クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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ちょっと画像がぶれていますことをご勘弁ください。。
ルック ランと来たので、メアレーかヴェムケンと思ったのですが
ちょっと捻ってアマミミヤマです。



アマミミヤマ・・・国産のミヤマの中で人気のある種です。
この個体は自己ブリーではなく、幼虫購入の個体です。
なので、産地が宇検村までとなっています。



しかし・・・この個体 褐色なんですよね♡
羽化からもう3~4ヶ月ほど経過しているので、色は安定したハズなので
このままこの色で活動を開始してくれたら嬉しい限りです。



♀です。ちなみに何頭か♀単品を出品しましたが、
出品させていただいた♀は湯湾岳産(こちらも宇検村内です。)で、
自己ブリード個体です。本当は自己ブリード個体で累代したかったけど
羽化のバラツキが出たのと、残した幼虫に♂がいるのか?という不安も
あるので、画像のペアで累代いたします。



飼育に関しては、ミヤマ飼育で黒土を用いるセットです。
ミクラミヤマ アマミミヤマはほぼ同じセットで大丈夫です。
ヒメミヤマ系に関しては、この2種のセットに応用を加えて
組んでいます^^)ちょっと脱線しましたが、アマミミヤマは
少々 他のミヤマとは異なるマット配合を適用しています。



国産種で唯一 ラミニフェルミヤマグループに属する
アマミミヤマ。外産種と比べると華奢感もあるし、アゴ等も
細いのですが、そこに魅力を感じてしまったら沼に嵌ります^^)


初めはひとつの記事で済まそうかと思ったのですが、
長くなりそうなので分割して書かせていただきます。
お次はランミヤマです。



実はヴェムケンから外産ミヤマに目を向け始め、
ヒメミヤマ等々に心奪われ、トドメを刺されたのが
このランミヤマです。ランミヤマ(幼虫入手)を入手した辺りは
少々飼育テクみたいなものも備わり、知識もある程度得ています。



なので、まずは羽化させようということで、サイズに拘らない飼育方法で
とにかく全頭 ほぼ同時期に羽化させられるよう心がけました。
がっ!♀がね。。。1頭しかいなかったんです。。(全部で9頭飼育しました。)
これは幼虫入手の場合 付き纏うリスクなので、致し方ないことですが
全頭 羽化させることができただけに残念でなりません。。



しかも♀の容器内の劣化が著しく(このとき♂は全頭羽化済み)、
思い切って蛹を取り出したら羽化直前。。。慌てて簡易人工蛹室に
移動させたら翌日羽化。。。上翅はボコボコになってしまいましたが
ブリードに支障のあるレベルではないことを確認して一安心です♪



発生時期や生息地の環境等はこれから調べます。
だいたい羽化時期から考えて、やはり6月~は、慎重に見ていく
必要があると考えています。産卵セットに関してはヴィロススグループに
属するので、少々黒土は必要かと考えていますが、マット配合は
ここのところ成績のいい配合をベースにして、組んでいこうと思います。
まずはしっかり寝かせて、性成熟時を焦らないことです。



あとこのランミヤマ、個体差が激しいのですね♪
たぶん同系統だと思うのですが、♂は歯形がそれぞれです。
この画像の個体などは先に出した画像の♂よりサイズ的には小さいけど
アゴの角ばって曲がる感じなどは大型個体のソレですしね^^)
販売してしまった個体もいますが一度全個体を見比べた画像なども
出してみようと思っています。



どちらにしてもこのランミヤマ、2022年ミヤマ飼育の
メインの一つには変わりありません♪




風が強いです。西のほうの天気予報は荒れ模様です。
災害等々にならないよう祈ります。
雨こそは降っていませんが、いつ雨粒が落ちてきても、という
空模様です。。そんなワケでクワ活、外作業はヤメにして、
ミヤマのメンテをすることにしました。
まずはルックミヤマ(^^♪



先日のヤフオクでご好評をいただきました。
ありがとうございました♪
この個体は出品時にお付けしたB♂よりは小さいのですが、
完品です。アゴが少し短いんですね。。



耳状突起に面影が伺えます。野外品のアゴがスラっと長く伸びた
個体はいったい何年かかって羽化しているのでしょうか?
非常に気になります。



2♀残しています。画像右側の個体は以前入手した
野外品の♀より大きいので、マット配合は間違っていないのだと
思います。そうなるとやはり管理する温度が高いのかもしれませんね。。



ルックミヤマはボクよりミヤマに精通している友人に託します。
現在 8℃設定のワインセラーにて休眠中。
徐々に温度の高いところに置いていけば、入荷時期である6月、7月初めに
起き出すと思います。産卵セットは以前書いているので割愛しますが
簡単に書かせていただくと、マットを固く詰めないのがキーワードです。
幼虫飼育は通常ミヤマが大きくなるマットより少し低栄養な配合が
よろしいかと思います♪



ここのところの寒暖差で、ムシベヤに入ることが多いのですが
もう3月も下旬。。早いですねー^^)



ところでお題なんですが、4月を境に販売させていただく
種類が変わってくることと、梱包の内容も変わるので
お伝えさせていただきます。



今まで販売させていただいている個体は、だいたい昨年羽化もしくは
昨年ブリードの個体(幼虫)でしたが、そろそろ今年羽化の個体も
お目見えしてきます♪ 種類で言いますと、ヒラタ ノコ ネブトなどがですね^^)



逆にミヤマが減ってきます。もう既に自己ブリード用の個体ぐらいしか
残っていないのと、今年羽化予定はだいたい秋口ぐらいからになりますので
少しの期間、ミヤマはお休みですね^^)幼虫は少し出せるかもしれないので
ミヤマは完全にお休みという訳ではありません♪ まぁ一番の理由はリスク回避です。
やはり発送に耐えられるかというのは考えます。




あとパプキン ニジイロなどの色の綺麗な種類。ボクの撮影能力では
ご迷惑かもしれませんが、頑張ってみようかと思っています。



この時期 単品での出品が目立ちますが、そろそろペアで出せるように
なると思います。この時期は補強もそうですが、♂♀のどちらかが
悲しい結果になっている(これは自分の経験からです。)
こともあるかと思い、そうさせていただいています。



梱包の仕方(内容)も季節に併せて変えていきます。
冒頭でも申し上げたように寒暖差が激しいので、カイロ 保冷剤
どちらも用意しているのでご心配なく♡ カイロは発送する地域に
よってとなりますが、保冷剤は発送する日の気温等で判断させていただく
場合もあるのでご了承いただければと思います。発泡スチロール容器の
使用は変わりありませんので、極力外気の影響を受けないよう努めさせて
いただきます。



あとですね、航空便を使用する地域の方々 対応はさせていただいています。
ただリスクは高くなりますので、ご理解いただいたうえででしたら
ぜひぜひお願いいたします。考えうるリスクを回避するための対応は
させていただきます。



ヤフオクに出品させていただくようになってから
幼虫での販売 単品販売はヤフオクが中心となっています。
もちろん当ブログからも対応させていただいておりますが、
イベント等での販売は少なくなっていますので、
併せてご連絡差し上げます。
羽化してきましたらどんどんご紹介いたしますので
よろしくお願いいたします。






やっと納得のいくパプキンの♂が羽化してきました♪



色は少々ピンクが混じっています。
角度によってはピンク1色に見えます♡



アゴもグワンと伸びてくれたし、前胸のデコッパチ具合も
中々のモノ♡ 前胸から上翅までのラインもキレイに出てくれました♪



うん♪ よろしいと思います^^)
ただ、もう♀が全部 羽化しているので、この系統では
累代ができません。。。


material by:=ポカポカ色=