クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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GW突入もあっとゆーまの3日間。
まぁボクの場合、本業にあれこれあって
ほとんどが事務処理に追われた3日間でしたが。。。



とにかく夏日でしたねぇ。。。



カブ号もお漏らししていたり・・・



XS号は暖かくなって調子がよかったり(^^♪



せめてもの救いがギターだったり❤

クワガタは何やったかと言いますと
洗い物です!!

実は丸々1日かかっても終わらない状態でした。。。
(翌日は軽くにしてしまいました。。)



ヒラタはいろいろ蛹になっているので
3日からちょこちょこ弄ろうと思っています。

ところで皆様^^)仕事に追われ、プライベートも
何かと用事がありクワガタに時間が割くことができないで
菌糸ビンがまっ茶色になってしまった場合。。。
(スミマセン。。。画像がないです。。)

これはもう清く蛹室を作るのを待つのが吉です。
変えても同じことなのですが、菌糸ではなく
マットに変えるほうがいいと思います。
もし変えないで蛹室を作るのを待つ場合は
人工蛹室で羽化させることも考慮に入れておくと
慌てないですみます。



コメントでもいただいている通り、早めの夏日に
昨年羽化のノコたちの動きも活発になっています。

時間がなく観察どころではない・・・という方。

本土系と南西諸島系で比べると南西諸島系のほうが
起き出しが早い(と、ゆーか動きが活発)ので
両方飼育されている方はまず南西諸島系を気にしとくと
よろしいか?と、思います^^)



起き出しは♀、小さい♂、大きい♂とサイズが絡みます。
そこらへんも気にされとくとよろしいかと思いますが
あくまでも目安だということもお伝えしときます。

明日から5月です♪
5月はいい月だといいな~と、切に願います^^)


国産ヒラタあれこれ(^^♪



まず羽化後~活動までの期間が短いです。
羽化した時期が春~初夏だと尚短いですが
そのまま産卵に持っていくと数はそんなではありません。
少なめに欲しい方にはオススメです。
その♀はだいたい生存していて翌年も産みます。



ワイルドでも長生き♪
まぁこれは個体差がありますけどね^^)
焦らなくても大丈夫というのが嬉しいですね。
越冬については諸説ありますが、八重山に近づくほど
越冬というより活動が鈍るという印象があります。
本土ヒラタとスジブトヒラタは越冬しますね^^)



産卵時期が早くてもOK!
これはボクが飼っているクワガタの中では一番です。
5月GWあたりから組んでも大丈夫なのではないでしょうか?
ヒラタの♀は急激な気温上昇に反応しやすいと思っています。
たまに産まない♀が出てきますが、この時期によくある
今日は夏日だったけど翌日は肌寒い。。。なんてのに
反応しているように思います。



産卵数は20あたりで成功?
と、ボクは思っています。この場合、再セットを組めば
また産んでくれますが数は少なくなります。
少しあいだを空けるのもいいかもしれません。

幼虫は採卵時期によって幼虫期間が大きく変わります。
温度低めで飼育する場合はその限りではありません。



蛹室がイビツだったりすると羽化不全が起こりやすい?
ボクは湿度のほうに重きを置いています。
若干ですが乾燥気味のほうがよろしいみたい。



羽化後固まるのに時間を要します。
このときに早くタッパーに入れたりすると
腹が納まらないで固まってしまう個体が出てきたりします。

とにかく成虫は長生きです。オオクワほどではありませんが
♂は3年ほど生きている個体がいます。
♀については産みきると☆。産んで衰弱して☆彡という個体が
多いのですが、一度産卵させて翌年も産卵させるとほとんど☆です。

個人的には少ない種類を少ない数で飼育するのに適していると
思っていますが、何故か数が増えてしまう^^)
ボクにとっては魔性のクワガタです❤


仕事が忙しく観察できないでいます。。。
なので画像はリアルではないのが申し訳ない。。



まぁノコはまだ先ですが・・・

ヒラタは♀を筆頭にけっこーな種類が蛹化しています。
どれがどれくらいというのが分からない。。。



まぁどの種類でもそうですが♀と小さい♂が先です。
そんなことを考えてると自然下って意外と
小さい♂で掛かっている♀が多いのかな?とか思っちゃいます。



ところで久々に外産ノコがいますが
これも惑わされますね。。。
内外問わずいろいろな種類を飼育されている方は
そんなことないのだろうけど・・・
自分の不器用な部分が浮き彫りになりますな^^)



なんといっても今年楽しみなのがミヤマ♪
随分久しぶりなのでワクワク感があります。



今年のノコは小さいのが種親です。
去年は大きいのが少なかったこともあり、
そのほとんどが売れてしまったので(ありがとうございました。)
手許に残ったのは小さい♂ばかりです。
オオクワのように型やサイズに特化させた個体は
その限りではありませんが、ノコは小さい個体から
大きな個体を飼育で出す醍醐味みたいなものはあります♪


しかし・・・一昨年昨年とヒラタが何気に人気があった
(と言いますか、探してる人に巡り合えた)ので
パタパタパタといなくなりましたが今年はノコ♪
再燃しそうですね^^)
4月ももう終わりです。GWはクワ、時間が取れそうです^^)



全てがうまくいかなくなってしまいます。



本業のほうの処理に手間取り時間がありません。。

けっこーな数、蛹になっているんですが。。。



天気がよかったので気分転換にひとっ走りも
やはり、気になることがあると自ずと帰ってきてしまいます。。



ところで、皆様も4月は3月に続いて歓送迎だったりしますか?

転勤など生活が一変される方は大変ですよね?
ボクも仕事仲間が、転勤ではなく転機となり
これから送別会に行くところです。



穏やかな毎日って、とても貴重だよなーと
思うここ最近です^^)




実はこの子Bなんです。。
アゴが縦に押されています。
蛹室に角度が付いてしまい、下部のほうに
頭部がいってしまったまま羽化した個体なんですね。



まぁでもクロシマならではのアゴの短さや
湾曲具合などはお気に入りです♪
それに増して特筆すべきは赤いんです❤
画像だと分かりにくいかもしれませんが
脚まで真っ赤❤❤



あとちょっと違うのは産地。
昨年流通した個体は中里林道が多かったのですが
ボクのは手向山。残念ながら産地による違いはありません。
黒島の面積で産地による地域変異は考えられないし
ノコの生息数は多いらしいので(ボクが嵌ったときは
もう採集禁止です。)個体差の幅は大きいと思います。



一時は探すことすら困難だったクロシマノコも
今では入手は比較的容易です。同様のことが
ミシマイオウノコにも言えますが、実はこの2産地
同時に飼育するとちょっと面白いです。
同じエサ、同じような環境で飼育して幼虫もそこそこ
大きくしても羽化してくる成虫のサイズが違うんです。
クロシマのほうが比較的大型の♂を孵しやすい
印象があります。でも70に迫る個体を羽化させるのは
どちらの亜種も困難で、ここらへんが本土系ノコの
飼育の醍醐味だったりします。徐々にですが
価格も高騰気味のクロシマノコ。
お勧めしたいノコです♪




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