クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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この4種はマットで飼育していますが(ノコは一部菌糸を使います。)
この4種に適している(というかほぼ間違いがないといいますか^^)
マットをずーっと使っているとですね。。ちょっとコスト高になって
しまいますので、あれこれブレンドして使っています。
ノコはミヤマやマルバネ・ネブトを飼育する以前から使っていたマットで
好成績を出しているので割愛しますが、特にミヤマはここのところ
いろいろブレンドしたマットでも幼虫が大きくなっているので
割とあれこれ試しています^^)
さてこの3種。個人的な見解で共通項がありまして
(鵜呑みにしないでくださいよ^^)あくまでも
個人的見解です。)印象として胃腸が弱いんじゃないか?
と、思うこと多々なんです^^)要はそれまで食していた
マットを混ぜると好結果なんですね♪
その使用済みマット(糞が混じっています。)をフルイ掛けして
カブトマットに近い黒いマット(よくクワガタでもカブトでもと
書いてあるヤツですね♪)を混ぜて使用するとけっこういい結果
(デカイ幼虫がでてくる)だったりします。
特にマルバネが依存度が高い気がしますね。
ボクが使っているマットで『カブトマットに近い黒いマット』は
完熟マットですが、けっこうピーキーな時期があるので
安定するまで保存してから使っています。保管は常温です。
(昨日今日は過ごしやすかったですが、猛暑な温度で保管しています。)
少し腐らせた状態にして使うといい案配だったりします。
ただ同じミヤマでもこの2種はブレンドを変えます。
国産ミヤマでよくてもこの2種には強いみたいですね。。
あと産卵に使うような低添加のマットは繋ぎとして混ぜていて
これもいいのかなぁ?とは思っているのですけどね^^)
現在でも数がいるのはノコなのでノコに使用するマットと
相関性が持てるのはコスト的には非常にありがたいんですね^^)
先ほども申し上げたように、胃腸が弱いと感じているので
3令でもフルイには掛けます。初2令のときほど神経質には
なりませんがあんまり大きなチップは邪魔みたいです。
あとフルイ掛けすることで大気の成分を付着できてるんじゃないか?
という脈絡もない期待も含ませています。
こぉやって書いているとノコとヒラタは強いよな・・・と
つくづく思うのでした(^^♪
ミヤマクワガタを出品しています。

ミクラミヤマの♂単と
ウェムケンミヤマの♀単♪
ミクラミヤマは御蔵島産で、幼虫で購入した個体が
羽化してきました。ただ♂だけだったので出品しました。
大手町で♀を探すとは思いますが、大手町は標本のフェアですからね。。
中々難しいと思います。
対するウェムケンの♀なんですが、こちらも幼虫購入で
昨年の飼育レコード保持者様から購入しています。
(飼育レコードの個体とは別系統です。)
外産のミヤマは今期はミシュミ ウェムケン
アクベス ユダイクスといてウェムケンは
たしかもう1頭♀が蛹です。あとはまるまると
太った幼虫たちが鎮座しています。
国産ミヤマは3産地ほどペアで出せそうです。
もう少し時間をおいてから出品しようと思っています。
個人的にオススメなのはイズミヤマ。
流通は稀ですからね^^)
安定してきたら出品します♪
この3連休は産卵セットの割出しとミヤマ・マルバネの
エサ交換が中心になると思うのですが、もしかしたら
ミヤマは今出品している個体以降は幼虫が先になるかもしれません。
ミヤマもそうですがノコもけっこういい案配で幼虫が見えています。
仕事も溜まっているので(洗い物も溜まっています♪)
予定通りとはいかないかもしれないけど、ご紹介できればと
思います♪
ミクラミヤマの♂単と
ウェムケンミヤマの♀単♪
ミクラミヤマは御蔵島産で、幼虫で購入した個体が
羽化してきました。ただ♂だけだったので出品しました。
大手町で♀を探すとは思いますが、大手町は標本のフェアですからね。。
中々難しいと思います。
対するウェムケンの♀なんですが、こちらも幼虫購入で
昨年の飼育レコード保持者様から購入しています。
(飼育レコードの個体とは別系統です。)
外産のミヤマは今期はミシュミ ウェムケン
アクベス ユダイクスといてウェムケンは
たしかもう1頭♀が蛹です。あとはまるまると
太った幼虫たちが鎮座しています。
国産ミヤマは3産地ほどペアで出せそうです。
もう少し時間をおいてから出品しようと思っています。
個人的にオススメなのはイズミヤマ。
流通は稀ですからね^^)
安定してきたら出品します♪
この3連休は産卵セットの割出しとミヤマ・マルバネの
エサ交換が中心になると思うのですが、もしかしたら
ミヤマは今出品している個体以降は幼虫が先になるかもしれません。
ミヤマもそうですがノコもけっこういい案配で幼虫が見えています。
仕事も溜まっているので(洗い物も溜まっています♪)
予定通りとはいかないかもしれないけど、ご紹介できればと
思います♪
と、いかにも飼育記事っぽいタイトルを
付けてみました♪
でもマットがあーで温度がこーでという話ではありません^^)
気軽に大きくできればね・・・って方、
ボクもそうなんですが、あれこれ悩まないで
大きくできればなとは誰でも思うはずです。
今日はその可能性を秘めている種類はこれだよ❤というお話です。
今回は亜種別でいってみますね♪
まず入手ですが、飼育品でも野外品でも拘らないのでしたら
トカラノコが入手しやすいかと思います。
やっぱりメジャーですからね^^)
悪石 中之島は比較的流通が多いですよ♪
いやいややっぱり野外品からでないと・・・という方。
現在ワイルドが入荷する亜種は
アマミノコ トクノシマノコ オキノエラブノコ ヤクシマノコ
クチノエラブノコ クメジマノコ イヘヤノコ
ミヤケノコ(採集禁止地域あり)
オキナワノコ ヤエヤマノコ(西表島)ハチジョウノコ・・・ですか?
アマミノコは入手しやすいですね^^)
あとは年年で違います。クメジマ イヘヤは最近野外品の入手は
困難です。採集禁止地域のノコはトカラノコ クロシマノコ
ミシマイオウノコ ミヤケノコ(神津島)ミクラノコ
ヤエヤマノコ(石垣島)・・・ですね?^^)

で、産卵は?と聞かれますと、どれでもよく産みます。
ボクの経験上ではアベレージで数が出るのは
ミシマイオウです。小ケースで50とか出てしまいます。
あとは20~なら成功と言えるのではないでしょうか?
幼虫飼育はどれも大差ないですが、幼虫が大きくなって
楽しいのはアマミノコです。他の亜種とは郡を抜いて
大きい個体を拝むことができますよ❤
菌糸でもマットでも幼虫は育ちます。
菌糸よりもマットのほうがいいのかな?と思うのは
ハチジョウノコはマットのほうが結果良好でした。
逆に菌糸が有効と思われるのはトカラ アマミですが
菌糸は全般的に有効です。累代によるエサ馴れ(?)や
あと個体差もあるように感じます。もちろん使用する
菌糸の状態などでも変わるかな?という印象です。
で、どれが大きくなりやすいか?ですが
飼育レコードに迫るような大きさにするには
どの種類もそれなりの気配りや対応が必要です。
そうではなくて、これはデカイよ!とほくそ笑む大きさに
なりやすいのは?というのは
あっ!あくまでも個人的な見解ですよ^^)
トカラノコ アマミノコ オキノエラブノコ クロシマノコ
ヤクシマノコあたりは、いわゆる2ヶ月半で瓶交換して温度をそこそこ
気を使って(これは管理ではなく、ここのとこ暑いから
場所を変えるなど最低限の気を遣うということですね♪)
という、飼育を楽しむ上でのセオリー的なことをしてあげれば
ある程度の大きさの♂が羽化してきます。
逆にあんまり大きくなりにくいとされるのは、
ハチジョウノコ オキナワノコ ヤエヤマノコ・・・かなぁ?
これ以外では大きくしても中大歯で羽化してしまう
ミシマイオウノコや個人的にはそう思わないけど
クチノエラブノコは大きくならないと聞いたりします。
あとアマミノコの奄美大島以外の周辺の島や
意外と伸びないのがトクノシマノコだったりします。
これ・・・最近分かったことなんですけど
一番違うのは『飼育する場所』なんですね^^)
ボクが飼育している場所はボクしか使っていないワケなんですよね♪
なので各々見解が違ってくるのは致し方ないことと思います。
最近ノコの飼育はグダグダな年が多いので、自分を奮い立たせる
意味も含めて書いてみました♪
付けてみました♪
でもマットがあーで温度がこーでという話ではありません^^)
気軽に大きくできればね・・・って方、
ボクもそうなんですが、あれこれ悩まないで
大きくできればなとは誰でも思うはずです。
今日はその可能性を秘めている種類はこれだよ❤というお話です。
今回は亜種別でいってみますね♪
まず入手ですが、飼育品でも野外品でも拘らないのでしたら
トカラノコが入手しやすいかと思います。
やっぱりメジャーですからね^^)
悪石 中之島は比較的流通が多いですよ♪
いやいややっぱり野外品からでないと・・・という方。
現在ワイルドが入荷する亜種は
アマミノコ トクノシマノコ オキノエラブノコ ヤクシマノコ
クチノエラブノコ クメジマノコ イヘヤノコ
ミヤケノコ(採集禁止地域あり)
オキナワノコ ヤエヤマノコ(西表島)ハチジョウノコ・・・ですか?
アマミノコは入手しやすいですね^^)
あとは年年で違います。クメジマ イヘヤは最近野外品の入手は
困難です。採集禁止地域のノコはトカラノコ クロシマノコ
ミシマイオウノコ ミヤケノコ(神津島)ミクラノコ
ヤエヤマノコ(石垣島)・・・ですね?^^)
で、産卵は?と聞かれますと、どれでもよく産みます。
ボクの経験上ではアベレージで数が出るのは
ミシマイオウです。小ケースで50とか出てしまいます。
あとは20~なら成功と言えるのではないでしょうか?
幼虫飼育はどれも大差ないですが、幼虫が大きくなって
楽しいのはアマミノコです。他の亜種とは郡を抜いて
大きい個体を拝むことができますよ❤
菌糸でもマットでも幼虫は育ちます。
菌糸よりもマットのほうがいいのかな?と思うのは
ハチジョウノコはマットのほうが結果良好でした。
逆に菌糸が有効と思われるのはトカラ アマミですが
菌糸は全般的に有効です。累代によるエサ馴れ(?)や
あと個体差もあるように感じます。もちろん使用する
菌糸の状態などでも変わるかな?という印象です。
で、どれが大きくなりやすいか?ですが
飼育レコードに迫るような大きさにするには
どの種類もそれなりの気配りや対応が必要です。
そうではなくて、これはデカイよ!とほくそ笑む大きさに
なりやすいのは?というのは
あっ!あくまでも個人的な見解ですよ^^)
トカラノコ アマミノコ オキノエラブノコ クロシマノコ
ヤクシマノコあたりは、いわゆる2ヶ月半で瓶交換して温度をそこそこ
気を使って(これは管理ではなく、ここのとこ暑いから
場所を変えるなど最低限の気を遣うということですね♪)
という、飼育を楽しむ上でのセオリー的なことをしてあげれば
ある程度の大きさの♂が羽化してきます。
逆にあんまり大きくなりにくいとされるのは、
ハチジョウノコ オキナワノコ ヤエヤマノコ・・・かなぁ?
これ以外では大きくしても中大歯で羽化してしまう
ミシマイオウノコや個人的にはそう思わないけど
クチノエラブノコは大きくならないと聞いたりします。
あとアマミノコの奄美大島以外の周辺の島や
意外と伸びないのがトクノシマノコだったりします。
これ・・・最近分かったことなんですけど
一番違うのは『飼育する場所』なんですね^^)
ボクが飼育している場所はボクしか使っていないワケなんですよね♪
なので各々見解が違ってくるのは致し方ないことと思います。
最近ノコの飼育はグダグダな年が多いので、自分を奮い立たせる
意味も含めて書いてみました♪
五島列島に属する小値賀島。
地図上ではすごく小さな島で流通していることが
嬉しくなるくらいです^^)
五島列島産といえば、福江島や中通島のゴトウヒラタは
ショップ等で見かけることができます。
この福江島と中通島の2島だけ比較しても
ほとんどが福江島産で中通島産は稀です。
個体数がいるいないではなく、採集して流通するしないという
理由のほうが大きいようですね。。
もし関東以北の方が採集に行ったとしたら
持ち帰るだけでも相当な時間を要します。
送るにしても何回も中継するので、今日出しの明後日着とは
行かないかもしれないですしね。。
離島モノのクワガタは『届く』というところにまず難関があります。
そんな小値賀島のクワガタですが、ウチには何故か3種います。
その3種のうちのノコを今回はご紹介いたします。
福江島産のノコに酷似するかと思いきや
どちらかというと壱岐島産を思わせる細長いアゴの持ち主。
でも壱岐島産とは明らかに異なりますね。。
ボクの文章力では明確に伝えられないところがもどかしいです。。
実は昨年WF1で友人から入手していたのですが、大きな♂のペアが
手許になかったのでちょっと累代が心配だったのですね^^)
画像の個体はワイルドです。今年1回だけ小値賀島産ノコのワイルドが
出たので(これはボクの見解です。もしかしたら何回か出ているかも
しれません。現にネブトとヒラタは数回見ています。)
すかさず落札。たしか発送に限定がついていたと思います。
たぶんですが、荷物を運搬する船がその日でないと
出ないからだと思います。
ノコに話を戻しますと、この個体は大きいです。
ボクの飼育技術ではここまで大きな個体は
羽化させられませんでした。
なので届いたときはちょっとビックリしました。
五島列島のようにヒラタが多い島のノコは数が少ないのと
あまり大きくならないのですね。。
ただ飼育の仕方を工夫すれば大きな個体は羽化させられるのかな?
とも思います。小値賀島産のネブトは小さかったのです。
それでも飼育個体は小さな容器に入れた個体以外は
なかなか見栄えのするサイズで羽化しています。
いろいろとお引き合いをいただいている小値賀島産のノコですが
飼育品のほうは交尾がうまくいっていなかったようで
産卵セットから♀が元気な状態で出てきてしまいました。。
現在、この画像の♂と再度ペアリングを掛けています。
この画像の♂に同梱されてきた♀の産卵セットからは
ケース底面に卵がいくつか見えています。
昨日チェックしたら孵化真っ最中でしたので
少々お時間をください^^)初2令あたりで割り出したほうが
安定しますのでもうちょっと割り出しを先にします。
地図上ではすごく小さな島で流通していることが
嬉しくなるくらいです^^)
五島列島産といえば、福江島や中通島のゴトウヒラタは
ショップ等で見かけることができます。
この福江島と中通島の2島だけ比較しても
ほとんどが福江島産で中通島産は稀です。
個体数がいるいないではなく、採集して流通するしないという
理由のほうが大きいようですね。。
もし関東以北の方が採集に行ったとしたら
持ち帰るだけでも相当な時間を要します。
送るにしても何回も中継するので、今日出しの明後日着とは
行かないかもしれないですしね。。
離島モノのクワガタは『届く』というところにまず難関があります。
そんな小値賀島のクワガタですが、ウチには何故か3種います。
その3種のうちのノコを今回はご紹介いたします。
福江島産のノコに酷似するかと思いきや
どちらかというと壱岐島産を思わせる細長いアゴの持ち主。
でも壱岐島産とは明らかに異なりますね。。
ボクの文章力では明確に伝えられないところがもどかしいです。。
実は昨年WF1で友人から入手していたのですが、大きな♂のペアが
手許になかったのでちょっと累代が心配だったのですね^^)
画像の個体はワイルドです。今年1回だけ小値賀島産ノコのワイルドが
出たので(これはボクの見解です。もしかしたら何回か出ているかも
しれません。現にネブトとヒラタは数回見ています。)
すかさず落札。たしか発送に限定がついていたと思います。
たぶんですが、荷物を運搬する船がその日でないと
出ないからだと思います。
ノコに話を戻しますと、この個体は大きいです。
ボクの飼育技術ではここまで大きな個体は
羽化させられませんでした。
なので届いたときはちょっとビックリしました。
五島列島のようにヒラタが多い島のノコは数が少ないのと
あまり大きくならないのですね。。
ただ飼育の仕方を工夫すれば大きな個体は羽化させられるのかな?
とも思います。小値賀島産のネブトは小さかったのです。
それでも飼育個体は小さな容器に入れた個体以外は
なかなか見栄えのするサイズで羽化しています。
いろいろとお引き合いをいただいている小値賀島産のノコですが
飼育品のほうは交尾がうまくいっていなかったようで
産卵セットから♀が元気な状態で出てきてしまいました。。
現在、この画像の♂と再度ペアリングを掛けています。
この画像の♂に同梱されてきた♀の産卵セットからは
ケース底面に卵がいくつか見えています。
昨日チェックしたら孵化真っ最中でしたので
少々お時間をください^^)初2令あたりで割り出したほうが
安定しますのでもうちょっと割り出しを先にします。