クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1
7 8 9 10
11 14 17
20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新CM
[01/22 NONAME]
[01/21 nsk]
[01/21 NONAME]
[01/20 nsk]
[01/19 NONAME]
最新TB
プロフィール
HN:
あんず
性別:
男性
職業:
自由業に近い自営業
趣味:
クワカブ飼育、bike,
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
フリーエリア
ポチッとね♪
フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア
[603] [604] [605] [606] [607] [608] [609] [610] [611] [612] [613]


ウチのご長寿さんです♪
昨年の6月だったか?一時期クワタに出品していないときに
いつも隣で一緒に販売しているあわゆき氏から購入しています。
(しかし・・・あわゆき氏とこんなに会っていないのも
ここ数年では久しぶりです。。やはり早く終息してもらいたいものです。)



確か言われないと分からないくらい軽妙なアゴ先欠けがあるとで
お安かったんですが、ボクが外産ノコに手を出したのを
あわゆき氏がビックリしたくらい久しぶりの外産ノコです。
元々遡ること10ン年前、当時懇意にさせていただいていたショップ
でバイトをしていた大学生(たぶんです♪こないだ会ったときは
30を越えていました。)が持ってきて、凄まじく幼虫が採れて
みなさんにおすそ分けしたのが飼育の始まり。
この個体はその累代ではないそうですが、長い間飼育をされています。



この個体のつがいになった♀はすでに子孫を残して
天寿を全うしていますが、当ブログでもこのタカクワイのように
飼育している個体を紹介するのは稀です。
交尾済みの個体でそろそろ一年になるこの個体。
長生きしてもらいたいものです^^)




珍しくニジイロクワガタの色違いが
4頭揃ったのでご紹介♪



画像を撮った(肉眼で見ると一番映えた)場所が
暗かったので少々画像処理をしています。
ダークレッドが上手く撮れなかったので後日また^^)



ローズピンクに見えますが実際は赤と黄色が強く
透明感のある個体。頭が赤いです。この個体は
割出待ちです。



紫紺や茄子紺というより群青色に近い個体。
この個体は3月上旬羽化なのでブリードは夏になりそうです。

 

青と緑が混在し、なおかつ透明感のある個体。
凄くきれいです。この個体の幼虫は現在飼育中。

 

ダークレッドは角度によって濃いグリーンにも
こげ茶にも見えます。この個体のサイズは62で
全個体中一番の大型です。もうそろそろペアリングを
する予定です。残念ながら画像で色がうまく撮れていないので
よく分からない個体もありますね。。

何気にしっかりいるニジイロですが、元々数を取らないところ
に持ってきて幼虫で出て行ってしまいます。
クワタでも年に一二回ペアで出品したり、ヤフオクでも2回ほど
出品させていただきましたが、落札していただいているので
そんなに持っている種類ではありません。
どちらかというとウチでは希少種になります^^)




時期的にそうなんですもんね^^)
随分日中は暑くなってきました。
現在出品させていただいている個体が落札されましたら
保冷剤を入れて発送させていただこうと考えています。



そろそろ昨年羽化個体も最終となり、
(もう少しいますので状態見てよければ出品します。)
少し間が空くかもしれませんが、今期羽化個体を
出品させていただきます。ノコなどはうまくすると
今年中のブリードが可能になる個体が出てくるかも
しれません。たぶんオオクワからとなると思います。



そういえばキンオニの♀が羽化しています。
♂がまだ幼虫なのでキンオニ♀単出品予定です。
もしお探しの方がいらっしゃいましたら
よろしくお願いいたします♪



ブリードのほうは言いますとトカラノコ
ミヤマ各種を状態を見て随時産卵セットを組む予定です。

とにかく暑いので少しぐったりしています♪





少し考えておいたほうがいいかもしれない
ミヤマクワガタの産卵セット。
けっきょく同時期に組みますからね^^)



産卵セットの内容については調べればいろいろと
出てきます。そちらを参考にされれば問題ないと思います。
ボクの場合、ヒメミヤマ ミクラミヤマの産卵セットが
基本です。あとはケースを大きくするかしないかの
違いだけです。



ケースを大きくするしないの違いは欲しい数の違いでも
ありますが、だいたいは大ケースで産卵させます。
ただですね、個体の成熟度と時期や管理がうまくカチ合うと
とんでもなく産んでしまうので、国産ミヤマ程度の♀サイズ
でしたら小ケースで産ませてしまうこともありますよ^^)



ほとんどのミヤマの採卵には黒土を用います。
いらない種類もいるのですが、まぁ黒土のほうが
コスパに優れているんで^^)あと、材をお持ちの方は
材も入れたほうがいいですよ♪ ミヤマの場合
ノコと違ってまだまだコストと言う点では煮詰めていない部分も
あるのであれこれは模索しています。



生体の価格はある程度安定している
(国産はサイズや時期によって変動があります。)
感が強いミヤマ各種。温度管理にかかる光熱費は必須と
なりますので、どこでどうコストを抑えるかは課題の一つです。


寝ている子を起こすこともないですが
見落としても嫌なのでケースに移します。



メアレー。♀が落ち着かないですね。。



シュパンキー。♂は後食し始めています。
ミヤマの場合、♂のほうが起きだしが早いのですが
ボクだけでしょうか?



左:シュパンキー 右:メアレーの♀。
♀を状態よく起こすのが大前提。これさえうまくいけば
まぁほとんど産んでくれます。



ルニフェル・フランシスカ。結局一番小さなペアが
残ったのでブリードします。



画像がぶれてしまった国産種代表。中甑島産ミヤマ。
今年は中甑島と日原のみのブリード予定ですが
日原産。。♀が脱走したのでこれから探索に向かいます。。

あとウェムケン(西カメン)とユダイクス アクベスが
控えています^^)今期はここまでにしとこうと思いますが
どぅなるかは自分でも見当がつきません^^)


material by:=ポカポカ色=