クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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少しづつですが長文の対応ができるようになっています。
一時的ですが閉鎖状態になったので、お問い合わせ
(と言いますかアクセスの多い記事)が多い記事を
おさらいの意味で書いてみようと思っていました。
書くには書くけど公開が出来なかった時期もありましたので
今更ながら書いてみようと思います。



その第1弾がヤエヤマコクワ。
まずセットですが、ボクは1年寝かせたコナラ・くヌギを
使うことが多いですね^^)カワラ材などの加工された材は
使っていません。販売される材で特選と呼ばれるものを
1年寝かせて使っています。材はマットに埋めますが
固くは詰めません。
割出しまでの期間は1ヶ月半ぐらいで割り出したら
すぐ再セットです。セットは1♀につき1シーズン3回ぐらいです。
けっこうセットを組む時期を限定するので3回が限界かなぁと
思っています。幼虫はほとんど菌糸に入れます。
菌糸に入れるので温度は若干低め。温度が高いと割出し時期によっては
4ヶ月ぐらいの幼虫期間で蛹化するので、幼虫期間を延ばす意味合いでも
低め設定です。大型個体を羽化させたいのなら幼虫期間は
キーワードになると思います。



細かい注意点は、羽化した年より翌年のほうが
産卵に安定度が増すのは他のドルクスと同じですが、
広いスペースを与えないほうがいいみたいです。
あと1本の材にいっぱい産むわけでもないので
定期的に材を入れ替えてあげたほうがいいようにも
感じます。あと時期ですね^^)けっこう大切なのかも
しれません♪ と、こんなところですが基本的には
他のコクワと大差はありません。個人的には
時期と期間なのかなと思います。





この時期は成虫が少ないのは否めないけど
ここまで幼虫ばかりになった年も珍しいです♪



成虫もいるにはいるのですが、ヤフオクに出品するようになって
随分数が減りました。



確かにクワタの開催が増えた時からこの傾向が強まって
はいたのですが、ここまでいないのは珍しいです。



トカラノコは現在3ペア+2♀ほど。
これってボクには脅威なんですね^^)
いつもはこれでいないと言っても各産地2ペア+2♀づつぐらいは
確保していたので、急な対応も含めてなんとかなったのですが
今年は悪石・中之島の2産地で上に記したペア数なので
けっこうビックリもしています。ちなみに他の亜種は
ほぼ0です。クロシマノコの小さい♂が2頭ほどいますが
♀がいません。クロシマノコは近々出品予定です。



ネブトは何ペアかいますが亜種・産地とも少ないです。
こちらはもう少し暖かくなったらセットを組むつもりです。



コクワ成虫で唯一いる加計呂麻島産アマミコクワ。
ドルクスはあとオオクワが若干 ヒラタは0です。
ドルクスはかなり絞り込んで飼育しようと
思っていたので、思惑通りと言えばそれまでですが
ここまで減らせたの脅威ですねぇ^^)

ミヤマは少しまとまっていますが、こちらは
2月クワタ用とヤフオク出品用で自分用はごくわずかです。
近いうちにリストにまとめて管理をしっかりしたいところです。
その代わりと言ってはなんですが、幼虫の数はかなりいるので
今春~は揃ってくると思いますのでご紹介できればと
思っております♪





西表島・古見岳産です。



なんとか羽化まで漕ぎつけました♪
しかし・・・マルバネは考えさせられますね。。



エサは間違っていない気がしますが
期間とか温度とか容器サイズとか・・・
まぁエサも再考の余地ありです。



そこそこのコストでとはいかないようです。
どちらかというと親しみやすいように飼育を
考えているのですがね^^)

実際のところ国産種の中で大型個体は高値で
取引されますが、ナットクさせられる部分が大きいです。

ネブト同様 模索しながら楽しんでいこうという姿勢が
大事だったりするのかもしれません♪


まだですね、少し不具合は生じますが
完全復活に近い状態になってきました^^)
長文はもう少し先になるかもしれませんが
そろそろ書きたくもなっています。



と言うのもですね、そろそろヒラタあたりは羽化してきてる
方もいらっしゃると思うのですよ♪
人工蛹室のことなども少々ですが問い合わせが来ていますので
書きたいなぁと思っています。



あとトカラノコなのですが、諏訪之瀬島産がペアになります。
何気に4島揃ったので、久しぶりに全産地揃えようかとも
思っています。もし全島揃ったらトカラオレンジプロジェクト
を改名してもう少し幅広くトカラノコを掘り下げていく
カテゴリーを作ってもいいかもしれませんね?^^)



ミヤマクワガタは性懲りもなく幅広くなっていますが
また少しづつ絞っていくようになると思います。



増えたり減らしたりを繰り返すのはクワ活のみでは
ないですが、こぉやって自分の色を見つけていくのは
治らないなぁとつくづく思うのでした^^)






(画像は以前のです。。)
西表島産マルバネクワガタが羽化しています。
昨年の今頃 3令幼虫5頭を購入して
1400に3頭 2300に2頭入れていたのですが
5頭のうち1頭は早期羽化(しかも早めに取り出したのが
裏目に出て羽化後翅パカ。。。)して残り4頭のうち
2頭(1400に入っていた)は容器側面から中の様子が
ちょっとだけ見えていたので経過が分かっていたのですが
2300についてはひとつだけ繭玉に小さな穴を空けて
見えるようにしておきました。



もうひとつの2300は繭玉周りのマットだけ取り除いています。
一応この休みに暴いてみようかと思っています。



マルバネはミヤマ同様マット交換の期間が長くて
助かるのですが、ちょっとだけメンテが必要です。
マルバネは産卵セットも組んであるので寒さが
厳しくなければ産卵セットも割り出す予定です。

このあいだ悔しい思いをしたのも実はマルバネ。。
悪いあとにはいいことがある(?)を
期待したいところです^^)



material by:=ポカポカ色=