クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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昨日受け取ってきた新島産イズミヤマ、今日は
中通島産のミヤマ♀を受け取ってきました。
落札したのはボクの友人なんですね^^)
コロナの影響もあるので短時間での再会でしたが
♂を生きた状態で持ってきてくれて(友人は標本が主です。)
離島ならではの繊細さを目に焼き付けて(画像も撮りましたが)
帰りの電車に乗ったのでした♪



ミヤマはこれで淡路島 中通島 黒島 中甑島・・・
何とか手に入れたい島もありますが、ちょっとづつですが
揃い始めました♪



イズミヤマも揃いつつあります。現在持っているのは
神津島 利島 新島です。伊豆大島は一緒に販売している
首謀(この表現、気に入らなかったらゴメンナサイ♥)が
持っているので、ちょっと安心材料なんですね♪



対してノコなんですが^^)まぁノコは杵柄があると言いますかね^^)
今持っているのは、隠岐の島 金輪島 飛島 睦月島 
(飛島は累代不可です。。)奥尻島 種子島 宮島 下甑島・・・
亜種まで書くと大変なことになるので割愛しますが、今年久しぶりに
ミヤケノコを飼育します。新島と式根島。これ書いた後に産卵セットを
組みます。



ノコ・ミヤマに関しては離島に限らずこれはと思った産地や
先輩がプレゼントしてくださる産地もいますから1産地を少数にしても
全体数ではかりの数になります。



よくある質問に産地による違いや入手経路などですが
産地による違いはあります。数を見ていくと分かってくるのですが
そんなに見なくても分かるにはどうしたら?という質問もございます。
ノコに関しては近隣産地ですと同じような型が出やすいので
離れた産地を2産地用意して飼育されますと両産地の違いが出る可能性が
高いのでお勧めです。対してのミヤマですが、ミヤマのほうが
個体差が大きいので産地で分けて飼育されるのでしたら北海道と九州から
始めてみて、そこからいろいろ見て、お気に入りを探されるのもいいと
思います。ミヤマもノコも個体差がいろいろ出ますから面白いとは思います。



入手経路については、ご承諾をいただいていないことが多いので
公の場所では公表できない部分が多いのですが、割と決まった方(店)から
入手することが多いです。思わぬ出物に巡り合うのも普段から購入させて
いただいているからということでお声をかけていただいています。
あと友人・先輩との情報交換は非常に大事です。

国産離島産地を飼育し始めて、かなりの年月が経ちます。
相変わらず飽きないで続けられているのも周りの方々のお力や
口添えがあってこそです♪ 今年は特に入手しづらいですが
興味がおありの方^^)当ブログに遊びに来てくださいね♪







本日、友人が伊豆諸島から戻りました。
事前に連絡を受けていたので、受け取りに行ってきました。


イズミヤマ 新島産 ワイルドです!!



林道の側溝を歩いていたところをゲットしたそうです。
実は♂はすでに虫の息なのですが持ち帰るまでは何とか持ちこたえ
現在 保冷剤の上でゼリーを舐めてもらっています。



なんと言ってもですね♪ ♀も一緒に歩いていたそうで^^)
しかも♀は元気なんですね♥♥

先ほど事前に連絡を受けていたと書きましたが、その時点で
産卵セットは組んでおきました^^)
♀はすでに産卵セットに入っています。

側溝を歩いていたということはすでに産卵を済ませている可能性が
高いのですが、一桁でもいいから産んで欲しいと願うばかりです。
昨年の利島のワイルドといい、(実は同じ人からです。)
今年の新島といい♪ イズミヤマ♥絶好調です。

ちなみにですね^^)ノコも持ってきてくれています。
ミヤケノコは今年 この新島と式根島がいるので明日にでも
産卵セットを組みます。そのときにご紹介させていただきます。
取り急ぎイズミヤマを先にご紹介させていただきました。









現在出品中のトカラノコ(中之島産)ですが
CBF3個体同士を別系統で交尾させて羽化させた個体を
出品させていただいております。
今年は3系統の同産地トカラノコを同時期に飼育していて
出品させていただく個体の累代表記は
・CBF1
・CBF3
・♂♀別表記の3種類となります。

実はCBF2という個体もいるのですが、こちらは頭数が少ないので
ほぼ出てこないと思っていてください。



昨年出品の♀単から裏面の画像も載せています。
今年からは♂♀とも載せさせていただきます。後胸の色で
判断される方もいらっしゃるようなので載せるようにしています。



CBF1とCBF3の累代以外での違いですが、CBF3は昨年入手のCBF2からの
累代で全個体菌糸で飼育しています。なので、♀が全体的に大きめ
♂の色が濃くなっています。(これについての見解は別記事で詳しく)
対するCBF1は自己ブリードのCBF3同士の掛け合わせです。
自己ブリード分に関しては、♂は菌糸 ♀はマット飼育となり、
♂は一部最終の瓶をマットにしている個体もあります。
これは意図的ではなく、菌糸の劣化が著しく支障をきたすと判断したためで
個体の色や型に影響が出るのでは?ということではないです。
(実際のところ交換タイミングによっては影響が出ます。)



出品に際してですが、開始価格を高めに設定する個体の
第1条件は♂のサイズ 次に色目 あとトリオ出品などです。
♂のサイズが同様の大きさの場合、色が明るい個体のほうが
開始価格は若干高めに設定されます。
ここで狙い目は♂♀別系統のペアはお勧めです♪
あとですね。。これはボクの見解なので参考程度にしていただきたいけど
全てが全て血統ではないということをお伝えしておきます。
今回出品した個体から徐々に出品も増えていくと思います。
よろしくお願いいたします。



ちょこちょこと割り出しているので全体数が把握できていない
状態ですが、空き容器の片づけや洗い物に忙しいくらいなので
相当数が羽化しています。



トカラノコはほぼ羽化済みで♂を数頭残すのみとなりました。



本土ノコもほぼ羽化済み。♀だけの種類もいるので
翌年累代はかなり減ると思います。

国産ノコはクロシマがまだですね^^)本土系亜種は
クロシマ ミシマイオウ クチノエラブといて、クチノエラブは
小さく羽化しています。アマミノコは先ほど書いた通りです。



ヤエヤマコクワもまだ2頭ほど幼虫です。4頭かと思っていましたが
やっぱり5頭いました。1ペアはすでに手許になく、蛹で1頭カワイソウな
ことをしてしまったので、残り2頭は羽化するまで待つことにしました。



オオクワも数頭残すのみ。鹿児島1頭 日原2頭 伯方島2頭ぐらいです。



ヒラタは頭数自体が少ないのでほぼ羽化済み。神津が♂だけに
なりそうです。



外産ミヤマ各種は蛹になっている個体がちらほら見受けられます。
現在、アクベス ケルベスの♀が各1頭づつ羽化していますが
エラフスやチョウセンミヤマも蛹になっています。



国産ミヤマは各産地羽化が始まっていますね♪ ♀が多いけど
若干♂も羽化しています。利島のイズミヤマはF4は羽化済み。
WF1は2年目に突入しそうです。



待ち遠しいのはマルバネです。今年は石垣ですね♪
念願の大歯を拝められればいいのですが^^)



ミクラミヤマ アマミミヤマは未確認ですが、ミクラミヤマ(神津島)
は一部2年になりそうです。アマミミヤマは3系統いて、うち1系統は
羽化してきそうです。



最後に種類として非常に楽しみにしているのがミシュミです。
昨年ほぼ羽化したけど2頭だけ♂が残っているのです。
この2頭のために別系統の幼虫を入手しました^^)
そこまでしたくなるくらい幼虫が大きかったのですね♪
現在1頭は蛹になっていますが、昨年♂単で出品した♂より大きいので
かなり期待しています。

これからが大型個体が羽化して(くる予定)きますので
気を引き締めとかないとな^^)と思うのでありました♪






8月11日割出し。まだ腹が納まっていませんから
10日か9日遅くの羽化ですね^^)
昨年飼育のノコの中では遅いほうになります。
アマミノコは昨年、笠利町の個体をワイルドと飼育品の
両方を用意して、ワイルドのみを飼育しました。
たしか1度くらいは幼虫で出品していると思います。



しかしアマミノコの♀はカワイイです♥
つぶらな瞳にやられてしまいます^^)
履歴としては、たぶん昨年の今頃ワイルドを入手して
産卵セットを組んで数ペアになるよう残して全頭
菌糸に入れています。♂は800から1400に、♀は800×2
2本目はマットの個体もいるはずです。♂は1400のあと1400マットに
入っている個体もいます。



そんなわけで大きいです♪ この♀。
目視で、ですが40は優に超えています。♂もこのあいだ
蛹で取り出した個体は小さかったですが、それ以外は
期待できるサイズの蛹でした。今年はコロナの影響が大きく
入荷こそしているようですが、どのくらい入っているかは
皆目見当がつかないアマミノコ。ボクのところではこれから
羽化ラッシュが始まります。



material by:=ポカポカ色=