クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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この個体も元気なうちに画像に残しときます。
標本にはしますけどね♪
北海道は中川郡のミヤマクワガタ。
先日の根室といい、いくらミヤマといえども
ここまでくると数は少ないそうです。
ただ北限ではないんです♪
友人が択捉のミヤマ標本を持っていますからね^^)
エゾ型でも道南産とは明らかに異なるビュー。
冠の形状も独特です。画像の個体は69.3ですが
これより小さな個体も同じような形状です。
宮崎産とかと比べると違いは顕著ですよ♪
野武士という言葉がピッタリはまります^^)
道産ミヤマで着目しているのは型は型でも冠の型。
横というより上に厚みを増しているのが分かります。
なので道産ミヤマで冠幅が20~ミリなんて表示している
個体はとんでもないと思いますよ❤
ボクも74までは持っているのですが、やはり格別です。
意外と好きなアングルです。
ミヤマは目がカワイイです❤
ミヤマで特筆すべき点でもある脚の長さ。
さすがに69ぐらいなるとボディサイズとバランスが取れますが
小さい個体は脚の長さが目立ちます。
北限に近いミヤマと南限のミヤマが同居するのは
飼育者としては感慨深いものがあります。
この産地の違いは重箱の隅をつつくような違いを
感じています。北海道のほうが70~は多いと聞きますが
飼育では北海道のほうが大型を出すことに気を使いそうです。
どちらにしてもミヤマクワガタ。ノコ並みに嵌っています❤
ノコは菌糸でもマットでも飼育できるけど
ミヤマを菌糸で飼育する人はあまりいないと思います。
過去カワラで飼育したことがありますが、半分はマットを入れたし
最後の段階ではマットにしたので、ほぼマットのみと
考えて差し支えないと思います。
さて、ノコとミヤマの蛹室の違いですが
ミヤマの蛹室はノコと比べてかなり頑丈です。
画像でも分かると思いますが広範囲にわたって色の違いが
見て取れると思います。割り出しもミヤマのほうが時間を必要とします。
ノコは容器壁面に蛹室を作ることは多々ありますが
ミヤマの場合は少ないです。(作らないワケではありません。)
ここからは考察なのですが、ノコは固いところを利用するけど
ミヤマはしないのかな?という思いつきです。
野外ではノコもミヤマもけっこう地中深い(1メートルぐらい?)
ところに蛹室を見ることができるそうですが、作っている場所が
違うのかもしれませんね?
これを飼育に置き換えると、ノコは固く詰めて
ミヤマはノコほど固く詰めなくてもいいのかな?と思います。
現にミヤマが羽化した容器はフタギリギリまでマットが上がってきて
いるので、入れるマットの容量も変えたほうが
いいのかもしれませんね?
面白いなと思うのは、ミヤマってそれほど幼虫体重は
重くならないんですね。。でもあの蛹室から推察すると
相当量の糞を輩出して蛹室の外壁(?)を塗り固めると
思うので、最後の容器への交換は大事なのかな?とも思います。
ノコもミヤマも飼育で大型個体を羽化させるのは至難の業です。
ミヤマの場合、最後の容器がカギになるのかもしれませんね?♪
ミヤマを菌糸で飼育する人はあまりいないと思います。
過去カワラで飼育したことがありますが、半分はマットを入れたし
最後の段階ではマットにしたので、ほぼマットのみと
考えて差し支えないと思います。
さて、ノコとミヤマの蛹室の違いですが
ミヤマの蛹室はノコと比べてかなり頑丈です。
画像でも分かると思いますが広範囲にわたって色の違いが
見て取れると思います。割り出しもミヤマのほうが時間を必要とします。
ノコは容器壁面に蛹室を作ることは多々ありますが
ミヤマの場合は少ないです。(作らないワケではありません。)
ここからは考察なのですが、ノコは固いところを利用するけど
ミヤマはしないのかな?という思いつきです。
野外ではノコもミヤマもけっこう地中深い(1メートルぐらい?)
ところに蛹室を見ることができるそうですが、作っている場所が
違うのかもしれませんね?
これを飼育に置き換えると、ノコは固く詰めて
ミヤマはノコほど固く詰めなくてもいいのかな?と思います。
現にミヤマが羽化した容器はフタギリギリまでマットが上がってきて
いるので、入れるマットの容量も変えたほうが
いいのかもしれませんね?
面白いなと思うのは、ミヤマってそれほど幼虫体重は
重くならないんですね。。でもあの蛹室から推察すると
相当量の糞を輩出して蛹室の外壁(?)を塗り固めると
思うので、最後の容器への交換は大事なのかな?とも思います。
ノコもミヤマも飼育で大型個体を羽化させるのは至難の業です。
ミヤマの場合、最後の容器がカギになるのかもしれませんね?♪
正直なところ飼育を長く続けていると
初羽化こそはウキウキするけど、そのあとは
作業チックになってしまうことも多々あるのですが
今回は飼育し始めたころを思い出すような気分で
割り出しを進めている昨今です❤
実はチョロチョロと♀は羽化してきているのですが
この夏休み明けから仕事が忙しくUPできずにいました。
ノコもそうなんですが、ミヤマも北の産地(北海道産)は
温度管理をしていてもモロ外気の影響を受けます。
どうなるのか?と言いますと加齢や羽化時期が早くなります。
もし北海道産のミヤマ ノコを飼育で大きな個体を孵そうと
するのなら、産卵時期から考えて飼育しないといけないな。。。と
強く感じました^^)
大して大きくはないけど待望の♂♪
久々に見る新成虫のミヤマです。前述の北海道産では
ないです^^)北鎌倉産❤
まだ頭が起き上がりきれていないのかな?と
思いましたが、クセが付いているだけのようです。
こちらは先ほどのミクラミヤマよりも先に羽化しています。
少しタッパーで寝かせれば戻ると思います。
ところでこの北鎌倉産。実はレアだったりします♪
北鎌倉という地域は、生息場所が私有地だったり
仏閣に属していたりで中々入れないところに持ってきて
山深いので入りずらい場所でもあるんです。
よく鎌倉山にミヤマがいるよとは聞いていましたが
行ってみてもどこをどう入ればいいのか?という具合。。
昼間は人が多いし、夜はたぶんセキュリティがしっかり
効いていそうです。(別荘も多いのです。。)
北鎌倉と言えば個人的に思い浮かぶのは
ビブリア古書堂なのですが^^)
この個体の親はまさにビブリア側で採れています♪
北鎌倉産ミヤマは♀も羽化しているので頭がしっかりと
通常の位置に固定されたら出品予定です。
初羽化こそはウキウキするけど、そのあとは
作業チックになってしまうことも多々あるのですが
今回は飼育し始めたころを思い出すような気分で
割り出しを進めている昨今です❤
実はチョロチョロと♀は羽化してきているのですが
この夏休み明けから仕事が忙しくUPできずにいました。
ノコもそうなんですが、ミヤマも北の産地(北海道産)は
温度管理をしていてもモロ外気の影響を受けます。
どうなるのか?と言いますと加齢や羽化時期が早くなります。
もし北海道産のミヤマ ノコを飼育で大きな個体を孵そうと
するのなら、産卵時期から考えて飼育しないといけないな。。。と
強く感じました^^)
大して大きくはないけど待望の♂♪
久々に見る新成虫のミヤマです。前述の北海道産では
ないです^^)北鎌倉産❤
まだ頭が起き上がりきれていないのかな?と
思いましたが、クセが付いているだけのようです。
こちらは先ほどのミクラミヤマよりも先に羽化しています。
少しタッパーで寝かせれば戻ると思います。
ところでこの北鎌倉産。実はレアだったりします♪
北鎌倉という地域は、生息場所が私有地だったり
仏閣に属していたりで中々入れないところに持ってきて
山深いので入りずらい場所でもあるんです。
よく鎌倉山にミヤマがいるよとは聞いていましたが
行ってみてもどこをどう入ればいいのか?という具合。。
昼間は人が多いし、夜はたぶんセキュリティがしっかり
効いていそうです。(別荘も多いのです。。)
北鎌倉と言えば個人的に思い浮かぶのは
ビブリア古書堂なのですが^^)
この個体の親はまさにビブリア側で採れています♪
北鎌倉産ミヤマは♀も羽化しているので頭がしっかりと
通常の位置に固定されたら出品予定です。