい
寝かせればいいのか?把握する必要があります。だいたい半年は寝るので、焦らず
のんびりムードで起きるのを待ちます。産卵セットは所謂『ノコが産むセット』で
大丈夫です。ボクはマット固詰めで産ませています。



産卵はけっこう長い期間を使って産んでいるようですね?
4月にセットを組んで6月割出ししても♀が生存していたので、もう1度セットを
組んだところ、1回目よりは少なかったけど産んではいました。たしか両方の
セットで30ぐらいだったと記憶しています。(最終的にはもう一度組んでいます。)



幼虫の飼育は菌糸でもマットでも大丈夫です。菌糸の場合 ♂も♀も
だいたい800㏄1本で羽化まで持っていけます。プリンカップで2令まで
飼育して、次の800㏄で羽化まで持っていける算段ですね^^)
マット飼育で♂は800⇒800(もしくは1400)は必要かもしれませんが
それでも交換はだいたい1回です。♀のほうが先に羽化してくることが
多いけど、ズレも約1ヶ月と休眠で調整できる範囲です。



休眠は国産ノコ並みに長いけど、産卵は何回か組めるし、幼虫期間が短くて
(蛹化含めて約9ヶ月)も上の画像のような個体が羽化してきます(^^♪ 
国産ノコの湾曲したアゴを見慣れているボクには新鮮に映るゲルツルードノコ。
飼育をできる限り、継続していきたいと考えています。




もう少ししたらお見せいたしますが^^)
単に画像を撮っていたら仕事で出なければならなく
なったので、画像がこれだけになってしまったんです。



中身はゲルツルードの♀です♪ 羽化してきています。
何種か外産ノコは飼育していましたが、現在はこの1種のみと
なりました。



ウォレスやサバゲなど 何種類か飼育していたけど
販売していたら自分の分までいなくなってしまい、そのまま
撤退しています^^)昨年のトカラノコ飼育数も少し関係
してはいます。



色やカタチも様々で色々な種類がいるから飼育していて楽しいのですが
時間的な限界も感じているのです。。。



外産ノコの飼育は、休眠期間が種類や個体によってバラツキがあるので
そこに難しさを感じてしまうかもしれません。あと羽化した時期によって
ちょっと変わるんですね^^)これは国産ノコにも見られますが、
外産ノコの12月~2月に羽化した個体は、必ずしも4ヶ月寝るとは限らないのも
拍車をかけているかもしれません。。



ウチではかなり希少種になっているので、もしかしたらまた数種入手するかも
しれませんが、とりあえず現時点ではゲルツルードノコギリのみ飼育する予定です。
だんだん飼育種や飼育数も固定しつつある今年 どうなるか自分でも分からないのは
相変わらずです♪





確か去年も同じショップ様だったと記憶しています。
(間違えていたらゴメンナサイ。。)
他のイベントでもそうですが、お隣と仲良くやらせて
いただいています^^)そんなワケでお隣でご購入させていただいた
戦利品(^^♪ご紹介いたします。



レニノコギリでございます♡
ボクは幼虫で入手して相変わらずの♀から羽化して出品。
ほどなくして♂が羽化して出品。確か♂はイベントでも
出展・販売しています^^)



そのような経緯でブリードはしたことがないので
ブリードしようと思い立ち、購入させていただきました。
アゴも太くてカッコイイですね♪



翅の色もそうですが頭部のツノの出方が独特ですね。
個人的には羽化までの期間と飼育容器が小さくてもそこそこの
サイズが羽化してくれるのが嬉しいんですね^^)



今回 クワガタはこのレニノコのみです。
実は友人がお土産で持ってきてくださったものもございまして
ソチラはゆっくり時間をとって記事にしたいと思います。
ちなみにクワではないです^^)


画像にしてご紹介したくなる個体が羽化しました(^^♪



ウォレスノコギリCBF1。昨年は♂と♀の羽化ズレが激しかったので
♂を調達して累代したのでCBF1です。



この長いアゴを自分で出すために切磋琢磨・・・していませんでしたねぇ。。^^)
でも憧れていたのは事実で、どうしたらこぉなるんだろー?とは思っていました。



一時は憧れのノコでしたが、飼育個体が流通するに従って
どちらかと云うとよく見る外産ノコになっています。
大きい個体で同系統のペアを組むのはかなり難しいかと思います。



飼育自体は♂♀の活動時期を合わせることができれば
割とスムーズに産卵してくれるし、幼虫飼育も肩の力を抜いて
飼育できると思います。産卵数もけっこう産んでくれますしね♪



飼育は続けようと考えています。ちょうど同時期に羽化してきた♀が
複数いるので、2セットほど組めると嬉しい限りです♡



外産ノコはこのウォレスとゲルツルードの2種は飼育しますが、
他との兼ね合いを考えると外産ノコはこの2種でいいかもなー^^)
なんて思っています♪




色の綺麗なクワガタが好きなのは当ブログに来てくださる方々は
ご存じの通りかと思います^^)
国産ではトカラ、外産ではニジイロを始めとする色鮮やかなクワたちに
触手が動きます。



割と好きなのがノコの綺麗な色の種類♡
カネギエーテルもそうなんですが、これからご紹介するノコも
大好きなんですね(^^♪



フタテンアカノコですね♪
先のカネギエーテルと似ているようで実物を並べると随分違います。



色味的にも違いますがサバゲも好きなノコの1種です。
先に挙げた2種より派手な印象です。



濃淡強弱とそれぞれ違うのを並べるのは楽しいものです。
ワクワクしてしまいますよね^^)



アスタコ繋がりでご紹介しちゃいましょう(^^♪
レニノコですね。随分お求めやすくなったので、
コレクションに加えるのにいいと思いますよ♪



綺麗な色ばかり並べていると漆黒とか艶黒とかが恋しくなるのは
ボクだけでしょうか?今気が付いたんですが、外産ノコは頭部に角のような
突起が出る種類・・・好きみたいです♡



ミヤマも種類を並べてみると形状もそうなんですが、
割と派手な種類が多いので、ノコと合わせるとガチャガチャなイメージ
になりそうなんですが、なかなか一堂に会するということは滅多にありません。



今年は(も?)綺麗な色の種類を集めて飼育したいと思います。
全種 産卵成功できると嬉しいんですけどね^^)





material by:=ポカポカ色=