クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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日本が誇るクワガタの両種ですが、これ・・・
一部屋で飼育するとなると中々難しい。

なんせ温度帯が違います。

対策として、温度計を部屋のそこかしこに置いて
温度を測ります。



測っていて面白いのは、夏暑い場所(温度が籠る場所)は
冬寒いということ。

※ボクの部屋のことを書いています。必ずしもその限りでは
ないことをお伝えしておきます。

となりますとね、どこが重要になってくるか?
春~初夏に移り変わろうとする時期。
ここで低温種であるミヤマが思いっきり影響を受けます。
ノコも影響はないワケではありませんが、☆☆。。とはならない
(なる可能性が低い。)ので、心配なのはミヤマとなります。



棚の内容を変える=容器の移動となりますが、
これを一気にやると、時間と労力が思っている以上になるので
少しずつ(ほぼ毎日です。)変えていくとストレスが少なくて済みます。




どちらかというと、ヒラタの産卵が心配だったりします。






そもそもマットをブレンドすることを思いついたのは
随分前の話で、ずーっと前、ミヤマを飼育するときに
懇意させていただいていたショップさんからミヤマ用として
販売していたマットの作り方を教わってからなんですね。



例えばヒラタが大きくなるマットを使って
他のクワガタが大きくなるかと聞かれると
その限りではないので、あれこれ工夫を凝らすワケです。



あとコスト面。いくらいいとは言え、数をこなすようになると
やはり考えます。嵩を増やすという意味でも大事なのかな?
と、思います。



大きな容器を使うような種類だと尚更です。



ミヤマやマルバネ、ネブトは交換前に使用していた
マットを新しいマットに混合することで発育促進に繋がること
が多く(あんまり劣化しているとダメですが。)、
お財布に優しかったりするのは嬉しい限り♪



同じ種類でも産地によって好まれるマットが違うことが
最近分かってきて・・・更に追及できればいろんな意味で
いい方向に向かうんじゃないかなぁ??と、思っています。

意外とマットのブレンドはコストダウンの意味合いが
強かったりします。



さてさてお正月も3日を過ぎようとしています。
明日はちょこっと仕事をして、7日から本格始動です。
んなワケで今日はどうしてもやっておきたかった
ミヤマとマルバネのエサ交換です。



ユダイクス。3令とのことなので
大きめの容器に移し替えます。



試しに測ってみたら16gありました。
♂は2300 ♀は1400に交換。
マットはUマットベースでブレンドしています。



お次は国産ミヤマ。中甑島と伊豆大島 北鎌倉。
一部、先に交換しているので全部で10頭ほど交換。
ミヤマはマットを全取り替えするワケではないので
新しいマットはそんなに使いません。
ある程度安定してきているので高添加のマットの分量は
前回より多め。今まで入っていたマットはフルイ掛けして
糞を取り除きました。

で、最後はマルバネ。ヤエマルです。
昨年押し迫ったところで購入。こちらも3令です。



一応♂♀判定して、♂は2300 ♀は1400です。
元々入っていたマットの量は、1頭あたり200ccだったので
UとNの混合に若干ですが完熟マットを混ぜました。
幼虫を入れるとき、購入時に入っていたマットを
入れておきます。ちょっとこれで様子を見てみようと思います。

ミヤマもマルバネもそれまで使っていたマットを再利用しますが
マットの劣化状態がどれくらいか?を把握することが重要です。



大きく育ってくれることを祈ります。





ホペイは素敵❤
実はホペイも随分久しぶりです。



内歯の重なりはホペイならでは。



日本産のオオクワガタと違う趣に
恋焦がれる方も多いのでは?
 




今まではニジイロだけだったけど
今年は久しぶりにキンイロクワガタを
飼育種に加えました。



パプキン以外は休眠期間が長いのですね?
そんなところもお気に入りです。



そんなに大きな容器で飼育しないで済むけど
幼虫が大きくなるとそれなりにはなります。



光沢の違いがいろいろなのは楽しめます。



一応ネブトと同じ棚に並べますが
温度帯はちょっと低めのほうがよかったと
記憶しています。



暗褐色やクロ、鮮やかなほうでオレンジだった
色合いに華を添えてもらいます。


material by:=ポカポカ色=