クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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まだ少し幼虫で残っているヴェムケンミヤマ。
元々は幼虫飼育からスタートしましたが、途中で途切れ 新たにペアを
入手して累代しています。実は初回羽化個体はあまり大きく羽化させることが難しく、
特徴的な牙や頭部の形状がしっかり出てくれなかったので、種親になるペアは
大型の、形状がしっかりした個体を選びました。



途中 血の入れ替えなどもしながら2世代継続して、現在の幼虫は3世代目ですが、
2世代めから♂♀別系統でブリードしているため、CBF1表記とさせていただいています。



しかし、こぉ言ってはなんですが^^)3世代めともなると端折ってしまう個体も
いて、800㏄オンリーで羽化まで持って行ってしまった個体もいまして。。。あと
♀だと思い込んでいたら♂だった、、なんて個体も出ています。。



その800㏄のみで飼育していた個体が羽化しました。画像だとサイズが掴みづらい
かもしれませんが、他個体と比べて小柄です。よぉ~く見ると牙の形状なども
しっかり出ていなかったりするのですが、頭部の形状などはしっかり出ていて
種親をそのままスケールダウンさせたような個体で羽化してきました。



頭部の三角が出る部分などは種親と遜色ない形状ですし、耳状突起も
張出しています。これは血によることが大きいのかな?と、推察してしまいます。
遺伝には3つの要素があると考えていて、サイズ 形状 飼育経過の短縮
(短期間で幼虫が育つ)の3つはこれまで飼育してきて、種類を問わず、
しかも累代を継続している種類ほど感じてしまいます。



特徴的な形状を持つヴェムケンだからそう感じるのかもしれないし、
また判り易いのかもしれませんが、血統はあるなぁと感じさせる一場面で
あったことは事実です♪











ミヤマ各種がほとんど羽化して一段落感のあるクワ飼育ですが、
お次は昨年 ブリード分のマット交換が待っています。



そのほとんどが国産ノコ・・・画像は違いますがトカラノコが多いです^^)



トカラノコは菌糸に入れている個体もいるので楽しみな部分もありまして♪
マット飼育との違いなども久しぶりに見てみようと思います。



あと産卵セットを組みたい種類もありますしね^^)



カブトムシは追われています(^^♪ 印象に残るのが強いだけかも
しれませんが、必ずマット交換している気になっています。。



ワインセラーに入っている個体のチェックもしたいので、時間が足りるかどうか?
ちょっと考えながらコトを進めていきます♪




いやいや友人が格安で手に入れていたのを見て、幼虫出たら・・・
なんて思っていたのですが、やはり自分でもやりたくなってしまいました^^)



ラエトゥスミヤマです♡ポチッとして見事落札♡♡



雅安市のWF2個体。うーん。。。久しぶりの累代浅めですね(^^♪



♀も大きいし、何と言っても牙がしっかり出ていますしね♪
期待大ですよ♡



♂♀とも11月29日割出しなので、推定で1ヶ月前の羽化だとすると
だいたいGW前後のペアリングを考えておけばいいですね♪



ラエトゥスの飼育に関してはそれほど気合を入れなくても大丈夫です。
ただ、活動開始の見極めと交尾が樹上で行っていない(飼育下ではエサ皿上)
と思うので、しっかりと活動開始を見てからペアリングをすれば大丈夫かと
思います。



あとこれはミヤマあるあるなんですが、外気が急激に上がるといくら
温度管理をしていても過剰に反応するような気がします。
ケース内の温度や湿度変化に気を付けなくてはなりませんが、
飼育側ができることって、再セットを組むとかならまだしもだいたい
ケースの場所を変える、設定温度を下げる程度の事しかできないので
ある意味 羽化時期は大切ですね^^)



やはり小型~中型ミヤマ飼育をするうえで持っていたいラエトゥス。
久しぶりにワクワクしています♡


カブトムシを飼育し出してなんだかんだで3~4年経過していると思います。
初めはね^^)ミヤマに使うマットの送料がもったいなくてまとめて買っていたら
余ってきたので、その対応のために飼育していたのですが・・・



まぁ羽化するとあのサイズですから嬉しいを通り越して魅入りますからね(^^♪



幼虫も大きくなるし♡



昨年は国産カブト亜種にも手を出しましたし・・・



増やすつもりはなかったけど増やしました^^)
サターンでございます♪ 温度低めのカブトムシなら大丈夫でしょ。。



今年も続けると思います♡




半ば諦めていた個体が羽化してくるとサイズ問わず嬉しいもので
ございます^^)先だってのチュウホソアカ♀もそうですが、
交尾確認済み セットも良好・・・なのに割り出すと一桁・・・
しかも前半の数しか幼虫(もしくは卵)が出てこなくて♀は★。。。
そんなやるせないキモチになるセットは少なからずございます。。



なんとも立派なセリケウス(ヴェトナム・イェンバイ産)WDです。
懇意にしていただいているショップ様から購入したこの個体は
入荷した中では一番大きな個体を渡してくださいました。
当然♀もWDですが、この個体の血が欲しくて追い掛け・・・・
しかしなかなか交尾が確認できず、♀のセット投入が遅れてしまいました。



それが災いしたのか?それとも外的要因かは定かではありませんが
2セット組んで1幼虫。。。というなんとも言えない結果に。。



その個体が羽化してきました♪ 正直 あまり期待していなかったので
800オンリーでの飼育です。WD♂とはまるで違う種類に見えます。。



こんなに小さくても亜種オオバヤシとの明確な違いが見て取れます。
しっかり大あご根元に牙が出ています。



さてさて♀を探すか? 今年のWD入荷を待つか?それともオオバヤシ1択にするか
岐路に立っています^^)ヴェトナム便はコロナ禍が明けてから割としっかり
入荷するので少々悩みます♪




material by:=ポカポカ色=