クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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少し仕事してからのクワ活だったのと、ヤフオクの発送が複数重なったので、
先ほどのペアリングと産卵セットを2つ割り出しました。がっ!
台風の影響が少なからずあり、暑さは相変わらずでしたが湿度がやけに
高く、作業して休憩するたびにTシャツを着替えるような有様でした。。
そんな状況で何をしたか?と申し上げますとね^^)たぶん産んでいないと
判断したミヤマの産卵セットとこれは壁面だけだろ?というミヤマのセット
2つを割り出しました。残念ながら状況が状況なだけに画像が撮れていません。。



まずはルニフェル。ネパール・シスネリ産 インド産はWDが入荷していますが
(今年はスミマセン。。知らないです。)、ネパール産はボクが知らないだけ
かもしれませんが、入荷していないと認識しています。



そのルニフェルなんですが、♀の状態が芳しくなかったところに加え、
♂が予想以上に早く起きてきたので、ペアリング⇒産卵セットと持っていった
はいいけれど、早々と♀も上がってきたり、ルニフェル他一部 昨年使用して
いないマットを使用してのセットだったので一抹の不安ありでした^^)

(画像は出品個体)

たぶん産んでいないと踏んでの割り出しだったので、少々雑な扱いを
してしまいましたが、産んでいました♪ いやー^^)♀を褒めてあげたい♡
ペアリングしたとき、まだぼんやりしていたので細かくは見てはいましたが
以前もルニフェルは同じような内容で失敗しているので、今回も同じことを
しているなと、自暴自棄気味な印象があったのです。。



採れたのは自分の分ぐらい(しかも卵含む)なので、全頭飼育しますが、
これでなんとかなったのが嬉しいです(^^♪



産卵セットのケース数を数えてみたら優に30を越えていました。。
それでもまだ産ませるのか?と、自問自答を繰り返していますが、
まだやるよなぁ。。。と、かなり優柔不断なワタクシでございます^^)



クラーツミヤマ第2弾です。すでに産卵セットも組んでいます^^)



クラーツミヤマに関しては別記事で細かく書かせていただきます。
今回はペアリングしたよ的な記事でございます^^)



ボイレアウイシカクワガタ。今月初めに友人が持ってきてくださいました。
コチラは材を仕込んでいます。ボイレアウイも別記事でゆっくりご紹介
させていただきます。



この画像覚えていますでしょうか?今年の2月に行った伊豆大島採集で
立ち枯れを持ち上げて出てきた幼虫です。



コクワペアになりました^^)



先の2種のようにはいかず、さっさと潜ってしまうので画像になりませんが
♀もいます。コチラも材は仕込んでいます♪

と、割り出しも予定通り行っていないのにペアリングはしています^^)








8月3日の晩に竹芝桟橋を出航し、翌日4日6時半ごろに降り立った利島。
ボクとしては初めての利島採集となりました。最初にお伝えしておきますが
4日の16時には島を出ます。そのため1時間前には発着待合室に居ないと
いけないので、正味9時間の採集となります。



採集方法としては1周道路と登山道を歩きながら道路を歩いている(鎮座している)
クワガタを拾うという採集方法で、採集者の主な行動はトレッキングやハイキング
となります。要は歩くのです^^)ただ、荷物の一時預かりや自販機の類がないため
持ち物全てを背負って歩きます。ここに飲料も含まれるので重さはかなりのものと
なります。これ、登山やハイキングを趣味とされている方からすると何言ってんの?
と、思われると思いますが、ボクのようにふだんから為体な生活を送っている
人間にとってはかなりのハイリスクになります。。



さて、ハイキングと言って差し支えない採集が始まりました。
同行してくれた友人は何度か利島に訪れているので、ガイド役も
買って出てくださいました^^)種別に取れた場所や時間などを歩きながら
解説してくれたので、歩くこと自体は楽しかったのですが、話に夢中になると
採集が疎かになりがちになったのと後半は疲れが伴い、会話は徐々に減って
いきます。実は登り始めて間もなく目的を果たしてしまいます♪



宮塚山を登り始めて最初の分岐辺りで日陰の多いほうを選んだのですが、
そこの陽が当たっている処にミヤマの♀がいました。友人は見るところが
分かっているらしくコクワを拾い始めましたが、ボクはまだ採れていない
状況で、友人から見ていく場所を教えてもらった直後くらいの出来事です。
この見方を教えてもらってコクワの♂が採れ(けっこう大型です。)、
それから数十分も経過していないと記憶しています。初めは陽に当たって
赤く見えたのでノコ♀だと思っていました。



この画像は先ほど撮りました。採集後1週間ほど経過観察をしました。
本州で採れるミヤマは晩夏の♀でブリードすると・・・と、聞いたことがあります。
さすがに8月4日は晩夏ではありませんが、もしかしたら利島のクワガタにとっては
晩夏に当たるのかもしれませんね?



イズミヤマの♀としては大きいかもしれません。とにかくWD個体を見ていないに
等しいので比較すらできないのですが、伊豆大島産のWD♀もこれぐらいと記憶して
います。どちらにしても利島産イズミヤマの♀は4~6年前に見たっきりです。
(飼育個体の累代から算出しているので範囲に幅がございます^^)



プリンカップ(430㏄)で保管していたのですが、かなり出ようと暴れていました。
たぶん産みたいのでしょうね^^)画像を撮った後 産卵セットに移動してもらいます。



投入直後。まだ何がどうなっているのか?分からない様子。
自分が生まれ育った場所よりかなり産みやすい状況なのではないでしょうか?
セット内容はミヤマ産卵のセオリーに準じました。



今回 国産ミヤマのブリードはこの利島産イズミヤマも含めて2種3産地なので
大ケースに投入です。ここで少し 話を戻しますが、採集に行ったとき♂は?
と、なりますよね^^)

 

♂の頭部は複数 見つけています。友人によると今までで一番見れている
と、申しておりました。見れた場所は宮塚山でも上の方なので生息域は山頂
付近で採れた♀は産卵場所を探している間に飛んで風に乗ってしまったなど
イレギュラーな部分もあるのかもしれませんね^^)
そんなこんなの利島産イズミヤマのお話でした♪






以前比較記事は書かせていただきましたが、飼育結果がね^^)
出ているので、再度書かせていただこうと思いました。
いや、ヤクシマカブトのセットを覗いたら♀が★になっていたことに
起因しているんですけど、まず・・・離島にカブトムシって数が多くないことを
認識したのは最近なんですね。伊豆大島になんでカブトムシがいないんだ?
と云うのは、採集中 車の中で話題になります。



伊豆大島は伊豆諸島の中で本州から一番近い距離に位置していて、しかも
乗り降りが一番多い島でもあります。これでちょっと書きたいことが分かると
思います^^)敢えて書きませんが居てもなぁと、ちょこっと思ってしまいます。



でも居ないんですね。。八丈島にもコカブトは居ますが所謂カブトムシは
居ません。。ボクは国産のカブトムシについてははっきり言って疎いです。。
なので亜種がどれくらい記載されているのかも理解していません。
そんな脳内状態で飼育しましたから野生の感をお伝えいたします(^^♪



たぶんですが、産める環境が少ないというのは容易に想像できると思います。
カブトムシって雑木林に隣接する畑とかないと繁殖が難しいのだろうと考えますが、
離島って畑こそありますが、ある種に特化した畑が多く見受けられたりしますので、
カブトムシの繁殖に適していればその限りではないけどなかなか離島での繁殖は
難しいのかな?と、考えてしまいます。



あと産む数・・・ではないか?どちらかと云うと産み方かなぁ?
本州にいるカブトムシとちょっと違いがあるように感じました^^)
って、書いてるけど国産カブトムシの飼育をこんなに真剣に考えたのは
小学2年生以来ぐらいなので、(息子が小さいときにあれこれやりましたが・・)
まぁ正しいかと言われればそうではないかもしれません^^)



ボクが子供の頃はカブトムシの繁殖はできるけどクワガタは難しいと
されていました。(昭和の思い出ですね♪)現在のクワガタの産卵数で
悩むことと比較しているだけかもしれませんね^^)







まぁ収穫と書いたこともありましたが、重なります。。



もちろんトカラノコが最優先なんですが、ミヤマもね、やりたいと言えば
割出したいです^^)



ノコの場合 ケース側面・底面に幼虫が多数見えていると、中心部って
それほど産んでいないんです。(これはボクの個人的な感想です。)



でもミヤマはどちらかと云うとケース側面に見えていなくても
産んでいることが多いので、ケース側面や底面に見えていると
いうことはかなり産んでいると考えて然るべきなんですね^^)
あとケースが大きいですからね。。



いや・・・ランミヤマの産卵セットのうちのひとつから幼虫が見えているので
気になって仕方ありません。。昨日のトカラノコのように50近く幼虫が出ると
時間もかかるので、朝夕少し仕事が絡むとせいぜい1セットしか割出せないので
ちょっと気を揉んでしまします^^)



嬉しい悲鳴ではあるのですが、あれこれやりくりが大変なのも事実です♪




material by:=ポカポカ色=