クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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ちょっと画像がないので
(と言いますか撮っておりません。。)
古い参考画像でお届けいたします。
北海道のクワガタと聞いて一番初めに思い浮かべるのは
ボクはミヤマクワガタです。大型 エゾ型・・・
宮崎産を始めとする南に位置するミヤマとは違う形状など



ミヤマファンなら一度は手にしたい産地なのでは?
と、勝手に思っています。現在でも空知 胆振地方など
飼育中です。


(これ・・・画像違うかもしれません。。)

ノコもいます。個人的に好きなのはウトロ産ですが
本日 友人から奥尻島産とウトロ産の交尾済み♀が
飛んできまして♪ 産卵セットを組む予定です。
道東にまでいるノコギリクワガタ。(非常に少ないそうです。)
たぶん北海道のノコが世界的に見ても最北端なんだろうなと
思わせてくれます。
今期の産地モノのノコブリードは現時点では、このウトロと
奥尻島の2産地になりそうです。



(画像は別産地です。)

今回一番はオオクワで、かつて長万部産を所持していましたが
イベントで並べていたら早いうちに嫁いでいき、それからは
持っていなかったのですが、ノコと一緒に厚沢部町
(北海道の括れた部分の地域ですね♪)
のオオクワを送ってくださいました^^)
そんなところから書かせていただいているのですが
オオクワもそうですが、その他の種類は飼育したことがありません。
翌々考えてみるとそんなに流通しない産地ではありますね♪




なんか一気にやったので疲れました。。



ケルブスの交換をしようと思い、
この画像を撮ったところで・・・



1400容器の手持ちが4つしかないことを
思い出し・・・



急遽マルバネのエサ交換をしました。
マルバネはほとんど見えなくなっているので
3頭しか交換できませんでしたが。。



なんとか残り7個・・・洗ったり探したりして
(今日はこれが一番時間が掛かりました。。)
用意して無事全頭交換しました。

ヨーロッパミヤマに関してはいわゆるミヤマ用のマットより
ノコ・ヒラタを飼育するようなマットを使っています。
一番いいのはグ〇ーンハウスさんのオリジナルなんですが
この時折 まだ出かけられないので、あれこれブレンドで
対応しています♪


ボクが現在使っているマットは全部で6種
(増えましたね~♪)
ここに黒土を混ぜたり、ブレンドするのでいろいろと
なるわけですが、この6種のうち3種は幼虫飼育のみに
使用しているので、産卵に使うマットは全部で3種類です。



みなさんも使われていると思います。
材を入れるセットで周りを埋めるのはほとんど
このマットです。固く詰めるセットにも使うし
ブレンドするときも必ずと言っていいほど登場します。
時期的に箱買いすることが多いマットです。



これで60リッターなんですが、もっと入っていると
思いますよ^^)今でこそノコ以外が多いですが
ノコ・ヒラタが主のときはあっとゆーまになくなりました。

主に使用するのはドルクス全般 ノコ全般 色虫各種です



完熟マットオンリーの画像が見つけられませんでした。
最近は完熟マット単体でセットを組むことは少なくなりましたが
いつも傍らに置いてあります。 完熟マットこそマルバネ・ネブト
以外には必ず入れています。使い方はそのときに持っている状態で
変えたりしますが、産んでいるところは完熟マット部分に産んでいる
ことが多いです。

主に使用するのはノコ・ヒラタ 色虫各種 ミヤマにブレンド
と、言ったところです。



無添加微粒子マットも画像が出てこない。。こちらで代用します。

無添加微粒子マットは、マルバネ ネブト ミヤマに使用します。

無添加微粒子マットオンリーで使用するのはネブトのみ。
あとはいろいろブレンドします。以前はUマットも産卵に使っていましたが
現在、Uマットは幼虫飼育のみの使用に留めています。
マルバネにはここに赤枯れやマルバネ使用済みなどを配合するし
ミヤマには他のマットや黒土を配合して使います。
もちろんノコやドルクス系でも使用できますが、ボクはこの3種のみ
ですね^^)

幼虫飼育に関してはここに菌糸も入ってくるので、また機会が
あったら書かせていただきます。ここに挙げたマットに関しては
すぐ入手できることも条件のひとつに入るので、この3種類のマットは
いつもウチにある もしくはちょっと走れば手に入るというものが
中心となっています♪









一言にクワガタムシと言っても数えきれないくらいの
種類がいて、それぞれに特性はありますが
産卵セットや幼虫飼育等 やることの内容は
意外と相関性が多かったりします。今回は
作業内容で産卵セットを分けてみました。

作業内容の内訳は大きく分けて3つ。

・材を入れる産卵セット
・マット固詰めセット
・マット緩詰めセット

細かい部分まで入れるととんでもなく長くなりますから
大まかで書かせていただきます。もちろん
ボクが実践して成功している内容と友人・知人から
聞いて、これはと思ったことも書かせていただきます。

・材を入れる産卵セット



意外かと思われるかもしれませんが、ミヤマに
材を入れる率は高いです。あとご存じの通り
ヒラタを除いたドルクス系には必ず入れます。

・マット固詰めセット




ノコ・ヒラタ・ニジイロなどはほとんどこれです。
ヤエヤマコクワがこのセットで産んだという話を
聞きました♪ 外産ノコもほとんどこれで産ませてしまいます。

・マット緩詰めセット




ここでもミヤマ登場です♪ 小さいケースで産ませるときは
材を入れないので、ここに含まれます。マルバネ・ネブトは
言わずもがなですね^^)

作業時間に関しては、組もうと思ってすぐできるのは
マット固詰めセットです。材を入れる場合は加水と乾かす時間が
必要なので、ちょっと計画します。緩詰めするセットは種類によるので
一概に言えませんが、ネブトはケースも小さいので楽かなぁというトコロ。
コスト的には使うマットや材、購入経路などで変わりますからね^^)
これもそれぞれという感じです。



個人的にお気楽に組むのは小ケースに材一本というセット。
だいたい仕事が終わる金曜日の晩に材を加水して
土曜の朝 皮を剥いで乾かしている間に他のことをして
片付ける前にちょこっと組むみたいなことをしています。
ハードなのはマットの固詰めで10セットも組むと
当分やりたくないです。。緩く詰めるセットは前段階で
時間が掛かりますから、ある程度の予定を組む必要があります。

そろそろいくつかセットを組む機会もあると思います。
ご参考程度に書かせていただきました♪









どうも悪石からになりそうです♪
関東は今週に入ってから20℃~25℃あたりの日が
続いていてノコ各種 あまり動きがよくないけど
悪石トカラはゼリーの喰いっぷりがいいです^^)



いつもですとね、同じ種類は一日 2日で
一気にセットを組んだりしたのですが
今年からは幼虫のエサ交換と同様に
産卵させる個体の状態を見て随時組んでいこうと思っています。
そのほうがあとあといいような気もしていて
以前はイベント出展を考えに入れて飼育していたことも
あり、一定の期間 ある程度の数が必要だったりしましたが
現在では販売方法もいろいろになったから、まとまった数を
必要とすることが少し緩和されていることも手伝っています。



悪石は画像の♂と出品個体同様の♀でペアリングします。
次世代がどうなるのかワクワクします♪


material by:=ポカポカ色=