クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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ボクが現在使っているマットは全部で6種
(増えましたね~♪)
ここに黒土を混ぜたり、ブレンドするのでいろいろと
なるわけですが、この6種のうち3種は幼虫飼育のみに
使用しているので、産卵に使うマットは全部で3種類です。



みなさんも使われていると思います。
材を入れるセットで周りを埋めるのはほとんど
このマットです。固く詰めるセットにも使うし
ブレンドするときも必ずと言っていいほど登場します。
時期的に箱買いすることが多いマットです。



これで60リッターなんですが、もっと入っていると
思いますよ^^)今でこそノコ以外が多いですが
ノコ・ヒラタが主のときはあっとゆーまになくなりました。

主に使用するのはドルクス全般 ノコ全般 色虫各種です



完熟マットオンリーの画像が見つけられませんでした。
最近は完熟マット単体でセットを組むことは少なくなりましたが
いつも傍らに置いてあります。 完熟マットこそマルバネ・ネブト
以外には必ず入れています。使い方はそのときに持っている状態で
変えたりしますが、産んでいるところは完熟マット部分に産んでいる
ことが多いです。

主に使用するのはノコ・ヒラタ 色虫各種 ミヤマにブレンド
と、言ったところです。



無添加微粒子マットも画像が出てこない。。こちらで代用します。

無添加微粒子マットは、マルバネ ネブト ミヤマに使用します。

無添加微粒子マットオンリーで使用するのはネブトのみ。
あとはいろいろブレンドします。以前はUマットも産卵に使っていましたが
現在、Uマットは幼虫飼育のみの使用に留めています。
マルバネにはここに赤枯れやマルバネ使用済みなどを配合するし
ミヤマには他のマットや黒土を配合して使います。
もちろんノコやドルクス系でも使用できますが、ボクはこの3種のみ
ですね^^)

幼虫飼育に関してはここに菌糸も入ってくるので、また機会が
あったら書かせていただきます。ここに挙げたマットに関しては
すぐ入手できることも条件のひとつに入るので、この3種類のマットは
いつもウチにある もしくはちょっと走れば手に入るというものが
中心となっています♪









一言にクワガタムシと言っても数えきれないくらいの
種類がいて、それぞれに特性はありますが
産卵セットや幼虫飼育等 やることの内容は
意外と相関性が多かったりします。今回は
作業内容で産卵セットを分けてみました。

作業内容の内訳は大きく分けて3つ。

・材を入れる産卵セット
・マット固詰めセット
・マット緩詰めセット

細かい部分まで入れるととんでもなく長くなりますから
大まかで書かせていただきます。もちろん
ボクが実践して成功している内容と友人・知人から
聞いて、これはと思ったことも書かせていただきます。

・材を入れる産卵セット



意外かと思われるかもしれませんが、ミヤマに
材を入れる率は高いです。あとご存じの通り
ヒラタを除いたドルクス系には必ず入れます。

・マット固詰めセット




ノコ・ヒラタ・ニジイロなどはほとんどこれです。
ヤエヤマコクワがこのセットで産んだという話を
聞きました♪ 外産ノコもほとんどこれで産ませてしまいます。

・マット緩詰めセット




ここでもミヤマ登場です♪ 小さいケースで産ませるときは
材を入れないので、ここに含まれます。マルバネ・ネブトは
言わずもがなですね^^)

作業時間に関しては、組もうと思ってすぐできるのは
マット固詰めセットです。材を入れる場合は加水と乾かす時間が
必要なので、ちょっと計画します。緩詰めするセットは種類によるので
一概に言えませんが、ネブトはケースも小さいので楽かなぁというトコロ。
コスト的には使うマットや材、購入経路などで変わりますからね^^)
これもそれぞれという感じです。



個人的にお気楽に組むのは小ケースに材一本というセット。
だいたい仕事が終わる金曜日の晩に材を加水して
土曜の朝 皮を剥いで乾かしている間に他のことをして
片付ける前にちょこっと組むみたいなことをしています。
ハードなのはマットの固詰めで10セットも組むと
当分やりたくないです。。緩く詰めるセットは前段階で
時間が掛かりますから、ある程度の予定を組む必要があります。

そろそろいくつかセットを組む機会もあると思います。
ご参考程度に書かせていただきました♪









どうも悪石からになりそうです♪
関東は今週に入ってから20℃~25℃あたりの日が
続いていてノコ各種 あまり動きがよくないけど
悪石トカラはゼリーの喰いっぷりがいいです^^)



いつもですとね、同じ種類は一日 2日で
一気にセットを組んだりしたのですが
今年からは幼虫のエサ交換と同様に
産卵させる個体の状態を見て随時組んでいこうと思っています。
そのほうがあとあといいような気もしていて
以前はイベント出展を考えに入れて飼育していたことも
あり、一定の期間 ある程度の数が必要だったりしましたが
現在では販売方法もいろいろになったから、まとまった数を
必要とすることが少し緩和されていることも手伝っています。



悪石は画像の♂と出品個体同様の♀でペアリングします。
次世代がどうなるのかワクワクします♪




個人的にはポピュラー感があるこの2種。
ボクが飼育している種類から考えると違和感を
感じるかもしれませんが、好きなんですね^^)



産卵や幼虫飼育にあれこれ考えるのも好きなんですが
飼育していて一喜一憂できるのが楽しいですからね♪



ホペイに関しては飼育しだした当初、いろいろな
産地があることを知り驚愕したものですが
現在では国産オオクワ同様 血統モノが
多いんですか?



ニジイロは色変わりですね^^)
こちらも血統となっていますね?

ボクは知らないほうなんでしょうね?

ただミヤマ温度の部屋で飼育すると産みが遅かったり
いろいろなステージの期間が長かったりしています。
飼育種を変えていくなかでなんとなく増やした2種ですが
楽しく飼育しています。(ホペイはこれからですが♪)




コロナウィルスの影響下とはいえ、さすがに定時までは
仕事しとかないとな。。。と思いきや
ニジイロの割り出しをしてしまいました^^)
そんなワケなので画像はナシです。



今回はこの子♪ 以前お世話になっていたショップ様の個体ですね。
昨年8月羽化のこの個体、たぶんセットを組んでから相当な月日が
経っています。。マットが所々黒くなってきたのでヤバイなー
って思っていたら、幼虫が見えて・・・
こりゃ割り出そうと思い立ったのです♪



結果 卵7 幼虫17の計24.
♀は元気でしたので再セットを組みました。



こちらの個体と対をなすような雰囲気になってきました♪
飼育するのが楽しみです♥


material by:=ポカポカ色=