クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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自分のもしっかりやっていますよ♪



こちらはすでに落札済みの種子島産ノコ。
3♂2♀で5頭残しています。



さきほどの中甑島ミヤマは10頭~15頭のあいだで残す予定です。
ミヤマは♂♀の羽化時期がばらけるので多めに取っておきます。



奥尻島産ノコは6,7頭残す予定です。ウトロは割り出しが遅く
加齢した個体が多かったので10頭ほど残します。



種子島のネブト幼虫は出品するか随分迷ったのですが
4頭だけ出品いたします。あとは自分で飼育します。

この記事をUPしたらミクラミヤマとフライミヤマの検品を
行います。ユダイクスと併せて出品する予定です。
ここのところ幼虫ばかりなので成虫も少し考えています♪


お昼時なので、あまり・・・という方は
スルーしてくださいね^^)



中甑島産ミヤマの割り出しを行いました。
と、その前に昨日のユダイクスの最終チェックで新たに4頭
追加できました。これで幼虫33頭の卵2です。



それでは本題です。中甑島産ミヤマの割り出しです。
画像の個体は材から出てきました。国産ミヤマは材からも出てくることが
確認できています。



この画像分かりにくいので拡大して見てください^^)
けっこうな数、映っています。



頭が非常に大きな♂幼虫。こーゆーのが出てくると嬉しいですね♪



このぐらいのサイズで出すと安心なのですが、
実は3頭ほど潰してしまいました。。ミヤマの幼虫はノコやヒラタと比べると
弱いというか華奢です。

最後に中甑島産ミヤマクワガタのアウトラインをお伝えいたします。
ボクが飼育している中甑島産ミヤマは初記載とされる
2016年8月9日採集個体を友人が購入、飼育したWF1個体を累代しています。
このWF1から得た幼虫(F2)を仲間や友人・知人限定で販売しました。
ボクも飼育しましたが、♀が昨年多数羽化してしまい困ったなと
思っていたところ、友人が♂を譲って下さり(ボクからの幼虫を羽化させて
くださいました。)、累代が叶いました^^)
画像の個体はF3となります。近々出品いたします。
よろしくお願いいたします。


9月に入ってから最初の週末です。
明日は出かける用事ができたのでクワ活は今日のみです。

まずはプリンカップの穴あけ作業^^)
これ・・・地味に大変です。。
土曜日は缶ゴミの日なんですが、回収の時間が早いので
いつもと同じ時間に起床。。そこから少しボーっとするのですが
今日はプリンカップの穴あけです♪



今日のお題目は割り出しと入手した幼虫を大きな容器に
移し替えることがメインです。



途中 種類ごとに分けるカゴも買いに行こうとは思っています。

それではクワ活開始です♥


これ・・・画像にしていないので
文章の合間を埋める意味での画像となります。



今期のミヤマの産卵セットには材を丸々一本入れているセットが
複数あります。一番の理由はマットの量を減らすことが目的でしたが
昨年の国産ミヤマのセットでは材の中からも幼虫が出てきたので
ひょっとしたら?という淡い期待もあったんですね^^)



でも昨年は使用済みの材の大きい部分を入れたので、今年とはちょっと
意味合いが違ったようです。結論として材は割カスなどの細かい材は
有効な種類はいますけど、新しい材は必要ないようです。



ただ♀が材を足掛かりに産んでいるのは確認できました。
材をどかした周りからは多数の幼虫が確認できましたからね^^)



ミクラミヤマやアマミミヤマは材の割カスはミズゴケ同様
マット内に引き込んでいるのを確認できたので有効だと思います。
産卵セット内部に埋め込んだ割カスやミズゴケ(周りや内部)からも
幼虫や卵を確認できています。

割カスや使用済みの材は少しのあいだ(長いと一年以上ですが)
放置しています。雨には晒さないよう注意はしていますけど
基本、外に置いています。このような材や割カスは黒土を
含ませた産卵セットの中に入れて割り出したときはフカフカに
なっています。このフカフカな材(割カス)内部からは幼虫が
確認できます。



今後 産卵セットに新しい材を入れるかどうかはまだ未定ですが
産卵数を伸ばしたいのであれば、材を入れないで産卵できる場所を
より多く確保してあげるほうがいいような気がします。



一口にミヤマと言ってもいろいろな種類がいるワケだし、
分布域も違います。インドや中国などからはまだまだ新記載の
ミヤマはぞくぞく出てきそうな勢いです(☚個人的な印象です。)。



ただね。。ノコのほうが種類的には多いし、
分布域も広いはず(☚乏しい知識をフルに活用しています。)なのですが
一部の種類を除き、産卵セット内容や産卵に使用するマットはほぼ同じ
なんですね^^)なので細かいところの違いはあるにせよ
飼育的にはほぼ同じなので、長年飼育を続けていると失敗しても
自分の中で簡単に結論付けてしまうのですが、ミヤマはどうも
そうではないようです。



ここで最近熟読しているのがビークワ75号の巻頭プレートで、
グループ分けして記載されています。このグループごとに産卵方法や
仕様などが違ってくるのかな?とも考察したのですが
現時点では(ボクの中では)、黒土が有効か否か?マット以外のものを
混ぜ込むか?(入れるか?)と、大きく分けて考えています。
ただ同グループの場合 好むエサや羽化までの年数など同様に
考えようと思うきっかけになるので、非常に参考にしています。



ここでまだまだスキルに乏しいけど具体例などを♪

ミクラミヤマ アマミミヤマはグループこそ違えど、産卵パターンや
産卵に使用するモノは酷似していて、黒土を混ぜ込む率も高いです。



国産ミヤマも黒土を混ぜ込むのは有効です。卵はどこでも
産んでいる印象です。



フライミヤマが自分がイメージしていたのを見事に
裏切ってくれました。ほとんどの幼虫が黒土を固めた部分
(ケース底)から出てきたので、次回(ミヤマの場合、この次回
というのが難儀なんですね。。)は、黒土を固めた部分を
多く取ってみようと思います。



逆に黒土がほとんど必要ないと感じさせてくれたのが
昨日割り出したユダイクスです。アクベスも幼虫が見えているので
近日中に割り出しますがユダイクスとの比較を考慮に入れて
割り出しをしてみたいと思います。

まだまだ割り出していない種類もいますから、まずは成功しているか
どうかからなんですが、上手く言っていたらどの辺に産んでいるのか?
はとても興味深いです。なんかどんどん深みに嵌っていく
(底なし沼にずぶずぶと沈んでいくような。。)自分を客観的に
見ている自分がいてちょっと怖いです^^)


material by:=ポカポカ色=