クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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自由業に近い自営業
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ある程度の大きさの容器は必要だなと
常々思っていたのです。。
これはアマミミヤマが入っているガラス瓶。
500㏄です。アマミミヤマの幼虫サイズなら充分なのですが・・・
12月30日という記載があるので約4ヶ月弱での交換です。
初令で割り出して最初の2ヶ月ぐらいは産卵セットに
入っていたマットに添加程度に醗酵マットを混ぜただけ。
その次が醗酵マット中心にはなりますけど、幼虫が入っていた
マットも混ぜ込みます。結局のところ、古いマットを混ぜることに
なるので考え方によってはこぉなるのは必然といえば
そうなんです。
大きくはなっています♪
ただ先ほどのマットの状態は容器の半分にまで
及んでいて交換タイミングとしてはちょうどいいのですが
できれば2回目から3回目の交換期間は半年ほどあいだを
空けたいところです。(これ、ノコとかとは違う点なんです。)
そんなところからも少し大きめの容器(深さが大事かなと思います。)
に入れたほうがよろしいのなと思いました。
今回、神津島産ミクラミヤマの最後の交換も視野に入れていたのですが
800に入っていたことと、ここ何日かの暖かい日が続いて
スイッチが入ったのか?容器側面から姿が見えないので
見合わせることにしました。(蛹室を作っている可能性が
高いのですね^^)ミクラミヤマも幼虫サイズ的にはコクワや
ノコ♀(?)ぐらいだけど、やっぱり800は必要なんだね。。。
と、思い直した場面です。同じようなことをネブトでも
感じているので、それはまた今度書かせていただきます。
ミヤマの最終の瓶は違った意味合いでも大きなサイズが
必要なのか?とも思っています。
常々思っていたのです。。
これはアマミミヤマが入っているガラス瓶。
500㏄です。アマミミヤマの幼虫サイズなら充分なのですが・・・
12月30日という記載があるので約4ヶ月弱での交換です。
初令で割り出して最初の2ヶ月ぐらいは産卵セットに
入っていたマットに添加程度に醗酵マットを混ぜただけ。
その次が醗酵マット中心にはなりますけど、幼虫が入っていた
マットも混ぜ込みます。結局のところ、古いマットを混ぜることに
なるので考え方によってはこぉなるのは必然といえば
そうなんです。
大きくはなっています♪
ただ先ほどのマットの状態は容器の半分にまで
及んでいて交換タイミングとしてはちょうどいいのですが
できれば2回目から3回目の交換期間は半年ほどあいだを
空けたいところです。(これ、ノコとかとは違う点なんです。)
そんなところからも少し大きめの容器(深さが大事かなと思います。)
に入れたほうがよろしいのなと思いました。
今回、神津島産ミクラミヤマの最後の交換も視野に入れていたのですが
800に入っていたことと、ここ何日かの暖かい日が続いて
スイッチが入ったのか?容器側面から姿が見えないので
見合わせることにしました。(蛹室を作っている可能性が
高いのですね^^)ミクラミヤマも幼虫サイズ的にはコクワや
ノコ♀(?)ぐらいだけど、やっぱり800は必要なんだね。。。
と、思い直した場面です。同じようなことをネブトでも
感じているので、それはまた今度書かせていただきます。
ミヤマの最終の瓶は違った意味合いでも大きなサイズが
必要なのか?とも思っています。
中甑島産のミヤマは初記載モノのワイルドを
友人が購入して飼育。その子孫がボクに渡り、
そのまた子孫(F2ですね。)が今、休眠中です。
2♀を使いブリードして相当数の幼虫を得ることができて
販売もさせていただいて(このときはまだヤフオクデビュー
していませんね♪)ボク自体 ミヤマのブリードが
初と言っていいくらい久しぶりでしたので気合が入ったのも
事実です。この中甑島産のミヤマが手に入ったことで
ミヤマ飼育にずぶずぶとのめり込んでいくのです。
ペアになる♂は幼虫を販売した友人から成虫で買い戻しています。
なので同系統となります。画像の個体は41ミリと島モノのミヤマとしては
大きいほうだと思います。ただ初採集時も同じくらいのサイズの♀が
入っていたそうなので意外と大きくなるのかもしれませんね。
画像の写し方が大きく影響しているとは思いますが
島モノミヤマ特有の前胸から上翅にかけてのラインがスマートです。
同じ島モノミヤマでもイズミヤマはちょっと違うのも
面白いところです。淡路島 伯方島のミヤマも同じようなラインで
形成される個体が多いことから亜種にならない島モノ特有なのかな?
と、考えてしまいますね^^)黒島産についてはじっくり見たのが
2日ぐらいなので、飼育している個体が羽化してきたらゆっくり
比べたいと思います。
現在中甑島産のミヤマ♀は全部で4頭。羽化不全気味の♀も
いますから全頭ブリードするかは未定ですが、ある程度のセットは
組む予定です。今期は羽化してくるであろう♂も非常に楽しみです。
友人が購入して飼育。その子孫がボクに渡り、
そのまた子孫(F2ですね。)が今、休眠中です。
2♀を使いブリードして相当数の幼虫を得ることができて
販売もさせていただいて(このときはまだヤフオクデビュー
していませんね♪)ボク自体 ミヤマのブリードが
初と言っていいくらい久しぶりでしたので気合が入ったのも
事実です。この中甑島産のミヤマが手に入ったことで
ミヤマ飼育にずぶずぶとのめり込んでいくのです。
ペアになる♂は幼虫を販売した友人から成虫で買い戻しています。
なので同系統となります。画像の個体は41ミリと島モノのミヤマとしては
大きいほうだと思います。ただ初採集時も同じくらいのサイズの♀が
入っていたそうなので意外と大きくなるのかもしれませんね。
画像の写し方が大きく影響しているとは思いますが
島モノミヤマ特有の前胸から上翅にかけてのラインがスマートです。
同じ島モノミヤマでもイズミヤマはちょっと違うのも
面白いところです。淡路島 伯方島のミヤマも同じようなラインで
形成される個体が多いことから亜種にならない島モノ特有なのかな?
と、考えてしまいますね^^)黒島産についてはじっくり見たのが
2日ぐらいなので、飼育している個体が羽化してきたらゆっくり
比べたいと思います。
現在中甑島産のミヤマ♀は全部で4頭。羽化不全気味の♀も
いますから全頭ブリードするかは未定ですが、ある程度のセットは
組む予定です。今期は羽化してくるであろう♂も非常に楽しみです。
缶ゴミの出す日が土曜日で、しかも廻ってくる順番が
早いのか?9時を過ぎて出しに行くと既に回収済みという
ことが多い。。。しかも今は道が空いているから
尚早い。。。ということでいつもと同じ時間に起きる
土曜日なんですね^^)早々のご決済をいただいた
(ありがとうございます♪)ヤフオク出品個体を
発送し、そのままお昼を買いに行き(これも今は考え物です。。)
本日はかねだいさんにマットとゼリー、プリンカップを
買いに行き、(かねだいさんで友人にバッタリ会いました♪
ちょっとだけおしゃべりしました。)そのあと100均で
オアシスなどを揃えてきました♪
まぁあまり出歩くのもどうかと思いますが、
こーゆーときはカブ号♥大活躍です♪
それからクワ活に入りました^^)
今日は国産ミヤマを中心のマット交換です。
予定したのは宮崎 黒島 中甑島 神津島 利島なのですが
黒島はすでに蛹室を作っている感じでしたので触るのをやめました。
利島はF4は黒島と同じ状態だったのでWF1のみの交換です。
宮崎はすごく数がいるのでピンポイントで交換。
神津島も状態をみて1頭だけはそのままです。神津島は
♂も♀も1400に入れていたので♀は800に戻しました。
どの産地もすくすく育ってくれていたのでよしよしです♥
画像は中甑島産。中甑島は1頭ぐらいが♀で後は全部♂。
♀はすでに羽化済みですが対策はしています。
少しだけ時間が余ったのでチベットミヤマのマット交換も
しました。チベットミヤマは全部で7頭。もう少しいたような
気もしましたが本日は7頭交換です。
ミヤマのマット交換はマルバネ同様、それまで入っていた
マットをフルイ掛けして新しいマットに混ぜます。
なので意外と時間が掛かるんですね。。。
古いマットと新しいマットの色の違いや粒子の違いなどを
ここで観察しとくといいと思います。
ちょっと話が逸れますが先日発売されたビークワ
『世界のミヤマ特集』では各種をグループ分けして
紹介しているんですが、あれは非常に嬉しかったですね♪
飼育のヒントにもなりますしね^^)
そんなこんなのミヤマのマット交換。
明日も(もう今日ですね。。)国産が中心となると思いますが
ラエトゥスやエラフス アマミミヤマなども交換予定です。
あとは時間との勝負となります♪
早いのか?9時を過ぎて出しに行くと既に回収済みという
ことが多い。。。しかも今は道が空いているから
尚早い。。。ということでいつもと同じ時間に起きる
土曜日なんですね^^)早々のご決済をいただいた
(ありがとうございます♪)ヤフオク出品個体を
発送し、そのままお昼を買いに行き(これも今は考え物です。。)
本日はかねだいさんにマットとゼリー、プリンカップを
買いに行き、(かねだいさんで友人にバッタリ会いました♪
ちょっとだけおしゃべりしました。)そのあと100均で
オアシスなどを揃えてきました♪
まぁあまり出歩くのもどうかと思いますが、
こーゆーときはカブ号♥大活躍です♪
それからクワ活に入りました^^)
今日は国産ミヤマを中心のマット交換です。
予定したのは宮崎 黒島 中甑島 神津島 利島なのですが
黒島はすでに蛹室を作っている感じでしたので触るのをやめました。
利島はF4は黒島と同じ状態だったのでWF1のみの交換です。
宮崎はすごく数がいるのでピンポイントで交換。
神津島も状態をみて1頭だけはそのままです。神津島は
♂も♀も1400に入れていたので♀は800に戻しました。
どの産地もすくすく育ってくれていたのでよしよしです♥
画像は中甑島産。中甑島は1頭ぐらいが♀で後は全部♂。
♀はすでに羽化済みですが対策はしています。
少しだけ時間が余ったのでチベットミヤマのマット交換も
しました。チベットミヤマは全部で7頭。もう少しいたような
気もしましたが本日は7頭交換です。
ミヤマのマット交換はマルバネ同様、それまで入っていた
マットをフルイ掛けして新しいマットに混ぜます。
なので意外と時間が掛かるんですね。。。
古いマットと新しいマットの色の違いや粒子の違いなどを
ここで観察しとくといいと思います。
ちょっと話が逸れますが先日発売されたビークワ
『世界のミヤマ特集』では各種をグループ分けして
紹介しているんですが、あれは非常に嬉しかったですね♪
飼育のヒントにもなりますしね^^)
そんなこんなのミヤマのマット交換。
明日も(もう今日ですね。。)国産が中心となると思いますが
ラエトゥスやエラフス アマミミヤマなども交換予定です。
あとは時間との勝負となります♪
と言いましてもね、テクや注意点と言った意味では
他のノコと同じなんですね^^)
ただ起きだしなどは国産ノコの中では
外産寄りです。羽化してから活動できるスイッチが
入ると動き出すのは早いです。
これは♂♀ともに見られる傾向なのである意味
ある程度の数を持っているとなんとなく
その年のうちにブリードできたりします♪
あとですね、数見ていくと産地の違いがはっきり分かるのも
いいですよね^^)流通量が多いのは中之島と悪石島。
この2島の個体はいわゆるトカラノコという色や型なので
流通量が多いのも頷けます。口之島や諏訪之瀬島は
なんとなく色が暗いし、臥蛇島はちょっと好みが分かれる型を
していますのでコンプリートしたかったり、ちょっと踏み込んで
見たいという方向きです。
話をブリードに戻しますと、昨年羽化個体は早いと
そろそろ起きだします。先日ケースに移しましたが
ゼリーを舐めたり潜ったりを繰り返していますので
もう少しそのままにしておいて様子をみます。
ボクは早くて5月下旬、遅いと8月下旬ぐらいまでの
長い期間をかけて産卵セットを組みます。
今年はトカラノコの成虫数が少ないので、割と早いかもしれません。
充分に成熟させた♂と♀を交尾させて産卵セットを組むと
小ケースでも結構な数を産みます。産卵セットはマットの固詰め、
産卵期間は個体差がありますが、だいたい2ヶ月ぐらいです。
なるべく初2令ぐらいで割り出すと事故も少ないし、幼虫の餌も
菌糸とマットと振り分けることができるので、計画も立てやすいかと
思います。幼虫期間は8ヶ月~14ヶ月ぐらいで大きな♂の幼虫体重は
17g~となります。♂♀の羽化時期を合わせたいのなら
♂は菌糸(菌糸のほうが早く羽化してきます。)、♀はマットで
温度を若干低めの場所に置いてあげると、いい具合に羽化時期が
合ってきます。これだという♂幼虫は1400㏄の菌糸で♀と同じ場所に
置いてあげると、時間はかかりますが満足のいく個体が孵ることが
多いです。
♂の型をスッキリさせたい、アゴを長く伸ばしたいなど
お好みがあると思いますが、ある程度のことは飼育テクで
なんとかなりますので、それはまた今度書かせていただきます。
70UPのトカラノコはまた別格となりますので、大きな個体を
孵して悦に浸りたいものです♪
他のノコと同じなんですね^^)
ただ起きだしなどは国産ノコの中では
外産寄りです。羽化してから活動できるスイッチが
入ると動き出すのは早いです。
これは♂♀ともに見られる傾向なのである意味
ある程度の数を持っているとなんとなく
その年のうちにブリードできたりします♪
あとですね、数見ていくと産地の違いがはっきり分かるのも
いいですよね^^)流通量が多いのは中之島と悪石島。
この2島の個体はいわゆるトカラノコという色や型なので
流通量が多いのも頷けます。口之島や諏訪之瀬島は
なんとなく色が暗いし、臥蛇島はちょっと好みが分かれる型を
していますのでコンプリートしたかったり、ちょっと踏み込んで
見たいという方向きです。
話をブリードに戻しますと、昨年羽化個体は早いと
そろそろ起きだします。先日ケースに移しましたが
ゼリーを舐めたり潜ったりを繰り返していますので
もう少しそのままにしておいて様子をみます。
ボクは早くて5月下旬、遅いと8月下旬ぐらいまでの
長い期間をかけて産卵セットを組みます。
今年はトカラノコの成虫数が少ないので、割と早いかもしれません。
充分に成熟させた♂と♀を交尾させて産卵セットを組むと
小ケースでも結構な数を産みます。産卵セットはマットの固詰め、
産卵期間は個体差がありますが、だいたい2ヶ月ぐらいです。
なるべく初2令ぐらいで割り出すと事故も少ないし、幼虫の餌も
菌糸とマットと振り分けることができるので、計画も立てやすいかと
思います。幼虫期間は8ヶ月~14ヶ月ぐらいで大きな♂の幼虫体重は
17g~となります。♂♀の羽化時期を合わせたいのなら
♂は菌糸(菌糸のほうが早く羽化してきます。)、♀はマットで
温度を若干低めの場所に置いてあげると、いい具合に羽化時期が
合ってきます。これだという♂幼虫は1400㏄の菌糸で♀と同じ場所に
置いてあげると、時間はかかりますが満足のいく個体が孵ることが
多いです。
♂の型をスッキリさせたい、アゴを長く伸ばしたいなど
お好みがあると思いますが、ある程度のことは飼育テクで
なんとかなりますので、それはまた今度書かせていただきます。
70UPのトカラノコはまた別格となりますので、大きな個体を
孵して悦に浸りたいものです♪