クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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この週末か次の4連休で画像にして
紹介したいと思っています。


鹿児島県産オオクワガタは最後の♂が羽化しています。



トカラノコは中之島産が徐々に羽化しています。
臥蛇島産は蛹・・・ですね^^)
ノコは他も蛹になっています。



ミヤマはイズミヤマがほとんど蛹になっているのですが
♂のほうが先に羽化しています。あと宮崎産の♀がほとんど蛹。
待望の中甑島産の♂がそろそろ羽化してきます。
淡路島も蛹室を確認しています。



ネブトはオキノエラブが羽化待ちです。
ひとつだけ暴いてみたら繭玉が大きいので期待大です♪
目指せ35ミリです^^)あっ!画像は対馬産ネブトです。



ヨーロッパミヤマも好調♪ ケルブスとアクベス、
少量ですがユダイクスもイイカンジ♥
アクベスは大きい♀蛹と小さい♂蛹が確認できました^^)
ヨーロッパミヤマは現在 産卵セットを組んでいる個体とは
別系統になります。



コクワは国産がもうそろそろですね^^)
ヤエヤマコクワが待ち遠しいです♪
今までご紹介は稀だったのですがフキヌキコクワがいるんです。
羽化しているのもちらほらいます。

あと変わったところではヨーロッパオオクワやハスタートコロンバンガラ
などもいて徐々に蛹になっています。若干羽パカの個体もいますが
おおむね順調な羽化事情♪ 楽しみです♥





横浜クワタが開催されてから1週間。
この状況下の中 お買い上げ ご来場いただき
ありがたく存じます。改めて御礼申し上げます。



申し上げましたように開催から約1週間経過したのですが
まだ余韻が覚めておりません^^)
今回はみなさまもご存じの通りの状況下で開催されたので
諸々の理由からご来場できなかった方もいらっしゃったと思います。
ご予約いただいた方もその中にいらっしゃって この週末に
お渡しする予定になっています。



今回 自分の戦利品というのがですね。。ほぼないのですね^^)
ある程度購入したつもりでいたのですが出展テーブルに
置いておいたのが災いしたのか?横から人手に渡っていくという
事態に襲われまして^^)ほとんど持ち帰らないで終わってしまいました。



ボクの場合 飼育個体がほとんどですので
(たまにですが野外個体を出すことがあります。)
7月というのはあまり売れないのですね。。あと今年は羽化時期が
ずれているので出品個体も少なかったのですが、ほとんど
嫁いでいき、ある意味意外な展開に驚いてもいます。



残った子たちも開催終了後 ご連絡をいただき出荷待ちの状態♪
次回は状況にもよりますが10月開催予定です。
次のときは終息していつものようにクワタフェスタに参加できると
いいなと切に願います♪






実際、確認しているのであながち嘘ではないと思います♪
クワガタにも後食する前に交尾・産卵が可能な種類がいるということ。



画像はサビイロカブトですが国産カブトはエサを舐める前に
交尾してしまうのは有名な話です。

 

ではクワガタはどうでしょう?ということなんですが
ミクラミヤマはどう考えてもゼリーを舐める前に交尾しています。
ミクラミヤマについては別記事で詳しく書こうと思っていますが
歩行性のクワガタはそうなのかな?と思っています。



今回のお題であるネブトに関しては、可能性としてはあるかなと
思います。まず複数飼育した容器が自力ハッチしたことに
気付かずそのまま放置。。けっこうな月日が経過したころ
気付いた時に成虫ペアと幼虫が・・・なんてことを経験しています。
容器は800 2頭入れの表記ありで間違えたかと思ったんですが
幼虫は初2令なのであきらかに産んでいます。



以前、古いネブト採集記事を読んだときに一本の材から
成虫も幼虫も・・・それこそ全ステージ(当然蛹もです。)の
ネブトを見ることが出来たという記述を読んだことがあります。
ネブトの集合住宅だのコロニーだのと表現されていましたが
画像付きの記事でしたので間違いはないと確信しています。



いつもですと放置気味なネブトの産卵セットですが
今年は常温に置いていることもあり、頻繁に見ていると
意外と上に上がってきます。ゼリーを舐めたりもしますが
大半は徘徊してまた潜ります。



しかもそのセットには幼虫が見えています。
また上がってきたときに♀をセットから出したのですが
結構元気にしています。もしかしたら野外品が産まないという
ヒントになるかもしれませんね^^)
まだ事例が少ないのでハナシのネタ程度にしていただきたいのですが
もしかするともしかするのかもしれません♪


というのもあるのかもしれませんが
とにかく忙しいです。。
でも一番の理由は、コロナで止まってしまった
数ヶ月を取り戻そうとするのが背景にあると思います。



クワ活のほうはといいますと産卵セットで割り出したいのは
いくつかあるし、成虫のメンテもしたい・・・



この画像は昨年のものですが、いくつか人工蛹室に
移したい蛹もいます。。




この辺も起きだしているのでペアリングもかけたい^^)

やりたいことはいろいろです♪




あらかじめお断りしておきますが、今年はまだ羽化していないので
昨年羽化の伊豆大島産の画像です。
以前、同じ題名で書かせていただいたことがあり、
意外とよく読んでくださっているので
(ありがとうございます♪)令和2年版を書かせていただきます。



これは2年前の利島産の画像です。・・・・では本題に入ります♪
以前書かせていただいたのは、数が採れないこと ♂♀同時に採れるのが
限られた(1泊2日あたりの採集では難しいです。。)採集期間だと
難しかったりすることを掲げたのですが、これはボクに限った
ことかもしれないので掴み程度に考えていただければと思います。
でもこれは伊豆大島のハナシです。他の島でミヤマに遭遇することは
もっと難しく、比較的難しくない(聞いた話です。)とされる
神津島は採集禁止です。採集を主とされる方複数から聞いた話を
まとめますと、♂と♀の発生時期が違うとか 採れるポイントが
違うなど採れないオーラ満載なんですね。。



最近ではちらほらヤフオクで出品されたりイベントでも
見かけることはありますが飼育されている方も少ないと思います。



ここでイズミヤマの特徴をおさらいしますと原名亜種に比べて
・大あご、頭部の発達が悪い。
・腹部がやや大きい。
・すべてフジ型
※ビークワ47号抜粋。

と、なります。現在 神津島産CBと利島産WF1 F4を
飼育していて、神津島産はラッキーの中のラッキーのような
状況で入手していますし、利島産のF4はヤフオクで落札して
ボクが落札した時はそこそこでしたが、その後はビックリしました。
WF1については、友人が採集に行ったときに♀が振り向いたらいたという♪
(画像がLIVEで飛んできたぐらいです。)これまたラッキーの中の
ラッキー(友人談)で採集でき、しかも帰り際に届けてくださったので
個体の状態が良く累代できたという経緯があります。



神津島産が入手できたときにトカラノコ同様産地別コンプリートをと
大それた考えが頭に過りましたがとてもじゃないと諦めました。
飼育的には原名亜種と大差ありません。一年一化で孵る個体も多いので
2年では・・・と思われる方にはお勧めです。
イズミヤマは現在ほとんどの個体が蛹です。もうそろそろ
新成虫がご紹介できると思います。






material by:=ポカポカ色=