クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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イズミヤマも羽化しています♪
今年は伊豆大島産ではなく利島産と神津島産。
今日は利島産をご紹介します。



この子はF4個体。800㏄でずーっと飼育しました。
800でもなかなかです。(☚自画自賛です。)



まだ腹が納まりきっておりませんので
取扱注意です。この状態で低温管理してしまいますと
くたっとなってしまうので、安定する2ヶ月ぐらいまで
容器を置いていた場所で管理します。
これ・・・けっこう大事で休眠明け等に影響しますから
必ずするようにしています。



イズミヤマならではのフォルム。
原名亜種と比べてゴツさや迫力が薄れますが、ボクのように
ノコばかり見てきたりするとイズミヤマのほうが受け入れが
早いかもしれません^^)華奢感がいい意味で強調されます。

利島産イズミヤマはF4とWF1がいてどちらも宮塚山産と
採集場所もほぼ同じです。全て羽化したら販売も考えています。
まずは全頭無事羽化を願います。


ご依頼を受けていた川西産オオクワガタが届きました♪



2ペア届いて1ペアが自分用、ご依頼された方にどちらか
好きなほうを選んでいただきます。



血統系の個体です。サイズが期待できます♪



両個体とも種親は同じだそうです。
明日お渡ししてきます♪


この週末か次の4連休で画像にして
紹介したいと思っています。


鹿児島県産オオクワガタは最後の♂が羽化しています。



トカラノコは中之島産が徐々に羽化しています。
臥蛇島産は蛹・・・ですね^^)
ノコは他も蛹になっています。



ミヤマはイズミヤマがほとんど蛹になっているのですが
♂のほうが先に羽化しています。あと宮崎産の♀がほとんど蛹。
待望の中甑島産の♂がそろそろ羽化してきます。
淡路島も蛹室を確認しています。



ネブトはオキノエラブが羽化待ちです。
ひとつだけ暴いてみたら繭玉が大きいので期待大です♪
目指せ35ミリです^^)あっ!画像は対馬産ネブトです。



ヨーロッパミヤマも好調♪ ケルブスとアクベス、
少量ですがユダイクスもイイカンジ♥
アクベスは大きい♀蛹と小さい♂蛹が確認できました^^)
ヨーロッパミヤマは現在 産卵セットを組んでいる個体とは
別系統になります。



コクワは国産がもうそろそろですね^^)
ヤエヤマコクワが待ち遠しいです♪
今までご紹介は稀だったのですがフキヌキコクワがいるんです。
羽化しているのもちらほらいます。

あと変わったところではヨーロッパオオクワやハスタートコロンバンガラ
などもいて徐々に蛹になっています。若干羽パカの個体もいますが
おおむね順調な羽化事情♪ 楽しみです♥





横浜クワタが開催されてから1週間。
この状況下の中 お買い上げ ご来場いただき
ありがたく存じます。改めて御礼申し上げます。



申し上げましたように開催から約1週間経過したのですが
まだ余韻が覚めておりません^^)
今回はみなさまもご存じの通りの状況下で開催されたので
諸々の理由からご来場できなかった方もいらっしゃったと思います。
ご予約いただいた方もその中にいらっしゃって この週末に
お渡しする予定になっています。



今回 自分の戦利品というのがですね。。ほぼないのですね^^)
ある程度購入したつもりでいたのですが出展テーブルに
置いておいたのが災いしたのか?横から人手に渡っていくという
事態に襲われまして^^)ほとんど持ち帰らないで終わってしまいました。



ボクの場合 飼育個体がほとんどですので
(たまにですが野外個体を出すことがあります。)
7月というのはあまり売れないのですね。。あと今年は羽化時期が
ずれているので出品個体も少なかったのですが、ほとんど
嫁いでいき、ある意味意外な展開に驚いてもいます。



残った子たちも開催終了後 ご連絡をいただき出荷待ちの状態♪
次回は状況にもよりますが10月開催予定です。
次のときは終息していつものようにクワタフェスタに参加できると
いいなと切に願います♪






実際、確認しているのであながち嘘ではないと思います♪
クワガタにも後食する前に交尾・産卵が可能な種類がいるということ。



画像はサビイロカブトですが国産カブトはエサを舐める前に
交尾してしまうのは有名な話です。

 

ではクワガタはどうでしょう?ということなんですが
ミクラミヤマはどう考えてもゼリーを舐める前に交尾しています。
ミクラミヤマについては別記事で詳しく書こうと思っていますが
歩行性のクワガタはそうなのかな?と思っています。



今回のお題であるネブトに関しては、可能性としてはあるかなと
思います。まず複数飼育した容器が自力ハッチしたことに
気付かずそのまま放置。。けっこうな月日が経過したころ
気付いた時に成虫ペアと幼虫が・・・なんてことを経験しています。
容器は800 2頭入れの表記ありで間違えたかと思ったんですが
幼虫は初2令なのであきらかに産んでいます。



以前、古いネブト採集記事を読んだときに一本の材から
成虫も幼虫も・・・それこそ全ステージ(当然蛹もです。)の
ネブトを見ることが出来たという記述を読んだことがあります。
ネブトの集合住宅だのコロニーだのと表現されていましたが
画像付きの記事でしたので間違いはないと確信しています。



いつもですと放置気味なネブトの産卵セットですが
今年は常温に置いていることもあり、頻繁に見ていると
意外と上に上がってきます。ゼリーを舐めたりもしますが
大半は徘徊してまた潜ります。



しかもそのセットには幼虫が見えています。
また上がってきたときに♀をセットから出したのですが
結構元気にしています。もしかしたら野外品が産まないという
ヒントになるかもしれませんね^^)
まだ事例が少ないのでハナシのネタ程度にしていただきたいのですが
もしかするともしかするのかもしれません♪


material by:=ポカポカ色=