クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1
7 8 9 10
11 14 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新CM
[01/22 NONAME]
[01/21 nsk]
[01/21 NONAME]
[01/20 nsk]
[01/19 NONAME]
最新TB
プロフィール
HN:
あんず
性別:
男性
職業:
自由業に近い自営業
趣味:
クワカブ飼育、bike,
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
フリーエリア
ポチッとね♪
フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア
[528] [529] [530] [531] [532] [533] [534] [535] [536] [537] [538]
今年羽化のトカラノコ(中之島)は全部で3系統いて、
CBF1(CBF3を別系統で掛けた世代的には4世代目)、この系統は
ずーっと累代してきた系統です。で、昨年新しい血として
CBF2から採卵して今年羽化してきた個体、CBF3と
CBF2を幼虫で入手して羽化させた系統の計3系統。
ただCBF2は入手した個体数が少なかったうえに何頭か☆にしてしまったので
数が少ないのです。



そんなウチでは貴重なCBF2♪ ♂が羽化してきました。
まだ腹が白い状態です。画像だとけっこうきれいに映っていますが
キッチンペーパーの簡易人工蛹室で羽化させたので上翅は凸凹です。。



これから色も濃くなるはずなんですけどアゴ 頭部 前胸 脚
どこをとっても赤い個体♥ 種親決定です。
実はCBF1個体でもキレイなトカラオレンジの♂は確保済みで
あとはCBF3の中から選定すれば種親は決定します♪



来年のトカラノコ飼育をどうするかは決めていませんが
中之島は全てCBF1表記の3系統となる気配が濃厚ですね^^)

更なるオレンジを目指します♪






付録の冊子程度の記事になってしまいますが・・・

おはようございます^^)

ちょっとだけ時間が空いたので書かせていただきます♪



ネブト飼育の裏技的なこと♥

実は全亜種同じように産卵セットは組んでいません。
Nマット(ここでは無添加微粒子マット)を使用しているのは
変わりないのですが、亜種と言うより産地によって少しづつ
変えています。変えていないのはフルイに掛けること。
これは絶対で、必ずしています。



では何を変えているのか?といいますと
・赤枯れを混ぜる。
・羽化後の繭玉を砕いて混ぜる。

なのですが、他の方の話を聞くと必ずしも必要ないようなので
書いていないのですね^^)
ただ、繭玉を砕いて混ぜたり、幼虫の使用済みを混ぜるのは効果が
大きいです。
羽化後の繭玉や幼虫の使用済みマットって手に入りませんよね?
なので、成虫と幼虫の両方で飼育するとか、まずは幼虫のみで
飼育して、準備をするとかという手間が必要になったりします。
赤枯れについては混ぜたとき爆産したので、この亜種にはという
気持ちが強いので根拠がないんです。過去の飼育記事などで
赤枯れを混ぜたほうがいいというのは野外でそのような場所からも
幼虫が採集されたからで、絶対というワケではないんです。

おっ!時間が来ましたので、詳しくはまた今度
書かせていただきます。それでは通常業務に入ります♪



みなさんは幼虫の購入ってだいたい何頭ぐらいで購入されるのですか?



ただいま出品させていただいているのはほとんど5頭セットです。
イベント等で販売させていただくときもだいたい5頭です。
ただイベントのときは同種類を複数持っていけばお客様のほうで
選択できるのであまり気にしていなかったのですが。。



オークション等ネットでの販売ですと出品側(販売側)が提示して
その中で選んでいただくわけですから
ある意味、選択の幅は限られるわけですよね?
当ブログから購入していただく場合は、何回かのやりとりのあと
購入に至りますからその中で頭数のご希望などは聞くことができます。



ネブトのようにひとつの容器に複数入れられる種類は安心ですが
他の種類はやはり個別にしたほうが出品する側も安心です。
ただひとつ問題があるのは、いろいろな面でコストがかかるので、
開始価格が5頭セットと比べてお値打ち感が出ないことです。
普通は数を多くすれば1頭当たりの単価が下がるものですが
それができないかもしれません。あとですね^^)1度だけ
3令幼虫10頭セットというのを落札したことがあるのですが
100サイズの発泡スチロール容器で送られてきたことがあって
事前に分かってはいたけど、実際届いたらビックリしたことがあります^^)



これからの時期、発送に関しては安全な時期になってきます。
60サイズで発送可能なのは9頭までです。
(プリンカップを小さいほうにすれば保冷剤も入れられます。)
この60サイズというサイズに慣れているいうこともありますが
個人的には受け取るほうもいいのかな?とも思っています。



一応ですね^^)自分が受け取ったときに嬉しいというか
なんかほんわかするようなときってあるんです。
そこを目指したいと思っているので、なんかいろいろ
考えてしまうんです♪



やっぱり管理表とか必要かもしれませんね。。
あーんまり仕事とリンクするようなことは避けたいのが
ヤマヤマなんですが^^)



アマミシカ・・・抜けていました。

あと外産ミヤマではクリイロ抜けています。。
もう1種ネパレンシス・・・抜けています。
ウチでは希少な外産ドルクスなのに^^)



ここからは続きです。
ニジイロは3系統が幼虫なんですね♪
どちらかというと青系に振っています。
個人的な見解なんですが、ニジイロって国産オオクワと
並ぶスタンダートだと思っているので少量でも飼育を
続けようと思っています。



パプキン アルファック産 一応青ということで入手したけど
ボクの眼には角度によって青程度にしか見えなかったので
普通のパプキンとして出品しました。自分でもしつこいなと
思うくらい細々と出品させていただきましたが、自分でも飼育します。
パプキンはこの他にも産卵セットを組んでいます。



キクロ 画像はインペラですが、チュウとモンギロンがいます。
画像のインペラも産卵セットを組みます。

一応ですね^^)ノコとリンクする温度帯の種類と
ミヤマの温度帯で飼育できる種類とで分けている感もある
幼虫飼育。まだ割り出しを行っていないセットもあるので
増えていきますが、1種類当たりの飼育数は5~15ぐらいです。
たぶんこの調子で行くと一年を通じて何かしら羽化してくるような
気配も感じています♪




今年のこの状況下のなか、解除されたとはいえ
ちょっとムリがあるかなと思いましたが、同行してくれた
友人のサポートが素晴らしかったことも大きく、
素晴らしい採集旅行となりました今年の伊豆大島。



毎年ノコシャワーを浴びるポイントでにわか雨程度しか
落ちてこなく少々焦りましたが、友人のポイントで楽しい採集が
できました♪



そんな伊豆大島も渡島1週間後 感染者が確認され
後ろ髪を引かれる想いで出品を続けましたが
昨日 最後の出品も無事落札され、(ありがとうございました。)
完売となりました。最終便は本日 発送させていただきます。



来年はこのような状況がなくなり、オリンピックの開催が
されているであろう(これ、切に望みます。)時期に
また素敵なクワガタたちと再会できるといいなと思います。
お買い上げ ご落札してくださった方々
この場を借りて御礼を申し上げます。


material by:=ポカポカ色=