クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
3 8
22
25 26 27 28
フリーエリア
最新CM
[01/22 NONAME]
[01/21 nsk]
[01/21 NONAME]
[01/20 nsk]
[01/19 NONAME]
最新TB
プロフィール
HN:
あんず
性別:
男性
職業:
自由業に近い自営業
趣味:
クワカブ飼育、bike,
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
フリーエリア
ポチッとね♪
フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア
[723] [724] [725] [726] [727] [728] [729] [730] [731] [732] [733]


さてさて(って、さっきもこのくだり?)、
少し風も涼しさのなかに冷たさが混じってきました。
今日中になんとかしたかったのはコレ♪


オオクワガタのペアリング。
伯方島 対馬 福島 北峯 アンバランス
神奈川は今どうしようか思案中です。



産卵セットはここに奥多摩が追加されます。
オオクワガタはこれから1週間~同居してもらい
時期を見ながら少しづつセットを組んでいきます。



少しだけ採れればいいなと思いつつも
飼育者の思惑通りにいかないところが
クワ飼育の面白いところでもあります。


あれこれクワ活やっていたら車検の車が戻ってきたり
母の日だから急に(ボク抜きで。。。)外にご飯を食べに
行くことになったりで、忙しなさに拍車がかかったところに
到着いたしました。



最初に入手したペアは♂が逃亡。。
(のちに★で回収。。。)
そのあと仲間より安価で購入するも
自分のブースに持って帰ったとたんに売れて。。。
あ~。。。もしかしたら縁がないのかな。。と、
諦めていたところに2♂1♀のトリオがヤフオクに出ていて
これはなんとしてもと意気込んでいたら
転寝しているあいだに終了。。。
他のペアも予算よりオーバーして落札されているなど
もう諦めたほうがいいかと思っていたところ
♂単アゴ先欠け(表示には難ありとされていました。)の
即ブリ個体が出品されていて思わず入札♪
無事、手許に❤受け取り連絡とその他の手続きを済ませた後
画像にしてそのままペアリングです。
♀がまだぼんやりしているので当分このままにするつもり。
産卵セットは7月ごろを予定しています。






これまたマットの画像から入らせていただきます。
まだ使用済みが出ないので無添加微粒子マットを
フルイ掛けしています。


今回はナカノシマとオガサワラなので赤枯れも混ぜます。
ウチでは離島モノ亜種には赤枯れを入れたほうが成績がいいです♪



オガサワラは♂と♀が別々の場所にいたので
一緒に入れてしまいます。歯形がしっかり出ている♂なので
ちょっともったいないですけれど。。。



ナカノシマは♀のみ入れます。一番最初に潜ったのは
ナカノシマネブトでした。



外産種もセットを組みました。
ウッドフォードとプラティオドン。
こちらは無添加微粒子マットのみのセットです。
これ以外にオキノエラブも組みました。
去年組んだセットで♀がコロニー作って冬眠していたんです(!)
なので再セットを組みました♪これはどうなるかミモノです^^)


最後にクーランのエサ交換。ネブトの幼虫を測ったのは
初めてです!!ノコ♀の幼虫ほどあります。
4頭購入で1頭落ちていたのが残念ですが、これは楽しみが
増えました。



ただ・・・3頭とも♂かもしれません。。。




お次はタイワンミヤマのエサ交換です。
アマミミヤマの近縁種とされるという記述で
購入に至りました。

鳥来(ウーライ)福山産なので北部のアゴが長くなるタイプ?
(もし間違っていたらスルーしてください♪)
届いたときは思いっきり初令で来たのでどうなることかと
心配していましたが、無事大きくなっています。
こちらもクラーツ同様2♂3♀のようですね^^)

こちらは全て800に入っていて、そのまま800に投入しました。
この時期、秘密兵器マット(実はバンブーマット)を入れた
ばかりでしたので、この容器にもバンブーマットが入っていますが
あまり効力はないみたいです。なので、先ほどのクラーツ用に
作ったマットに少し捻りを加えて入れ替えます。
基本的にはクラーツと同様の交換方法で交換しましたが
少し無添加微粒子マットの量を増やしています。
これはクラーツより使用済みマットの使える量が多かったからで
黒土を加える必要が少なかったからです。
ちなみにですね、黒土自体には幼虫を大きく育てる要因は
含まれていないので、どちらかというと高栄養を緩和させる意味合いに
使うぐらいの認識で使用しています。



もう3令初期に達しているので、少し固く詰めています。
だいたい3分の2が固詰め(と、言ってもノコやヒラタから比べると緩い)
で、その時点で穴を開けて幼虫を投入。あとはふんわりマットを
被せます。これは幼虫を入れる部分の保湿とコバエが出た場合に
その部分だけ取り替えるためです。ミヤマはどうしても交換期間が
長いのとマットのレシピがコバエを呼びやすいんですね^^)
タイワンミヤマも次の交換は9月以降の予定です。

これで大方のミヤマは交換を終了しました。
次はミシュミやウェムケン、アマミミヤマ 黒島 神津島あたりが
交換時期になると思いますが、交換はよほどのことがない限り
6月以降です。さてお次はネブトの産卵セットを組んでみます♪




先だってのGWでやりきれなかった
クラーツミヤマのエサ交換。
本日、朝一で作業を行いました♪
(昨日は午前中仕事で、午後は買い出しでお終いです。)
うちのクラーツは、中国四川省産。
サイズこそはベトナム産に一歩譲りますが、内歯の発達が
いいみたいですね^^)原名亜種のようですね。。。
(あんまり分かっていないので勉強しときます。。)

(画像はルックミヤマ)
さてさてこのクラーツミヤマ。言わずと知れたヒメミヤマの
仲間で、難攻不落とも未確立とも言われているみたいですね。。
(今日は『ですね?』ばっかりです^^)ホント、
大して分かっていないです。。)

先日も書かせていただきましたが、割と近しい人が
飼育記事を書いていたりするので、そちらを参考に
自分なりのエッセンスを加えてのエサ交換です。



今回は画像の3つと使用済み(今まで入っていたマット)に
繋ぎとして無添加微粒子マットを用います。
画像右は完熟マットです。



1400 3本と800 2本の計5頭。800は3月に変えたばかりなのですが
マットの状態を見てみたいので暴いてみます。



まずはコバエが賑わう容器上部のコバエを飛ばして
上3分の1は捨ててしまいます。そのあとマットの状態を
見てからフルイに掛けます。



幼虫の体重を測ってみました。11gってどぉなんだろ?
ノコの幼虫と比べると皮が薄い感じです。
取り扱いに注意が必要かも♪
3♂2♀だと思っていましたが、どうも2♂3♀のようです。
でも容器はそのままでいきます^^)(意固地です。。)



全頭(5頭で購入しています。)元気で何よりです。
ミヤマは幼虫でもいいお値段ですからね^^)
落ちると凹み具合がハンパないです。。



使用済みマットをフルイに掛けたあとの状態。
けっこう糞が目立ちます。他のミヤマと比べると
糞が細かいです。食の細さが伺えますね。。



画像左が使用済みフルイ掛け+無添加微粒子マット
右が完熟+産卵一番+黒土です。配合率は3:5:2
完熟マットは強いので少なめ。あくまでもベースは
使用済みマット+無添加微粒子マットです。
新しいマットは添加剤を多めに加える感覚で混ぜ込みます。
このとき撹拌はしつこいぐらいやっています。

一応これで次の交換は9月中旬以降の予定です。
確か容器に表示されている5月1日は割り出し日(もしくは孵化日)
だったハズなので、ここですでに一年以上が経過したことになりますね。

ミヤマの羽化は、他のクワガタと一線を画す喜びがあるように
感じます♪



material by:=ポカポカ色=