クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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こちらも最近書いていないです。。
でも、実はオキノエラブネブトが全頭羽化しているんですね♪
このあいだの日曜の終わりぐらいに全部割り出しまして
画像にしていないのです^^)



画像は対馬産ネブトのペアリング♪

あと屋久島産のネブトも入手していてこちらも
そろそろ活動開始です。



屋久島産は紹介済みでした。スイマセン。。^^)
あと自分用のナカノシマネブトもペアリング済みなので
この休み中にセット予定です。ナカノシマネブトは
他のネブトとちょっとセット内容を変えてみます。



今年は亜種が少なくてほとんどが原名亜種なんですね。
小値賀島 種子島 屋久島 対馬と九州勢が大半です。
ちなみに対馬は2産地います♪



ネブトはもう1亜種ぐらいは増やしたいなーと
思っているんですけどなかなか手に入らなったりするので
ゆっくり探します♪


と、言いますのはミヤマは全て『待ち』の状態なのですね^^)



ウェムケン2♀めとルニフェル・フランシスカは
この休み中にセットする予定ですが、あとは羽化待ち
割出し待ちです。さっき少し覗いたら利島産のイズミヤマが2頭ほど
羽化していましたが割り出すのはちょっと先になります。



ヨーロッパミヤマ系も産卵セットの割り出しは随分先になりますし、
蛹がちらほら見えてもいますが、こちらも羽化までは時間が掛かりそうです。



国産は黒島 中甑島などの島モノも蛹になっていますが
宮崎産も♀は蛹多数となっています。そういえばとてつもない大きな
♂幼虫の尻を確認しました♪ こちらは近々交換します。



ミクラミヤマはもうそろそろ割り出せそうです。
このあいだのは卵で出してしまったので
今回は幼虫で出したいところです。

どちらにしてもある程度の時間が必要なので
随時ご紹介したいと思います。


そもそも何でキクロを飼育しようと思ったのか?に
ついては少し前に書いた気がします。



意外とミヤマの飼育に相関性がある気がするんです。
使うマットとかは違いますが・・・



これは飼育し始めのときに知り合った方と話していたことで
そのときはペレンのメタリフェルのみ飼育していたので
そんなに実感が湧かなかったのですが、今になって分かる気がします。



ただ羽化ズレしてもミヤマのように長期間寝かすことが
考えにくいのである程度の頭数を飼育しなければなりません。



なのでミヤマのように種類を増やしたり産地で飼育したりは
しないつもりです。足掛け2年を掛けて変更してきた飼育種も
そろそろ固まりつつあります。


随分久しぶりに書きますのでカテゴリーを題名にしてみました。



うーん。。。すごい古い画像を引っ張り出してみたんですが
画像の個体は悪石ですね。。
ボクがトカラオレンジプロジェクトと銘打っているのは
中之島産のみとなります。他産地は同系統のみなんですね^^)



この個体は今年羽化の中之島産。♂はまだこの1頭しか羽化していません。
そもそもこのトカラオレンジプロジェクト、優良個体が別系統で各1ペア
計2ペアから始まっています。各ペアで採卵して累代、増えた個体の中から
発色のいい個体を選別して同系統と別系統で掛けて
(本来ならここで4系統となるんですが失敗して3系統になりました。)
累代。ここで数が増えたので、やはり発色のいい個体のみを同系統 別系統
で掛けて累代。同系統はCBF3として販売しました。ここまでくると
色の濃い個体も出てきましたので自己ブリード分は別系統のみとして
(同系統ならCBF4となりますが、別系統なので今年の個体はCBF1表記と
なります。)他からCBF2個体を成虫と幼虫で入手。増強を図っています♪



なので今年販売予定のトカラノコ(中之島産)は、CBF1とCBF2
CBF3 と、♂♀別系統(累代表記は個別に表記)になる予定ですが
ここは組み合わせにもよりますのでどうなるかは未定です。



トカラノコの場合、ニジイロなどの色変わりとは違い、血統で
発色が良くなるワケではないので、別系統をいくつか所有して
血の入れ替えで元々の発色を維持、
またはより発色をよくしていくことになります。
ただ個体によってはオレンジの度合い(面積が広い)が大きい個体や
全体的に赤い(脚や後胸など)も個体は存在しますので、
そのような個体を選別はしますが、色の濃い個体でも次世代がみんな
そうなるかというとその限りではないので心配されることはないと
思います。



今期羽化個体は♀のほうが多いので、♀単品や幼虫も出品しようと思って
います。幼虫は頭数を細かく分ける予定でいます。お手持ちの個体と
併せて飼育していただき、次世代で発色のいい個体が羽化させることが
出来るよう配慮したいと考えています。(もちろんボクの系統のみでも
飼育できるよう販売させていただきます。)
今年はワインセラーがあるのでしっかりしてきた個体から
ワインセラーで管理して販売は秋以降 常温でも休眠させられるように
なってからと考えています。







そろそろ組んだ産卵セットを割り出していきます。
考えてみると通年と同じではありますね^^)



割り出していくのはノコとヒラタ ネブトからで
ミヤマはもう少し後になります。



あと意外とセット数が多いニジイロもそろそろかなぁ。。
ニジイロは幼虫が見えてからでもいいかなとは思っています。



このあいだ割り出したミクラミヤマはほとんどが卵でしたので
もう1セットは割り出していません。楽しみの一つではありますが
ミヤマはセット期間が他のクワガタより長いのが難儀です^^)



産卵セットも組んでいきます。ヒラタ各種 シカ各種が中心となります。

だんだんですが2020年の飼育も後半に入ろうとしています♪



material by:=ポカポカ色=