クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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外産のコクワは手を出さなかったんです^^)
一番の理由は種類数をこれ以上増やしてもというとこなんですが
まぁ人気がありますよね?^^)



過去の記事を読み返してもフキヌキコクワの記事があるだけで
それも一回ぐらいではないでしょうか?

飼育経験もそんなにあるわけではありません。
フキヌキコクワもブログを始める前にワイルドを安価で入手
(当時はいいお値段でしたのでビックリ価格でした!)
して、たぶん温度管理もできなかった(というかスペースすら
確保できなかったころに)ので3月とか4月の初めに産卵セットを
組んで爆産させて幼虫を飼育するために冷虫を買った。。。
(もちろんフキヌキコクワだけを飼育するためではありませんが)
なんてことを思い出したぐらいです^^)



今回のフキヌキコクワも久しぶりに出品したクワタが好成績だったので
調子に乗って入手してきた感が強く、決して何か考えや思惑があって
入手したわけではないので、ご紹介できていることのほうに
ビックリしています。ただこれでちょっと掴んだ感を持つことが
できたので1種類 幼虫で入手しました。ご紹介はもう少し後に
しようと思っています。初令で入手しているので落ちちゃうかも
しれませんしね。。この種で上手く飼育ができたら外産コクワ
追加する予定です♪




中之島産のトカラノコは何やっても産むし育つし
大きくはなりませんが^^)という自負に似た印象を
自分に焚きつけて飼育に臨んでいるトカラノコなんですが
実は相性がよろしくない産地も存在いたします。



随分久しぶりに大型個体を羽化させることが出来ました♪
タッパーにキッチンペーパーを敷き詰めた簡易人工蛹室での
羽化です。この簡易人工蛹室ですがたまに雑誌等の画像で見たことが
あり、上手くいくのか疑問もあったけど今回は上手くいきましたね^^)
で、この個体なのですが、臥蛇島産です。たぶん67、8にはなると思います。
このサイズの臥蛇島産トカラノコを羽化させるのは随分久しぶりなんですねww



販売をイベント以外でも始めてから幼虫で出ていくことが多く
この個体も幼虫で販売した仲間が羽化させて累代した幼虫を
購入して飼育したというなんとも複雑な経緯があります。
そんな経緯を経て無事羽化した臥蛇島産トカラノコ。
幼虫は10頭で入手しているのでペアになっても2、3ペアかと
思います。若干数 販売予定です。




インスラリス♪
通常で考えるとブリードは来年?と想定した入手した個体ですが
ムシベヤで作業をしているとどこかでカリカリ音がします。
音の出処を探して見つけてみれば、インスラリスが♂も♀も
プリンカップのフタをこじ開けようとしていました。



インスラリスの飼育は実はすごく前に一度飼育したきりで
近年入手した個体は飼育前に人手に渡っています。
とにかく休眠期間が疎らなので難儀します。
画像では♂♀ともゼリーの上に載せていますが舐めるかどうかは
少し様子を見てからでないと分かりません。
以前 出品させていただいたミカルドもそうなのですが
個体によっては1年近く寝る個体も出てくるので
知らないうちに活動⇒気づかず☆。。なんていうケースが
あるのかもしれませんね^^)



今回入手した個体はブリードします。
なので寝かすより起こす方向で500のプリンカップに
移しました。パプキンもそうなのですが活動する時間帯が
あるようにも見えます。キンイロの飼育を経過で追っている記事は
少ないような印象(単に見つけられていないだけかもしれませんが・・・)
がありますので、起こすところから追いかけてみたいと思います。





出品とか産卵セットの時ぐらいしか撮らないので
画像数としては少ないけど数は相当います。



先だっての記事にミヤマの♀がすごく羽化しているように
取れる表現をしていますが、蛹の間違いです。
ここにお詫びして訂正させていただきます。
ミヤマの♀はこれから羽化してきます。



この画像は出品時に使用したクーランネブトの画像です。
出品時には♀単体の画像も載せていますが、当ブログで保管しているのは
この画像のみなんですね^^)



ところで画像のことに併せて♀の数なのですが、昨年までは
♂のほうが多い傾向だったけど今年は♀が多いです。
何が関係しているのか?は分からないけど(というか考察と言うより
妄想に近いので書けないのですね^^)♂♀のバランスがよろしくない年は
ありますね。。。先ほどお詫び申し上げたミヤマの蛹も圧倒的に
♀が多いです。



ここで困るのが産地モノの個体。どちらかに偏ると探すのは
なかなか大変です。仲間から譲ってもらった個体ならまだしも
ヤフオク等で探した個体は難しいです。

今年はトカラノコが♂♀のバランスが違うので♀単(ボクの場合は
2頭セットが多いです。)の出品は考えております♪



現在、羽化している個体はドルクス系が多いのですが
少しづつノコやミヤマも羽化しています。
先ほど出品させていただいたヤエヤマコクワや
まだご紹介に留めているフキヌキコクワなどのコクワ勢♪
コクワは国産があと2産地ほどいて、羽化していますが
まだご紹介できる状態ではありません^^)コクワは
1種増やしていますが、そちらのご紹介は随分先になると思います。



ヒラタは昨年から今年にかけて、2種(2産地)のみの飼育なので
数がいないところに加えて、最近ご紹介したスマトラヒラタの前に飼育していた
スマトラヒラタの幼虫は全頭販売済みなので幼虫はほとんどいない状態ですが、
ツシマヒラタはけっこう飼育しています♪



このあいだのクワタで連れ帰ったスマトラヒラタとマナドヒラタに加えて
国産は3産地(うち1産地は産卵セットを組んでいます。)ですが
これから産卵セットを組むのは外産の2種のみ。国産は来年に廻す予定です。



オオクワも鹿児島産はほぼ羽化しています。♀のほうが多いので
出品をトリオにすればよかったかなとも思いましたが
とりあえずペアで出品させていただいています。
伯方島 奥多摩・日原産は♀は羽化済み。♂がまだですが
こちらも♂のほうが少ないので出品しても少なくなりそうです。
オオクワの今年ブリードは、北海道と対馬産を飼育しています。
あと奈良輪・川西もいるのでこちらも産卵セットを組む予定に
しています。

長寿なのでいつもいるようでいないドルクス系ですが
少しづつ減少傾向ではあります。





material by:=ポカポカ色=