クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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ワイルドでもブリードモノでも
ご自分の累代でも・・・
産卵セットに漕ぎつけるのはなんか始まりの
予感がします^^)
これは先週の日曜に組んだ産卵セットの数々。
ここに♀を投入していくのですが・・・
卵をすぐに見つけられると嬉しいもので
中々見つけられなかったり、見えなかったりすると
ハラハラするものです。
ここで産卵セットを組んだあとの♀の行動について
書きたいと思います^^)ウチでのセットは
マット産みは小ケース、ネブトはミニケース
コクワ、シカは材1本の小ケース ミヤマは大
オオクワは材が太いので中です。材は一本です。
一応現在組んでいるのは国産ヒラタ、ノコ、コクワ
オオクワ、ミヤマ、ネブト、外産はニジイロ
ノコ、シカ、タイワンオオです。
まず卵がケース壁面や底面に確認しやすいのは
国産はヒラタ、ノコ、ネブト、一部コクワ
(オオクワもあるみたいですがウチではまだありません。)
外産はニジイロ、ノコです。
産む場所は個体差やセットの状況で変わるので
一概ではないということも加えておきます。
前提として産む気マンマンの♀の設定で書きます。
まず、♀がセットに潜ったり出てきたりする♀と
潜りっぱなしの♀がいますが、これも同種同亜種同産地で
両方確認できますので個体差だと思って差し支えないと
思います。ただシカについては出てこないことが多かった
記憶があります。
ケース内を徘徊するのはノコ、ネブトが判りやすく
ヒラタは徘徊する♀と潜って産んでまた出て潜るを
繰り返す個体がいて、そのような個体の産卵セットを
暴くと何かを突き刺したようなカンジになっています。
たまーになんですが、潜ったと思ったら
ケースの上っ面だけ潜って出てきてひっくり返って☆。。
なんて個体もいますが産む気がある(交尾を完全に済ませている)
♀はセットにスプーンや穴開け棒などで穴を開け、そこに近づけて
あげると潜っていくことが多いです。このときキリフキを
多めにしてマットのニオイを拡散してあげると
効果が大きいです。ただミヤマの場合、温度が産卵に適していない
(ミヤマにとっては高温)場合だと潜らないことがあります。
ミヤマの産卵に適した温度は産地で違いを感じました。
あと明らかに発生後期に採集されたノコ♀は産まないことは
あります。
ケース側面に卵が見えました。もしくは産んでいる感触を
得ました。(これ感じることはありますよ^^)
ノコ、ネブト、シカ、ミヤマはだいたい♀が☆になっています。
セットを割る時期もありますので、もし上記4種が生存していて
幼虫がいっぱい欲しいのならすぐの再セットがオススメです。
逆にそこそこで・・・と、思うのならやめてしまったほうが
無難です。
ヒラタ、オオクワ、コクワは産んでも生存している率が
高いです。ボクはオオクワは随分久しぶりだから
初めてという感触なので言及はしませんが、
ヒラタ、コクワに関しては次回も産むので♀は
割と大事にしています。産んだ数にもよるのですが
活動を開始して交尾したあとのセットより翌年のほうが
産むことが多いです。ヤエヤマコクワに関しては活動後
の交尾、産卵がいい結果が出ているのでヤエヤマコクワのみ
続けて産卵させています。
種類によって一回のセットで産卵数は異なります。
ウチの産卵セットのスペースだと多産順に並べると
ネブト、ノコ、ニジイロ、ミヤマ、ヒラタ、シカ、コクワ
かなぁ?ノコとヒラタは同じ大きさのケースでセットを
組んでいますがノコが50採れたとしてヒラタも同数か?
と、聞かれるとそうではありません。ヒラタはその半分で
成功だと思っていいと思います。ネブトはミニでも100~
産んだ経験があります。これ・・・あとでけっこう困ります^^)
意外と採れないのがコクワです。ボクは1本の材で20採れることは
そんなに経験がありません。逆に過去の経験で怖いなと思ってるのは
ミヤマです。材を入れたのは今回が初めてなのですが
凄まじく出てきたことがありますのでどぉなることやら。。。
最後に、温度が低いと産むことは産みますが孵化に
時間がかかります。またヒラタは温度が下がると産むのを
やめてセット内で休眠に入る個体もいますので
そのような個体は年内は諦めて翌年のヒラタの産卵時期
(5月下旬~6月、温度がグワっと上がるときがいいみたいです。)
まで待つのもありです。これは個人的な感想なのですが
ボクが飼育している種類で低温(20℃前半まで)が
産卵に適しているのはミヤマのみであとは比較的高温、
室温25℃ぐらい(そうするとケース内は27,8℃)が
適温の種類ばかりです。自分の好きな種類を飼育するのが
大前提ですが、産みやすい温度帯が同じような種類で
産卵させるのはいいかもしれません^^)
長くなりました♪
ご自分の累代でも・・・
産卵セットに漕ぎつけるのはなんか始まりの
予感がします^^)
これは先週の日曜に組んだ産卵セットの数々。
ここに♀を投入していくのですが・・・
卵をすぐに見つけられると嬉しいもので
中々見つけられなかったり、見えなかったりすると
ハラハラするものです。
ここで産卵セットを組んだあとの♀の行動について
書きたいと思います^^)ウチでのセットは
マット産みは小ケース、ネブトはミニケース
コクワ、シカは材1本の小ケース ミヤマは大
オオクワは材が太いので中です。材は一本です。
一応現在組んでいるのは国産ヒラタ、ノコ、コクワ
オオクワ、ミヤマ、ネブト、外産はニジイロ
ノコ、シカ、タイワンオオです。
まず卵がケース壁面や底面に確認しやすいのは
国産はヒラタ、ノコ、ネブト、一部コクワ
(オオクワもあるみたいですがウチではまだありません。)
外産はニジイロ、ノコです。
産む場所は個体差やセットの状況で変わるので
一概ではないということも加えておきます。
前提として産む気マンマンの♀の設定で書きます。
まず、♀がセットに潜ったり出てきたりする♀と
潜りっぱなしの♀がいますが、これも同種同亜種同産地で
両方確認できますので個体差だと思って差し支えないと
思います。ただシカについては出てこないことが多かった
記憶があります。
ケース内を徘徊するのはノコ、ネブトが判りやすく
ヒラタは徘徊する♀と潜って産んでまた出て潜るを
繰り返す個体がいて、そのような個体の産卵セットを
暴くと何かを突き刺したようなカンジになっています。
たまーになんですが、潜ったと思ったら
ケースの上っ面だけ潜って出てきてひっくり返って☆。。
なんて個体もいますが産む気がある(交尾を完全に済ませている)
♀はセットにスプーンや穴開け棒などで穴を開け、そこに近づけて
あげると潜っていくことが多いです。このときキリフキを
多めにしてマットのニオイを拡散してあげると
効果が大きいです。ただミヤマの場合、温度が産卵に適していない
(ミヤマにとっては高温)場合だと潜らないことがあります。
ミヤマの産卵に適した温度は産地で違いを感じました。
あと明らかに発生後期に採集されたノコ♀は産まないことは
あります。
ケース側面に卵が見えました。もしくは産んでいる感触を
得ました。(これ感じることはありますよ^^)
ノコ、ネブト、シカ、ミヤマはだいたい♀が☆になっています。
セットを割る時期もありますので、もし上記4種が生存していて
幼虫がいっぱい欲しいのならすぐの再セットがオススメです。
逆にそこそこで・・・と、思うのならやめてしまったほうが
無難です。
ヒラタ、オオクワ、コクワは産んでも生存している率が
高いです。ボクはオオクワは随分久しぶりだから
初めてという感触なので言及はしませんが、
ヒラタ、コクワに関しては次回も産むので♀は
割と大事にしています。産んだ数にもよるのですが
活動を開始して交尾したあとのセットより翌年のほうが
産むことが多いです。ヤエヤマコクワに関しては活動後
の交尾、産卵がいい結果が出ているのでヤエヤマコクワのみ
続けて産卵させています。
種類によって一回のセットで産卵数は異なります。
ウチの産卵セットのスペースだと多産順に並べると
ネブト、ノコ、ニジイロ、ミヤマ、ヒラタ、シカ、コクワ
かなぁ?ノコとヒラタは同じ大きさのケースでセットを
組んでいますがノコが50採れたとしてヒラタも同数か?
と、聞かれるとそうではありません。ヒラタはその半分で
成功だと思っていいと思います。ネブトはミニでも100~
産んだ経験があります。これ・・・あとでけっこう困ります^^)
意外と採れないのがコクワです。ボクは1本の材で20採れることは
そんなに経験がありません。逆に過去の経験で怖いなと思ってるのは
ミヤマです。材を入れたのは今回が初めてなのですが
凄まじく出てきたことがありますのでどぉなることやら。。。
最後に、温度が低いと産むことは産みますが孵化に
時間がかかります。またヒラタは温度が下がると産むのを
やめてセット内で休眠に入る個体もいますので
そのような個体は年内は諦めて翌年のヒラタの産卵時期
(5月下旬~6月、温度がグワっと上がるときがいいみたいです。)
まで待つのもありです。これは個人的な感想なのですが
ボクが飼育している種類で低温(20℃前半まで)が
産卵に適しているのはミヤマのみであとは比較的高温、
室温25℃ぐらい(そうするとケース内は27,8℃)が
適温の種類ばかりです。自分の好きな種類を飼育するのが
大前提ですが、産みやすい温度帯が同じような種類で
産卵させるのはいいかもしれません^^)
長くなりました♪
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